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虐待を生きて~kasumi&michieのキルティング人生と快復~

虐待の連鎖を切る手助けをしたい。。 これからは、一緒に歩いていこうね。 2010年私なりの終止符うちました。 新しい道はどんな道??

   
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part2へ同じタイトルです。  今まで本当にありがとうございました。
回復作業の全容はこちらをさかのぼって読んでいただければと思います。

そして回復後の私に出会いたい方は↓
こちらへ。
おまちしております。<m(__)m>

http://blog.goo.ne.jp/michie-kasumi



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ほそぼそと、書いているこのブログへ足を運んで頂けること、うれしく思います。

なんだかんだと、10万を超えたこと、びっくりです。

今年もクリスマスシーズンを迎えておりますが、年々穏やかになっています。

去年、今年と実父にも会い、とりあえず「命をくれてありがとう」と伝えました。

まだまだはちゃめちゃになることも多い私ですが、夫や娘、そして音楽に、手話に、ろう者に友人に支えられてなんとか楽しく生きています。

最近引っ越しをして、温泉の近くに住むことになりました。
少し市街地から離れましたが、買い物等便利なところで、また今までよりも大きな家です。

台所がひろく、気持ち楽に調理ができ、外食よりも、家で作って食べることが多くなりました。

これも、回復作業から8年間の時間のたまものです。

年内に、今年最後のライヴだった音というか、音源をアップしたいと考えています。

そこには、元気いっぱいのkasumiがいます。

私をリアルで知っている方は、元気の良さにきっとびっくりするかもしれません。

pianoを弾きながら歌うことにもだいぶ慣れてきましたし、ハモリや伴奏を考えることもほんの少しですが、自然に出来るようになってきました。

多くの人に「無理だ」と言われたことではあったけれど、「大丈夫、自由にやっていいから」という音楽のパートナーのおかげで、いろんなことが出来るようになりました。

私と出逢ってくれた全ての人に感謝しつつ、


クリスマスおめでとう!

サバイバーのみなさん、よい時間を過ごしてください。
幸せになっていい。本当にそう思います。


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生きてて良かったな。
ろう者と行きたかったな。
また来るって言ってくれてたから、今度は一緒に行きたいな。

手話は一つだよね。
だって伝わってくるもの。




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風化させない。 天災だけじゃなく人災で命を落とした人、人生が変わった人がいること。

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最近こそ安定してきたと思うけれど、テンションがhighの時と、lawの時があまりにも差がありすぎて、自分でも疲れてた。

他人はどうそれを見ていたのか分からないけれど、でも基本自分は何かが変わったのかと考えても、変わっていないように思える。

・・・・というか、周りに合わせることに疲れていたというのが本当のところかもしれない。

自分という人間を誰もわかってくれないとイライラしていた。

自分という人間を誰も認めてくれないとイライラしていた。

ちがう。

自分が自分を認められなくて、イライラしていた。

自分に少しいいところを発見できたら、少しそのイライラが減ったような気がする。

イライラをぶつける言葉は最低な言葉。

刺をもち、さらに毒も持っているかもしれない。

自分には慣れすぎていて効果のない毒。

でも他人に刺さると効果てきめんの言葉。

その逆もある。相手がなにげなく使っていても、

私の心にぐっさり刺さる。そして、痛くなかなか抜けないし、毒もすごくまわる。

「普通」

普通になりたかった私は、この言葉を聴くと、「悪かったよね、普通じゃなくて」と気分は最悪。

家庭単位でみると離婚歴のある家庭の子ども。
それだけで就職も不利だった。いまでは笑い話だけれど、親が離婚していると立派な保育士になれないと言われたこともあった。

子どもの時から、親は親、私は私だと思って生きてきた。

けれども、大人になった私はとても「普通」を欲しがった。

「普通」なんてどこにもないのにね。

神様が魔法をかけてくれるなら、複数ある多重性を一度だけまとめてくれないかな?と思うことがある。

自分を否定しているのではなく、体験として、一度別れていない自分を経験してみたい。

でもきっと、それは「わたし」ではないと思うけれど、

ないものねだりの、願いだろうか。(笑)


ヤマアラシとはりねずみ。

仲良しになりたくて、近づくとお互い痛い思いをする。

温まろうとしても、ぴったりはくっつけない。

痛い・・・・。

最大限近寄って、大好きだよって伝えたら、それが人と人との境界線なのかな・・・と最近思う。

それくらい距離がないと、侵入してしまったり、依存してしまったりして、ややこしいことになるんだな。たぶん。


それがやっとわかってきた感じ。

多分、子どものときに 愛着をもって育てられた人はこんなこと、悩まないんだろうなと、そのあたりだけは、うらやましい。

でも、その分その境界線を知らない人たちへは、発信できるのかもしれないと、よきにはからう。(*^^)v

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