虐待を生きて~kasumi&michieのキルティング人生と快復~
虐待の連鎖を切る手助けをしたい。。 これからは、一緒に歩いていこうね。 2010年私なりの終止符うちました。 新しい道はどんな道??
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出会っていただいたすべての人に感謝。
それと、今まであぶなっかしいと思いながらも
見守っていてくれていたすべての人に
ありがとうを。
明日からの新しい出会いを
ワクワク出来る自分に ありがとう。
2009年のすべてに
ありがとう。
大好きな人が増えた一年でした。
大好きなものが増えた一年でした。
大好きな忘れ物を取りにいけた一年。
すべてに ありがとう。
大切にしたいものをポケットにしまって
またあたらしい道を歩きます。(*^^)v
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去年は弟からの電話でしんどかったんだ~~~っと日記で確認。
今年はそのやり取りをしたくなくて、弁護士さんに一切を頼んだり、春には入金があって、その勢いでノートパソコン、電子ピアノを買ったり、ちょこっと自分に投資(笑)したり、普段なら買わないだろうという舞台用にスカートを買ったり、靴も買ったっけ。
何より、お安いけれど、普段はしない指輪だったり。
いままで自分には相応しくないかな?なんて思っていた「女性」を意識したアクセサリーなんかを買ったりした。
舞台にあがるのに、ヒラヒラしたいわけじゃないんだけれど、手がきれいに見えるように、どうしたらいいのかな?なんて考えた年だった。
普段の手話通訳とは違って手話が歌っているってみえるには、どうすればいいのかな??
毎年、去年より楽になっている自分を発見している。
今妹夫婦が帰省していて、突然タコ焼きと手巻きジャックをしていった。甥っ子を連れて、短い時間だったけれど大騒ぎだった。
甥っ子はにゃん子のナナをみて「ワンワン」と驚いていたし(笑)
「おねーちゃん、腰痛い」とマッサージを頼まれ、札幌から1人で運転してきた妹を労い(笑)息を抜ける場所があってよかったなと思い、またね~~っと帰っていった姿を見送った。
紅白を見ている家族のそばでパソコンを持ちだして、1人反省会をしていたら、「歌の力」が合唱されていた。 動画を探したら、「あ!また探している」と冷ややかに言われつつ、いきものががりの合唱もいいけど、この歌詞もいいかも?と。(笑)
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今日は31日だから続いたジャン。
1カ月。
しかし・・・。太るための禁煙だったけど、体重は…変化せず効果はないのかもしれない。
けどせっかくだから、そのまま続けようっと。
ずっとやめたいのにやめれずにいたからね。
きっかけがあれば、やめられるんだし、吸わなくても、平気なんだし。
・・・・って前回の時もこの時期だったような。。。
3年つづけたんだから、今回はそれを超えるか、それ以上に本当にやめるか・・・どっちかな。。(笑)
気がつけば、7万ヒットもかなり前にしていて、7万5千を超えてたんだね。
いままでは1年で1万くらいだったのに・・・・。 りぼんのブログと相互リンクさせてもらってからかな。。。
地味なブログで、暗いんだけれど、来ていただいた方、ありがとう。
読んで調子が悪くなった方、ごめんなさい。 過去のところは、読まないでいいです。(笑)
重いと感じられる方もいるみたいで、私にはこれが普通だったので、軽く物事をとらえる習慣が出来ないというか、わからずにいます。
けど、読まない選択肢をお持ちいただいて、読みたいところを読んでください。
私は、こんなめちゃくちゃな私でも、楽しいことを見つけたら、
それなりに「楽しい人生」っていうのが見えてくるかも?って思って発信しているのと、
自分自身が感じたいことを書きとめておかないと、
人格交代があった時に、覚えていないのが結構あるので瞬時に記事にしています。
それでなんとか記憶をつなげているので、なんだこりゃ・・・ってなってるのは、ごめんなさい。(笑)
でも、それが私で、kasumiで、そのままの私。
2009年無事に終わるかもしれません。夫とけんかしませんように。
2010年も出会えたらよろしくお願いします。
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そういう時は、我が家のルールは「言葉を発してはいけない」(大爆笑)
DVDなんだから、一度止めて見直せば済むのだけれど、映画館ばりの緊張度。
3人とも集中型なので、ある意味面白い光景だと思う。
私は娘と映画館で観てしまったので、話を知らせないように、するので必死。
ときどき、「これってどういう意味なんだろう」と独り言をいう夫を横目に娘と目で笑う。
教えてしまうと楽しみが半減するからと、後でしつこく言われるので・・・。
さて、そのあと「40すぎ女と結婚する方法」というタイトルだったと思うけれど、そのままテレビを見て寝た。
飯島直子と杉田かおるって女優だったんだねっていう娘の言葉に、「そうだね。。。」と苦笑。
2時半に寝て、電話で目が覚めた。
グループホームにいるTくんだ。
今1人なんだ。
