忍者ブログ

虐待を生きて~kasumi&michieのキルティング人生と快復~

虐待の連鎖を切る手助けをしたい。。 これからは、一緒に歩いていこうね。 2010年私なりの終止符うちました。 新しい道はどんな道??

   
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。








こんな風に誰か言ってくれないかな??と、いっつも思っていたわ。(笑)


いまさらだけど、助けて欲しいとは言わなかったし、言えなかった。
なんで?っていうと、心が壊れてしまいそうだった。


本当は優しい人って、言われ続けていたもんね。

本当は・・・って「じゃ、普段はどうだって言うの?」と追い込んでしまったしね。

なんでも受けいれてきたんだから、仕方がないけど。
怒りがあるんだから、本当の私には・・・・・。


その怒りを隠さないと生きていけないって思っていて、弱さを見せちゃうと、ボロボロになるんだもん。

今日、久しぶりに「しまたろう」に電話がつながって話しをした。

kasumiさんは、いつでも「前向きですよ」と笑う。

ただ、立ち止まることや、ベースを落とすことを覚えただけで、後ろを向いていても、進んできたじゃないですか?とあらためて言われた。

そうなんだよね。

マイナス思考は癖であっても、それでもなんとか自分のペースをつかむことには努力して来たし、強引に物事を進めているわけじゃないし、今だって、周りが大きなうねりを作ってくれるので、ただそれに身をゆだねて行けばいいんだと思っている。

正直にいうと、他人の力を信じて、自分も信じることにしただけなんだ。


映画祭の話をして、「第七天国」は見ている人はどんな感想を持ったのかしりたいんだよね・・・・と、話したら「お客さんは、遠くから来たスタッフの一人だと思っていると思うよという返事だった。

だとすると、私的には大成功なわけで、画面の中にしっかり融合できたということになる。

確かに活弁士さんともピアニストさんとも違和感は感じなかったし、二人はもちろんプロだから、私に遠慮はしないし、私もプロ意識だけはある。(笑)

私にできることを精一杯演じるというか、演出するだけ。

それがどう伝わっていくのかは未知の世界。

ただただ、数をこなして感情表現ができるように腕を磨いていくしかない。

どんな音楽でも、どんな効果音でも精一杯伝えようとして取り組む以外道はないし、果てしない。

けど、楽しい。

成功したとか失敗したとかは関係なくて、自分自身が表現できたかどうかが大切なんだ。


頭の中には、音符がというかメロディが浮かぶ。そしてそこに映画のシーンが浮かぶ。

それができれば、怖くない・・・って今の状態かな。

歌えるかも?弾けるかも?という自分の中で可能性みたいのが、出てきてる感じがする。

上手くなくてもいいんだ。
自分の想いが伝わればそれでいいんだって、小さい私にチャンスをあげたい。
それには、大人の私がちょっと努力できたら、そのチャンスは生きるんだろうと思う。




ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

拍手[0回]

PR




なんだか、死んでも・・・って歌詞が多いのが好きだったんだあ・・・・。 だれもいない海とか。 もうこの年齢で絶望感を持っていたんですね。私・・・。

拍手[0回]

 音楽大好きな私が、ここ10年以上も音楽を聴くことをやめ、娘が「この曲いいよ」と教えてくれるものでも、心に響かなかったか・・・がわかったような気がする。

ただ、自分のできなかったことができる人がうらやましいとか、そういう感情だけじゃなく、心を揺さぶられてしまうからなんだ。


今日、アンジュラ・アキさんのピアノを聞いていて、すごく思った。

そう、こんな感じの気持ちだったよ。
心が乱れるから、避けてきたんだ。

平常心でいられない。
自分がどうなるのかわからない。
だから、


蓋をしてきたんだ。

毎日鍵盤を触っていると本日の気持ち見たいのがわかる。(笑)

体調。心の揺れ。
そんなたいそうな曲は弾けないんだけれど、手が勝手にコードを探す。

パソコンで聞いた曲を弾いて見たくなる。
そのうちコピーできそうな気になるけれど(笑)


たぶんこの音だろう・・・という命中率が高くなってきた。

ああ~私ってそういえばソルフージュとかコーリューブンゲンとか得意だっけ・・・・。
音楽は5でしたね。中高は・・・・。


弾きたい曲が弾けない・・・ってなった時から、心の蓋が何十にも硬く、そして幾重にも重なって封印したんだ。

保育園の実習の時に、担当の先生が伴奏ができないって言っていたから、簡単な楽譜も書いてあげたっけ。

けど、今苦しい。


その蓋の重さがじわじわとのしかかってきた。
想いが重い。

なんど心を殺されてきたんだろう。

なんど自分をだましてきたんだろう。

今度こそ、最後の底だと思っているのにまだまだあるのかな??


|||||/( ̄ロ ̄;)\||||||| まじ~~?  神様助けて欲しいわ。

え?祈らないとだめですか?

