忍者ブログ

虐待を生きて~kasumi&michieのキルティング人生と快復~

虐待の連鎖を切る手助けをしたい。。 これからは、一緒に歩いていこうね。 2010年私なりの終止符うちました。 新しい道はどんな道??

   
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。










教育大の卒業生が、これを手話で歌えますか?michieさん。。。

って相談がきて、ご近所のサポートしてくれる場所を教えた。

手話で歌うこともなにかしら、得るものもあると思うけれど、ろう者、それも年齢の近い少し大人に出会えるといいねと、語った。


彼は中学校の先生。

教育現場で、「甘い」とか、怒鳴れない先生として、評価されるって。

怒鳴らなくたって指導出来るし、体罰が泣くっても子どもは育つし。先生になる時に「孤独にならないようにね」って私以外の先生たちからも言われたって。

久しぶりにあえてうれしかった。あのまんまの彼で良かった。


自分に負けないでとも思うし、壊れそうになる前に連絡してねって思う。








ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

拍手[1回]

 さっきりぼんのブログをみたら、今年の1月30日の演奏が貼ってあって、そうだねぇ・・・これがkasumiさんのピアノデビューでした・・・・って、ずいぶん昔のことのように思っていたのだけれど、また8か月前なんだわね。

今のkasumiさんの課題はテンポで、後半気がゆるむと走ってしまうので、同じテンポで弾けることが出来るようになってね・・・・って感じです。

頭の中でカウントしても、足でカウントしてても早くなるのでもっかメトロノームとの戦いなんです。

子どもの頃は、テキストがあって、できないところには丸印や赤ペンが入って、小節ごとに真っ黒になるまで先生が出来るようになるための練習方法を教えてくれてた。

けど、あまり記憶にないのと、教本はすべてピアノを処分する時に捨てたのでないっし。

自分としては、あんなに弱いタッチでしか弾けなかったのに、今はけっこう指の力がついてきたことと、オクターブを外さなくなってきたことと、練習の時はガンガン間違ってもいいんだって分かったことだけでも、すごい進歩だと思う。

今弾けるのはすべてだれかのオリジナルなので五線譜にはなっていなくて、歌詞カードの上にコードが書いてあって、私にしかわからない暗号のようなものが書いてある。
→だったり(同じ鍵盤で移動とか)、↓たっだり(上から下がってくるとか)↑(上に移動とか)、あと和音(BDF#)とか。解明するとシと、レとファの#  って意味だったり。


楽譜かけるんだけど、書いてしまうとそれにこだわってしまうので、しばらく挑戦していたけど、あまり意味がないって思って今は書いていません。っつか・・・日々変わっていくので感覚で弾くしかない・・・。

だけど、一応編曲する(まだ稚拙ですが)能力はあるというか、自分が弾きやすくしてるだけかもしれないけど、弾き始めたころよりは、いろんなバージョンで弾けるようになったというか、なっていると思う。

先日、久しぶりにタッカと練習した時に、まーさんが「かあちゃん、ピアノうまいね」って「いつのまにそうなったの?」と聞かれて「??」。

その日はこの暑さもあったし、しばらく外に出るとばててしまうのでピアノにも触れてなくて、私自身も久しぶり・・・・ってピアノにスリスリしてて、それ以前に練習してつけてた伴奏を覚えているんだろうか?と思いながら、1時間くらい確認作業をしながら練習してて、そこにタッカ登場だった。


いつものことだけど、ピアノの位置もあって、ギターも歌っている姿も私には見えないし、気配や息をするタイミングとか、空気の動きを頼りに合わせるので、ずれるのは声を聞いてから自分が動くからなのかな??とか・・・・・。


正直よくわかんない~~~~。(笑)


で・・・・・昨日まーさんに聞いた。
「うまくなったって、なんで思ったの?」と。

すると、その日は、まーさんとタッカはお互いあれ?と思って目を見合わせた。そしてまーさんは、「うまくなったって思ったけどいうとかあちゃんは図にのるから絶対言わない」って思ったんだけどつい口にしたら、タッカも「うまくなったよ」と言う事になってしまったんだとのことでした。

たしかに豚もおだてりゃ、樹に登る性格です。はい・・・・。


だから…走っちゃうわけですね。(笑)


多分、最近朝きちんと目が覚めることとか、認知療法とか、夫とnichieの和解とか、枷が取れてきたことも良い方向に向いているのと、山のてっぺんが見えてきた感じとか、呼吸が楽になってきてるとか、いろいろな変化に伴って自由になれているんだろうなぁ・・・とか。




先日も、病院内でどなっている人に遭遇して、パニックになりそうな自分に、「ここ病院だから、薬とか注射してもらったりとか出来るよ」って「我慢しなくていいよ」って誰かがmichieさんに伝えて、Drに伝えてもらって結果注射したとか、楽になれる方を選ぶことが出来るとか、気持ちを解放できるようにもっていけるかな・・・・って。




主人格が選択肢を選べるっていうのも、とてもすごいことなので、日進月歩かな。(笑)

たしかに、あの演奏より、今の方がうまいよ。えへん・・・ってちがうか。(笑)






ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

拍手[0回]

 夏休みで帰省していた夫が言った言葉。

michieさん、背負っているもののオーラが透明になったね、絹みたいに透けて見えるよ。

それまでは、妹が「ビックボンビー」と桃鉄のキャラで、なんでも吹きとばしてしまうという意味だったけれど、この夏から「シルキー」になった。(笑)

さして深い意味はないけれど、ボンビーよりはシルキーがいいかな。

去年の夏は死神が消えたらしいし、浄化してるってことかもしれない。

背負っているものは消えないけれど薄くなるって大好きなyukiちゃんが言っていたことってこれかな?