今年はお姉さんの家には帰れないようで、「お母さんの顔が見たい」と1人で過ごすことを嫌がる。
その気持ちは十分わかる。
でも、ホームとの連絡が取れないと、勝手には出来ない。
よくよく話を聞くと、今いる時間が1人であるだけで、夜には別の人もホームで過ごすらしい。
そこの所長さんは、夫がこっちでいたときに、よく知っている人だ。事前に打ち合わせのないことでも、我が家だったらいいとよく言ってくれる。
夫が信頼されているから出来ることだと思う。
昼間の外出は私でもOKだけれど、外泊となると私自身も1人では自信がない。
男性だし、若いから力も、ある。
何か起きた時に私では制止するのが困難だから。
それでも、我が家はTくんのさみしさを知っている。
娘も、私も夫も。
彼が小さき時からどんな家庭で育ってきたかを知っている。
両親がボーダーじゃなかったら、一般家庭で育っていたら・・・・と思わない日はない。
でも、それは私の過去と同様に変えられない。
だから、少しでも生きていくために、希望をと思うと、泊まりたいときに泊まれる場所を提供したいと考える。
夫が帰ってきてから、ぼ~~~っと過ごしていたんだけれど、彼を迎えに行くために出かけるというので、台所に立ったら、「かあちゃん、やっぱりぼ~~~っとしているのは似合わないわ。だれかのために、何かをしている母ちゃんの顔がいいと思うよ」と、娘に言われ、「死神を連れてきたのは父ちゃんだったんだ」(笑)と、???となってるけれど、何もしないでいるというのは、あまり私の健康上よろしくないことが判明した。
そして、洗い物を済ませて、記事を書いている私に、コンビニのサンドイッチが届いた。
自分のためには何も食べないのがばればれで・・・・。
最近の私の胃は、少しもたれ気味で大変です。
食べると胃が疲れるんですね。
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風が強く吹いている
http://kazemovie.blog54.fc2.com/
駅伝の映画で、「俺たちはつかんだ。人生を変える一歩を」
~真の強さとは何か~に迫る、勇気と希望の感動作~
出来ないと思うようなことに挑戦する姿をみるのがとても好き。
映画音楽に懐かしさを感じエンドロールを見たら「千住明」さんだった。
なんで彼が好きかというと、15年くらい前に「どんぐりの家」という映画でも、彼の音楽の作りが好きだった。
オケをたくさん使っていて、バイオリンとピアノが特に好き。
どんぐりの家は、重複障害をもつ子どもたちの行き先を不安に感じた親たち、ろう者たちのことを山本おさむさんがマンガに書いたもの。(ビックコミックで、小学館から、文庫になっています)
それがアニメの映画を作るために、全国でも基金を集めて、上映会を開いた。
作業所を国の制度に乗せるための運動でもあった。
出来ないかもしれないけれど、出来るかもしれない。
出来るかもしれないけれど、出来ないかもしれない。
でも夢をみなければ、現実にはならない。
10年スパンで夢を見る私は、10年生きていたい。
いつ死んでも悔いはないけれど、10年先どうなっているかをこの目でみたい。
そう今は思って生きていく。
空気人形
http://www.kuuki-ningyo.com/index.html
男性性の仕組みはよくわからないけれど、性の処理のために作られた人形が心を持った。
感情を持ち、恋をしたり、老人に優しくしたり、いろんな経験をする。
景色をきれいと感じたり、悲しくなったり、なぜ自分が生まれたのかと、生産工場にいったり、まるで、親から捨てられた子どもや、虐待を受けた子どものようにさ迷う。
だれかの代用品
そのセリフが結構飛び交う。
そのたびに、見ない方が良かったな・・・と思いながら、途中で席を立つこともできず結局は最後までみた。
見終わったら、みてもよかった作品だったかも?と振り返る。
是非見たい作品にはならなかったけれど、「自分にしかできないこと」を見つけ、最後はゴミ箱に捨てられている。
私も、捨てて欲しかったと、父からされる行為に耐えられない感情を持つ自分に出会うと思う。
私の場合、だれが代用品だったのかわからない。
正確な記憶が存在していないから。
思い出したくないし、記憶がよみがえってもがっつり閉じ込めたい。
代わりにその行為を受けてくれていた私に感謝しつつ、生きていることがつらいと思う自分とも闘う矛盾。
それでも生きろと言っているのだと、「それでもイエスという」という本を読んだときに、思った。
ドイツの収容所で生き延びたフランクリンの書いた本。
生きてその惨さを伝えるために、事実をないものにしないために生きる。
いじめにしても、自殺にしても、戦争も。
すべての暴力に立ち向かう。
自分に向ける暴力とも闘う。
私にも感情があるとわかったのは8年前。
自分のために、泣いても、怒っても、悲しんでもいいんだと知って8年。
けれど、出し方がよくわからなく、オロオロしたことも事実だった。
さて、来年は・・・・。
どのくらい楽しいことがあって、どれだけ苦しいことがあるでしょうか?
自虐的な私は、それを超えるための努力は好きなので、多分越えられるでしょう。(笑)
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