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虐待を生きて~kasumi&michieのキルティング人生と快復~

虐待の連鎖を切る手助けをしたい。。 これからは、一緒に歩いていこうね。 2010年私なりの終止符うちました。 新しい道はどんな道??

   
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 リンダ・ハリディ・サムサーさん

子ども時代に(6~16才)に性的虐待の被害をうけた当事者。二人の子どもと、9人の孫がいる。
1980年にカナダのブリティッシュ・コロンビア州キャンベルで子どものことに被害を受けた大人のためのセルフヘルプ・グループ「北バンクーバーサバイバー救済センター協会・サバイバー匿名の会」(SAVA)を創立。

1980年よりカナダ全国を対象にトレーニングと相談業務を開始。
以来20年間にわたり、男女合わせて約5000人の性的暴力被害者の面接を行う。

近年、検察顧問の相談役として働き、性的暴力の信頼度と信憑性の査定や検察への推薦状を作成するなどの仕事をしてきた。
その結果ブリティシュ・コロンビア州全ての31法廷において、性的虐待、暴力の死のう人に対してのエキスパートになる。
また、保護知己居住先住民集団「バンド」の議会、学校、委員会に対して、カウンセラーとして抗議や面接を行う。
さらに被害者支援プログラム委員会の委員として、トレーニングを的今日、ボランティア用の被害者支援プログラムのマニュアルを立案。
多くの政府委員会でスピーカーやプレゼンテーターを務め、テレビ、ラジオに出演。性虐待に関する論文や著書多数。





私の混乱は一体何だろう?と自分のことをわかったつもりでいても、時々確認しないと、「自分が悪いんだ」と生きてしまったことを後悔してしまう。
だから、リンダさんの講演記録を、ここに書いておこうと思う。


もちろん、ゆりさんも同じことを言っている。
日本では、まだまだ・・・。被害者をせめる。
そして、「私が悪いんだ」と自分をせめる。
そこから、私は解放されたいんだ。






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 単身赴任をしている夫は、焼き肉を食べる事がめっきり少なくなり、こちらへ帰ってくると「焼き肉食べたい」と申します。
家の中ですることもありますが、割と一心亭が好きでした。
一時期青森で暮らしていたことがあって、林檎ジュースが好きだったのが理由の一つです。



今回も、食べ放題に行く予定をしていましたが、音楽祭やら、札幌やらと割と忙しく過ごしていたので、延び延びになり、本日決定事項となり出かけてきました。

以前はコジマ電気だったところでとっても広い。

私は、量はあまり食べれないのでもっぱら運搬係です。

昨日、ロールケーキが食べたいと叫んでいた私ですが、まーさんに明日があるんだから、「我慢」と言われて、それもそうかも?と、我慢していました。(笑)

それぞれ3人がマイペースで頑固なので、どちらも譲ることをせず、出かけると帰りには険悪になって家に戻ることも正直多いです。
私はその日に起きたことは、その日のうちに解決したいので、「ごめん」と悪かったと思ったらすぐ言葉にするのだけれど、それが夫には、「なんでそんなにすぐコロコロと気持ちが変わるかねぇ。。。」と。
けど、悪かったと思うのは私だし、寝たら忘れちゃうんだし・・・。

そもそも、怒っている人と朝起きた人は違う人であることが多いので、忘れてるし・・・・。

まーさんが、アスペルガー的な傾向がある父ちゃん、母ちゃんはADHD(虐待を受けた人に似た傾向がある)だから、そう思って関わればいいじゃんと、提案をしてきたのでした。
そう言われたら、少しイライラも減ってきたかも?(笑)

本日の乾杯の音頭の中身は、「最後まで楽しく」でした。

仲がよいのか、悪いのかわからない家族ですが、まーさんにはお世話になっています。


さすが、猛獣使いです。(笑)


私は行動は多動じゃないけれど、頭の中は多動なので、とても本屋に売っているADHD対応ものは、実践してみたら、役に立ちました。


小さなkasumiが疲れちゃったって思っていたのは、頑張っているのに、誰も認めてくれないってことだったし、自分自身を否定し続けている私に腹を立てていたのだから、他の人格の中で、一番認めて欲しいのはnichieさん。
なのに、私は記憶がないので、彼をどう褒めていいのかわからない。

でも、一番ピアノで苦労していたのも、
レッスンしかピアノに触れなかったのに、最後まであきらめなかったのも彼。
いろんなことに必死に耐えていたのも、彼。



男の子になりたかった彼女かな。

女性であることを否定したかった彼女かな。
非行に走るのを必死でとめてくれたのも、nchieだよね。
ありがとう。


今の私があるのも、あなたの力。
ありがとう。










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 教育大の卒業生と、ランチをしました。

教育現場の現実と、これでいいのか!!みたいな。


怒鳴れる先生が指導力のあるって評価されるみたいな。

まーさんの中学校みたいだったね。


話はつきなくあっという間に時間が過ぎて行きました。

本日の雨で八雲方面のJRは止まっているらしいと、東京にいるチャコから聞いて、やっぱり・・・・。

道路は警戒はとけたらしいけれど、すぐ決壊してしまうあの地域。

道路が一本だからお盆と重なると大変だよね。

土日のキャンプは大丈夫かしら??

