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虐待を生きて~kasumi&michieのキルティング人生と快復~

虐待の連鎖を切る手助けをしたい。。 これからは、一緒に歩いていこうね。 2010年私なりの終止符うちました。 新しい道はどんな道??

   
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子どもワークショップから、スキップ状態だった私だけど、昨日大学の最後の授業があった。
私にはかけがえのない大切な宝物がある。
それは聞こえない人たちと手話。

もっと、もっとと思いながら、自分に叱咤激励をしていないと不安だった。

我ながらいいかあさんをしていると思っているのに、不安になる。でもそれってみんなそうかな?

聞こえない世界と聞こえる世界の橋渡しをしながら、自分も成長していく。

看護学校を受験したときもあったし、不合格の私がとても嫌だった。
だけど、そこで合格していたら今の私はない。

学生に「出会えてよかった」と言われることがとても嬉しい。

笑顔が素敵だと言ってくれた学生がいる。いつも、しかめっ面をしていた私がそういわれるのは、笑っている時間も増えたのかな?と思う。

楽しい、嬉しいが増えたんだ。

大きな大きな過去の出来事から、私は解放された。そんな気持ちでこのまま、調子に乗ってびゅ~~~~~~んって飛びたいなぁ。(笑)

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日記にも書いたけれど子ども時代の私は、あの場所から逃げたかったのだ。

いつからなのかは、うすぼんやりとしてわからないけれど、とにかく逃げたかったのだ。なのに、母が入院(謎)して、あの場所から消えてしまった。
追い出されたものなのか、自分から逃げたのかは定かではない。

親に確認をしたことがない。
(今二人とも76歳なんだけれど、意識がはっきりしているうちに、聞いてこようかな?)

だけど、追い出されたときに、私はこっそりと鍵を開けたりしている記憶があるので、自分から逃げたのは可能性としては低いと思うのだ。

夜中に行ったボウリング場。
ちっとも楽しくなんかない。
あたりまえだ、家に帰って見つかったらどんな目にあうのかわからない。
いつもビクビクしていた。

そのビクビクで思い出したのだ。
母はいつも(”;)オドオド・・・していて、落ち着きのない子どものようだった。

テレビで見る「嘘つき」の大人だ。
子どもの方が嘘を見破っているから、子どもの目が怖いんだ。

母は私をないものにした。
そして、母親の仮面をかぶって、私に会いに来た。

大人の都合で私を振りまわした。

叩かれるってわかっているのに「あいたかったんだもん」って言って無理やり会いに来た。
だから、許せないんだ。

私をなにも出来ない子どもだと、刷り込みをさせて、自分だけ逃げて・・・・・。

そして、お金で愛情を示したつもりでいる。
だれもが「お母さん、kasumiさんのことが心配なのね」と言ってもらえるような行動をして。

私は「大変だったね」って共感してもらいたいだけなんだ。

私は、これ以上競争の世界に私を引きずり込まないで欲しいだけなんだ。

今度はあなたと戦わなければならないのかもしれない。

あなたも被害者だった?
だけど、私は止めるよ、連鎖。
あなたができなかったことを私はする。

弟だけをかわいがったあなたは間違っていたと、私は証明するよ。

私の逃げ場所を奪ったあなたを多分許せないと思う。

私は逃げようとしたんだ。
それを、あなたが背中を向けた。
あなたの祖父が止めた。

思い出した、私は逃げようとしたんだ。

それを出来なくしたのは、母。

離婚をしたくなかったのは、あなた。
暴力を振るわれても、子どもが痛い目にあっていても何も感じなかったよね。
そんな母を育てたのはおじいちゃん。

あの時、父と一緒に住まない方法をとっていたら、私は性暴力にはあわなかった。


体裁やら、家柄やらで私たちは、捨てられたんだよね。

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今日は、初めて護身術の説明を含む、誘拐の被害者役だった。
今までは3つあるロールの2つだけを担当させてもらっていた。

何をしてでも、逃げるって役で、踏んだり蹴ったりふりほどいて逃げる。

この役が出来たら、一応ロールは全部子どもたちの前で経験したことになる。
大人ワークでの、ロールの紹介をこの一年間で、先にしてから子どもたちの前と、順番に経験させてくれていた。これは、代表が私に負担をかけないでした方がいいという判断で、役を決める時にも配慮してくれている。
サバイバーだということや、自己反省がとってもあるということや、頑張りすぎると言う癖をわかってくれているからだ。(笑)

