虐待を生きて~kasumi&michieのキルティング人生と快復~
虐待の連鎖を切る手助けをしたい。。 これからは、一緒に歩いていこうね。 2010年私なりの終止符うちました。 新しい道はどんな道??
- 2024/11/21 (Thu)
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- 2007/01/21 (Sun)
プロフィール
両親のDVを見ながら育ち、10歳時父から性的虐待を受ける。叱られる時は、叩かれて叱られることを繰り返され、大人になれる日をすごく心待ちにした。
中学2年の時に、両親が正式に離婚。 中学3年の時に、再婚。義妹ができ、父、義母、私、弟の5人家族になる。高校2年の時に、妹が誕生。高校卒業と同時に家をでて、保育士になる。
学生時代は・・・・幸い、自分の居場所を見つけて、生きてきました。障害者とともに生きることを願って、頑張って仕事をしてきましたが、職場でも、セクハラ(パワハラ)をうけ、自分の居場所がなくなってしまいました。
2001年春頃からうつと、診断され体重が26キロもへってしまい、あまりよくならないので、2002年、春に大好きだった仕事を辞めました。 仕事を辞めて初めの頃は、引きこもりになったり、何度も死にたくなったり、生きていることの意味がわからなくなったりしましたが、ひょんなことで、カウンセリングをうけることができ、自分の心の中の、ちいさいおねえちゃんと出会い、我が家につれてくることができました。
ときどき、10歳の子どもみたいになったり、今までの自分と違ったりどぎまぎしています。 ・・・・が、なんとか夫と、娘と私、そして、ちいさいおねえちゃんと一緒にくらしています。 この場所は、自分自身の為に作りました。自分の生きて来た道を整理して、あらたにスタートをしたい・・・そんな気持ちでいます。
私のように、苦しい人や、辛い人にもいつか晴れの日がくることを祈って・・・・
kasumi 2003年 夏
kasumiは、妹が我が家に来たときに、はじめて家族になったニャンコの名前です。 彼は私を母だと思いこんでいました。 泊まりの日は、妹が一人になるのでいつも助けてもらいました。 それは私が21歳、妹が4歳のころでした。 いまでも、ときどきかすにゃんに、逢いたくなります。
神様の所に行ってしまってから、もう20年です。