2009/07/26 (Sun) 気持ちが重い

 気持ちが重い。

抱えていることも重いんだけれど、夫との電話・・・・。

すごく重い。

悲しいくらい重い。

嫌いとか、好きとかじゃなくて・・・・。

言い合いしたいわけじゃなくて・・・。

労いたいのに、できないし・・・・。

どうしていいかわからない状態になる。

仲が悪いとかじゃない。

後味のわるい電話の切り方になる。

何をどうすればいいのかわからなくなる。






長く関わりすぎなんだよね、きっと・・・・。


家族だからって、甘えてるんだろうかね？私・・・・。

こういう時は、多重じゃないほうがいいのかなと。
人格が一人の人って、どんなんだろう？と考える最近。

2009/07/20 (Mon) 大親友・・・・・って言われるのって初めてかもしれない。

私の長年の夢を実現させようといろんな人が関わってくれている。
その関わりを作ってくれているのはインクルーシブ友の会の代表の「しまたろう」。

彼は、私がうつで倒れ、「私にはなにもなくなっちゃった」と嘆き悲しんでいたころ、よく出会い、お互いに同じ土俵で活動していたのに、なぜそれまで出会わなかったのか不思議なくらいの存在だった。


よく、電話で話している時に、泣いた。
「いつも、そのままでいいんですよ、間違っていないんだから」と言ってくれた。

４年前から、ＵＤ映画上映祭が始まり、「ミュージックサイン」が登場して、それをとても評価してくれた。
見えないのに、｢今日のkasumiさんの、手話はすごかったね」とか（空気でわかるらしい）。


彼の頭の中の構想はとても面白くて、ガンガン進んでいく。

その彼が、知り合った人たちが、ＨＡＭ芸術会議だったり、ｍ○kaだったり、りぼんだったり。



私は、人の心のなんていうか、淋しさとか嘆きが見えたりする。
それはかつての自分だったり、快復途中の自分だったり、アンテナがピピ～～と反応する。
だから、理不尽な事をされても、それを「攻撃」で返すことをしない。
「あなたも苦しいんだよね」って思ってしまう。

私もたくさんの人を傷つけてきた。
たくさんの人を悲しませてきた。
だから、

反省と、謝罪と、変わってきた自分を見せる事で償うしかないって思う。

そんな私を「大親友」のkasumiといってくれるりぼん。
そんな私と夢を実現しようとしてくれるちぃにぃ。
そんな私に勇気をくれるしまたろう。
不思議ちゃん親子の私たちを普通に受け入れてくれるみんな。

ありがとう。



今は１００％まーちんの味方になれる私だけれど、その前に、いっぱい迷惑をかけている母でもあって、本当に過去に戻れるならば、そこから母として１００％味方になってあげたかったという、思いもたくさんあって・・・・・。


けれど、私の子ども時代と同様に、そこには戻れない。
気がついた時期が遅いかもしれないけれど、見ない振りはしないで、きちんと向き合う親子でいたい。


私の夢、まーちんの夢も叶えたい。
母として、一人の人として。


こんな私を信用しちゃっていいの？
聴こえない人たちからは、全面的に信頼されているって長い時間をかけてきたから、それは理解できるんだけれど・・・・。


こんな短い時間でしか私を知らないのに、「大親友」なんて言葉をつかってくれちゃっていいの？


私・・・人を傷つけないようにってとても、とても意識しているけれど、りぼんを傷つけちゃうかもしれないって思うと、とても怖いよ。


大好きなりぼん。

自分の手で失ってしまうのはとっても怖いよ。

私の「負のエネルギー」って、ものすごい力なんだもん。


今日ほど、別人格がいるのが、怖いって思った日はない・・・・。(T_T)

2009/07/17 (Fri) 凹むと長かった私の最近の回路

 いろんな事を出来る人格さんたちが、本当にいろんな事をしてきた。

でも、本来の私は「自信」のないちっぽけな存在だった。

だからこそ、忙しくしていないと自分が保てなかった。

必要とされる存在でいなければ生きてはいけないと勘違いをしていた。

思い込みってものすごく自分の心に突き刺さっていて、「何も出来ない自分」に変えると引きこもったり、食事のしたくも出来なくなって行く。

忙しくしているんだから、身の回りが汚れたままでも、平気になる。

化粧なんてしなくても自分は自分なんて、着るもの食べるものもどうでも良くなる。

そんな思考回路にハマると、お腹すくんなんてことも私の脳の回路はつながらない。

昔々、食べるものが用意されなかった子ども時代の習慣が外に出てくる。

何日も食べなくても生きていけると脳が働かない。

お腹すいたって思えるのは、心をとじないでいられる人と過ごした時間があったら「お腹すいた」って言っている私を発見した。(笑)