いざとなったら、ログハウスへ。


そうそう、言葉に反応するで思い出したのが、「みんながそういっている」これも、「だれ?」ってわからなくなるんだよね。(笑)

役所時代に、毎日のように「みんなが、・・・・」って言われてたくさん否定されたっけ。

しばらくしてから、「あの上司、人間じゃないよね」って言われるまで、「私って変なの?」って思っていたっけね。(笑)


あと、
「michieさんの気持ちわかるわ~~」と、同情されるような言い方。
だって、私自身がわからないで混乱してるのに、他人のあなたがどうしてわかるの?って思っちゃうんだよね。

ま。。。客観的にみたら、見えるものもあるとは思うけれど、「私の気持ちが分かる」のとはちがうような気がするんだけど。


あ・・・また睡魔が・・・・(笑)







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 ここ何日か、娘のまーさんを見ていてこんなに無防備で居ていいのかな?なんて思う事がしばしば。

・・・・といっても、一般的な家庭だったらなんのことない風景なのだと思う。(笑)


まーさんは、よくお昼寝をします。

疲れていたり、(人によく気を使うので)めいいっぱい遊んだ後とか、テストの後とか・・・・。

エネルギー充電みたいに。

両手を万歳にして、赤ちゃんのように「クークー」と寝ています。

それを見て私は「こんなに無防備に眠れるなんて不思議だね」と言葉にしました。

夫は、それを聴いて・・・。しばらくしたら「あ。。そうか、あなたがこんな無防備に家にいたら、襲われちゃうもんな」。

そうなんですよね。

何されるかわからないから、いつも外で過ごしていたわけになるんです。

小学生の夏は、プールの中。
冬は思い出せないなぁ・・・。
中学生は、買い物に行った後、先輩にばったり会えないかな?と遠回りして、帰宅後食事の支度、洗濯。

高校は、終電で帰って、まっすぐ部屋に。

それでも夜は、叩かれてから、就寝。
この習慣がいまでも、不眠につながっていて、脳は働いてしまうのです。

夜寝ていると危険!って。

昼間、どうしようもなく睡魔に襲われて眠っちゃうとパターンは二つ。
金縛りと、10分くらいで熟睡。
もしかしたら、人格交代かもしれないけどね。(笑)

どんなに人に言われようと、寝ないことには死んじゃうわけで。

薬に頼っているとか、癖になるとか、いろいろ言う人はいるけれど、心の問題は、誰にも理解出来ない部分もあるから、無理に薬をやめようってすると、悪化するからね。

これは精神疾患を経験していない人にはわからないし、健康な人にもわからないことかもしれない。

健康でありたいなんていうのは、もちろんあるし、元気いっぱいの自分に戻りたいのは、やまやま。

だけど、できない自分もいて、それはそれで精一杯健康管理しているからね。

眠れない以外は、薬飲んでいないし。

そういえば、私は歯も不健康で。
小さい時から、弱いので、すぐボロボロ。


これもネグレクトの後遺症ですよね。
歯磨きの習慣、なかったもん。(笑)

まーさんがのびのびしていてよかった。

そして、今ある我が家が「安心」だと思える家でよかった。


次に生まれてくるときは、まーさんの子どもで生まれたい私です。


病は気から。
そう言われて苦しかったこと。

確かに風邪は一晩で治せる自信あります。(笑)

気持ちが壊れたら、病気も治せないんだ。

働きずぎの30代。
働かなさすぎの40~50代。
これも0か100なんだね。





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 市民会館の真中で、楽しんでいる私と、そうでもない私を発見。

この踊り好きって言う人と、そうでもないと思う人発見。

この歌好きって人とそうでもないって人発見。

こんなにバラバラに感じるのは久しぶりかも。

そう言われれば、社交ダンスをしていた時に、学生の時は超楽しかったけど、社会に出てから習いに行っていて、パーティーで、「あの若い子(私のこと)ちっとも楽しそうじゃないけど・・・」って小声でおばさんから言われた。

当の本人は結構楽しんでいたんだけれど、まわりからはそう見えなかったのか、つまんなそうに見えたらしい。

まだ22歳くらいかな。
社会にでて、自分の習慣って周りと違うみたいだとわかってきて、びくびくしてたころ。
たとえば・・・・。

洗面所で雑巾バケツの水を流したところ、大きな声で注意されたり・・・・。

昆布まきの中身が、シシャモじゃないってわかってびっくりしたり。

お盆とか、正月は帰省するものって世の中は決まっているんだって知ったり。

私は家に戻らない理由で、「当直があるから」ってことにしていたんだけれど、それを薄情だっていわれて・・・困ったり・・・。


まだいろんな自分がいるって知らないから、いろんな事で迷惑かけてたのかしら??と今頃気になってきた。(笑)


表面上気にしていることと内面で気にしていることが違うんだな・・・と、新たに発見して、ふうん。。。

この夏は、暑いしへばっちゃったし、ばてたし。
けど、週末はまーさんの企画の「わたげレク・キャンプ」だから、楽しいで終わりますように。

神様お願いね。(笑)






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