私はいくつかブログを書いている。リンクしているものもあれば、そうじゃないものもあって、この夏に入る前にヤフーは閉じた。きろくとして 残したい記事もたくさんあるのだけれど、それにこだわって生きているわけでもなく、そこで知り合った人もたくさんいたし、悩んだけれど、そこで傷ついた私もいて、そこから解放されたかったから、削除した。


こうやって書くと「私のこと?」と時々反応される事があるんだけれど、一人じゃないのでご安心を。

私自身も認知のゆがみがけっこうあるって分かって、意識してメンタルのディで練習したり、話し合ったりしているんだけどね。

反応する言葉って結構あるし・・・。

気がついた時には、ごめんねって思うし、伝えてる。
そんな時はとても攻撃的な対応をしているから。


そして、ここにリンクしてある「もう一人の私」これも、今検討中。


このブログで本名を出したわけだし、ここに全員集合しているから、分けて書きとめる必要性がなくなってきた気がしています。


インチャイ同士のものは、ここに引っ越しをして、あとは、私の中の記憶として残っていればいいようにも思う。

もともと、あまりたくさんの記事は書いていないので、少しカテゴリが増えちゃうけれど、こっちにもってきたら整理しようかな。

多重であることが変わったわけじゃないけれど、長く私に関わっている夫が透明になったオーラを信じようかなと、思います。



にほんブログ村

拍手[1回]

 ●沈黙は破らなければならないが・・・・
運動の中で、なによりも重要なことは、被害者が自ら発言を始めたことでした。沈黙は破らなければならない。しかし、一方では私は自分のしたことに被害を受けたことをすぐに公表することは薦めていません。是非やっていただきたいと思うのは、信頼できる人を見つけてほしい、まずそこから始めてくださいという事です。そして、自分の目の前にどんな選択肢があるのかと見つけていっていただきたいのです。自分の範囲ができるのか、どのようなことができるのか、考え始めていただきたいのです。

ある人にとって、効果的な方法が他の人には全く役に立たないこともあります。ともあれ、何らかの方法でこの沈黙を破らない限り、虐待は世代を越えて受け継がれてしまうのです。


●ジェノグラム(世代図)-虐待の連鎖を断ち切る
ここで、ジェノグラム(世代図)というものを紹介します。ちょうど家系図のようなもので、さまざまな問題の根っこを探るために利用できる方法です。
たまたま私は性虐待のテーマで利用しています。

私の家族のジェノグラムもあります。少なくとも私が知っている家族の図なのです。後に分かったことなのですが、私の前夫も、女性によって性的虐待を受けていました。

息子もまた6歳から7歳の間、12歳のベビーシッタ―の女の子から性的虐待を受けていました。そしてその女の子も、自分の養父から性的虐待を受け、12歳になる前に中絶の手術を2回していました。女の子が16歳の時は、私は彼女を養子として、迎い入れました。その段階では彼女が私の息子したいしてやっていたことを知りませんでした、息子がどのような気持ちになったか、想像していただけると思います。


私の娘は結婚しました。そうしたところが、相手はやはり自分を殴る夫だったのです。小さな女の子をもうけました。娘がとても早く離婚をしたことは幸運なことだったと思います。それから再婚して二人の娘をもうけました。私たちは再婚相手の男性をとても慎重に調査しました。このような、私どものような家族に入ってくれる男性は勇敢な人だと思います。



 性的虐待は起こらなくてもよかった出来事なのです。沈黙することは加害者を守ることになるだけです、そして、残りの人々が虐待される結果になります。

このようなことがあるので、私が行うずべ手のワークショップの対tるには「沈黙を破る」というタイトルをつけています。性的虐待をやめさせたければ、まず沈黙を破る術を身につけなければなりません。




●沈黙を破ることはひどく困難なこと

これは是非強調したいことなのですが、沈黙を破ることは簡単なことではありません。魔法の杖はありません。このような手段やそれがうまく行くという方法もありません。これらを楽に対処できる魔法の年齢もありません。

私は13歳の時に事実を公表したので、経験からも知っています、そして19歳の時にも、22歳の時にも再び、三度カムアウトしました。適切なじきと言うのはなかったのです。ですから楽にカムアウトする時期や年齢と言うものはないのです。

それからこのことも強調したのですが、ある人が30年後にカムアウトしたとしても、その人が来場に困難な儒教になることに変わりありません。なぜなら、沈黙することで守っていたものをすべて失ってしまう結果になるからです。
ですから


 誰かがカムアウト出来ないとしてもその人を裁かないでください。その人が言っていることに耳を傾けて、サポートしてください。そして、言っていることを信じてください。その人に役立つどんな手段や情報があるか、それらをまず見つけられるように支えてほしいのです。




私がカムアウトしようときめたとき、それはけして楽な選択ではありませんでした。何十年も前のことです。当時、性的虐待を言うのは存在しないと思われていました。私はまずメディアを通じてカムアウトしたいと考えました。同じような経験をした成人の方々に手を差し伸べたいと思ったからです。

当時、私はこの仕事を始めたかったのです。1980年代にはこの問題に関する情報があまりにも不足していましたら。
私のような人間がまず仕事を始めなければいつまでも変わらないと思ったのです。






ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

拍手[0回]

   
Copyright ©  -- 虐待を生きて~kasumi&michieのキルティング人生と快復~ --  All Rights Reserved

Design by CriCri / Material by Crambon / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]