今は覚えているけれど、時間がたつと忘れちゃうんだもん。

ブログに書くからかろうじて記憶はつながるけど、時間が経つと、だれ??ってなるんだもんね。

超苦しい。(笑)

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

拍手[0回]

 やっぱり教会には行き難くなってきたよ。

人って怖いよ。

宣教師夫人が怖いよ。

聖書には性に対することが罪を犯したものとしてのお話があるよね。


イエス様が、「その女が罪を犯した。自分が罪を犯していないものは石を投げよ」っていうよね。

そしたら、群衆の中で一人、二人と人が消えて行って誰も残らなくなる。

私は、神様にも本当のことは話せない。

祈りの中にも入れられない。


神様はすべて計画のうちにあって、私に託した重荷。

けど、重たすぎて、大変です。


祈りの言葉も出ない。

神様に助けて欲しいと言えない。



祈れません。
こんな悲しい気持ちをなぜ私に?と
どうして?

なんのために?
そう思う気持ちでいっぱいになる。

だから、祈れません。
どうして助けてくれなかったのか?と不満でいっぱいになる。

だから祈れない。

偽善者の私と、その私を作った神様の計画は大嫌い。

父はぼけてしまった。
もう会話もできない。彼は彼なりに幸せだろう。
それは、いいんだ。

彼にも楽しい時間があってもいいと私は思っている。

けど、神様にいいたい。

たった1度でいいから、私は「すまなかった」と言う言葉が聞きたい。
母にも、父にも。

そう願っていた。

もうそれは叶わないとわかっているけれど、その言葉が聞きたい。

それって贅沢なことですか?

それほどまでに私は我慢をしなければならないのですか?


小さな私に「ごめんね」って言ってもらうことはそんなに難しいことなのですか?

なぜこの世から、性暴力を抹殺してもらえないのですか?

万能なる神様はできるのにそれをしないのはなぜですか?

わざわざ被害者を増やしていくのはなぜですか?

児童ポルノなんてなぜこの世にあるのかわかんない。

それをみて喜ぶ人、すべてこの手で殺してやりたい。



それくらい私は性暴力が憎い。

それくらい、父親が憎い。




今楽しいって思えば思うほど「私は汚れている」と同じくらい負の感情がともなってくるって神様知ってる?

知ってるよね。万能なる神様だもの。

こうやって、心が痛くなると自傷行為が始まる。

だから、本当の気持ちはなかなか語れないんだよ・・・・。かみさま。





ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

拍手[2回]




拝啓 15の私へ

あなたは、どうやって生き延びてきたのか

大人の私はあなたに尋ねたい

大人の私が考えても

辛い、悲しい出来事を

何事もなかったかのように

毎日を過ごしてきた15のあなた

消えてしまいたいと思っていたあのころ

泣くこともせずに


ただ時間が過ぎることを願って

早く大人になりたいと願って


生き延びたあなたへ

ありがとうと伝えたい



たくさんのありがとうを15のあなたへ

あの屈辱と、悲しさを超えるために

自分らしさを捨てて

生き抜いてきたあなたへ


信じられない父親の言葉にどれだけ傷ついたのか

私にはまだ想像ができない


普通の中学生だったら

普通の高校生だったら

普通のおとなだったと



何度も何度も思ったことだろうと
想像する

けれど、私自身は覚えていない


まだ、隠してくれていることがあるよね

私の変わりに痛みを引き受けてくれているよね

15歳までの私へ今 伝えたい


もう痛みを手放していいよ


大人の私がちゃんと引き受けるから

困ったらだれかに聴いてもらうから


話せる仲間もいるから


もう手放してその痛み


もう開けなくてもいい宝箱にしまおう

取り出して見たくなったら、出してもいい

そんな箱にしまおう


その痛い心、そうだね痛いねって思うよ


だから手を離そう


痛いのいやだよって手を離そう






よく考えたら、当時の私は13歳でした。



ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

拍手[0回]

   
Copyright ©  -- 虐待を生きて~kasumi&michieのキルティング人生と快復~ --  All Rights Reserved

Design by CriCri / Material by Crambon / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]