それで、今年度はコンスタントに依頼が来ていて、スケジュールも結構大変。人数が少ないと言うのもあるし、経験者と経験の浅い人が二分していて、今年は4人で、担当するものが多かった。
それは、フアシリテイター役が一人しかいなかったことや、スピーカーも同様で役割は分けているけれど、満遍なくこなすことができないと言う理由もあった。

多分無理をすれば、できないことはなかったんだと思うけれど、「ゆっくり」と配慮してくれて、一つ一つじっくり役をいれて行くことができていつもハイペースになる私としてはとてもいい経験だった。どうもゆっくり歩くって言うのが苦手だから。

今日、被害者の女の子の役をやって、何をしてでも逃げるんだ、それをやっと出来た。
役としてこなすだけじゃなくて、私は子どもの時にそうやって暴力から逃げたかったのだ。
やめて!ということや、その場からはなれること。そして大人に相談すること。
ワークが終わって、次の就学前の役割を決めて、仕事に行く時になんだかスキップしてる気持ちになった。


ああ・・安心って。

ああ・・・自信を持つってこう言うことかな?
ああ・・自由になれるってこういうことかな?

言葉でわかっていたことがはじめて実感できたかな?

この一年、メンバーに負担を掛けているのが申し訳ないって思っていた。
いつも新人だから気楽にねと、言われて安心もするけれど、負担でもあった。

今日帰りに、校長先生(女性)に挨拶したときに、「なんだかとても嬉しそうな顔をしているわね」と、言われた。この校長先生は、市役所時代に仕事の関係で、意見を戦わせたことがある人なんだけれど、熱意はわかってくれた人だった。

F担当のIさんが、すかさず「彼女は新人だけど、今日初めて役を全部こなすということを達成出来たんです」と解説してくれて、私も「子どもたちから、エンパワーしてもらいました」と自然に言っていた。

今日のクラスは、ねぇねの友達のいるところで、生協で先週「来るんだよね」と会話をしていた。その時に、「うん。一生懸命頑張るからよろしくね」といった。

朝、すっと側に来て「今日はよろしくおねがいします」と声をかけてくれた。きっとお母さんに「いいなさいよ」と言われたんだろうと思う。(笑)

同級生が「知ってるの?」と聞いていて「うん」って笑っていた。
彼女も緊張していたと思うし、声を掛けることも勇気が必要だったと思う。
とても一生懸命考えたり、友達と話したりして、終わり頃にはいつもの、Sちゃんだった。
偶然、夏には妹のAチャンのクラスにも行った。多分こんなことがあるんだよと聞いていだろう。

あたったらどうしようと、…o(;-_-;)oドキドキ♪していたかもしれない。

誰に話せる?という質問に、「親」って答えて笑ってた。

親に話せないときには、私を思い出してくれるかも知れない。

これで、私は多分(予想)「助けてもらえなかったもん!」って気持ちでCAPをする事はなくなったと思う。
私はちゃんと逃げられた。
特別な叫び声も出せた。

友達に助けてもらった。

今日のワークで一番安心をもらったのは私かもしれない。

すごくすごく嬉しい。
この気持ちは「やった~~~~♪」なのかもしれない。
迷惑かけてないかな?って思っていた1年間だったけれど、「私CAPやっていてもいいですか?」と思わないで続けられるかもしれないと思った一日だった。

久しぶりのうれし涙。

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カステラの粉で作ったのが上手くできたので、今度は一から初めて作って見た。

おもしろい。

お菓子なんて作ってもらった事ないもんなぁ・・・
おばあちゃんは、羊羹とか、カルピスとかなんかいろいろ作っていたなぁ・・・・。

人間って何か一つくらい得意なものってあるんだよね。

これで少し「お菓子」も作れない母からは脱皮するかな??

シフォンケーキ作りたいんだけど・・・。型を買って来ないとなぁ・・・。
でも、また型からはいるって、怒られるかな?
美味しく出来たら言われないだろうか??(笑)

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これはいつものことだけれど(笑)
腰が痛いのと、右の股関節がどうにも痛い。

とっても痛いのではなく、なんとなく痛い。
だから明日には・・・なんて病院に行くのを一日伸ばしている。(笑)

CAPのシナリオをなくした。学校においてきたのかな??

泣きたい気分。

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