お腹すいたって思ってもいいし、食べてもいいんだよって思うこのごろ。

ご飯、食べるのは義務だった。
娘がいるから、一人ぽっちで食べさせるわけには行かない。だから義務。

お腹すいた～～～って帰ってくるから、つくって食べる。

「お腹すいた」って家に帰ってこれることってなんてすごいことなんだろう。


食べたいものなあに？って聞かれても答えられなかった。

だって、目の前にあるものを食べれたらそれで命がつながった。
だから、食べたいものって、わからない。


自信がなくなると、水面下で深いところにもぐる。

中学生の頃は水泳の選手だったから、水の中では自由なんだ。
けど、底についたら、蹴りあげて上に上がれる事は知っている。

だから、最近私は、凹むな・・・って思ったら先に、どぼん～～～～と落ち込む。
そして、自分の足で蹴り上げる。

そして、プカプカと漂う。
それが今の私の対処法。


予防しないと、また沈みっぱなしになる。


それと何もしなくても、何も出来なくても、生きている意味ってあるんだよって、言い聞かせる。
子どもの時に誰にもいわれてないから、わからなかったけれど、最近わかってきたんだ。


生きているって大切な事だって。


思考回路をつなぎ変えて、「なにも出来ない自分」じゃないって、いいきかせなくっちゃ。


今の私は、かなりスペシャルな人間なんだもんね。

周りの人がそう言ってくれるから、それを信じる。


昨日、みんなと「お腹すいた～～～！」って食べたご飯はおいしかった。楽しかった。v(*'-^*)ｂぶいっ♪



人には支援できるノウハウを自分に使おう・・・・っと。

2009/07/15 (Wed) あなたは大切な人

大切なあなたへ


ふいに「一人ぽっち」と感じる。

そんな時が一番怖いよね。

仲間がたくさんいるって思えば思うほど、「一人ぽっち」って感じる。

孤独って嫌だって思えば思うほど、怖くて暗い道。

けど、本当に一人だったのかな？

下を向いてばかりいた。

だから気がつかなかっただけかもしれないって、今は思うんだ。
遠くを見すぎていて、目に入らなかったのかもしれないって今は思えるんだ。

いつからか、そう思えるように変わってきたんだ。

「あなたは大切な人」「私は大切な人」
なんども、なんども、消えたいと思って過ごした日々。

誰の記憶からも、消えてしまいたいってなんども何度もつぶやいた私。

でも、消える事なんてできなかった。

心はいつもそばにいる。
いつでも、言って・・・。
走っていくから。

そんな歌詞が聞こえてきた時、そう私はいつでもそう思って生きてきた。
そんな自分って少しかっこいいと思えて来た。
けど、自分にはなかなか言えないんだ。

助けてもらっていいんだって。
私は私に言おう。

心はそばにいるよ。
いつでも走っていくんだよって。
助けてって言おう。
孤独の世界に入って行ったときに
叫んでいい。

あなたは大切な人。
私は大切な人。

あなたのそばに、私のそばに
心はいつもそばにいるって、自分自身に叫ばなくっちゃ。

つらいときこそ、叫ばなくっちゃ。
自分からのＳＯＳを自分がだそう。

あなたが生きて来てくれたからこそ、であったんだ。
私がいきてきたからこそ、出会えたんだ。

だから、だから、「あなたは大切な人」

怖いところに立ち止まっているなんてしないで欲しい。
あなたは大切な人だから、怖いところからは逃げ出そう。
そして、周りを見て。


私が一人じゃないと思えるようになったこと。きっとあなたにも届くと思う。
それがわかるから、伝えたい言葉。

「あなたは大切な人」

聴こえるかな、見えるかな。
伝わるかな。

「あなたは大切な人」

私は大きな声で歌う。言葉にする。

伝えたい。
あなたに届くまで、私は何度でも何度でも、
伝え続けるんだ。


それが私の生きている意味。
孤独がどんなにつらいことかを知っている私の生きている意味。

2009/07/15 (Wed) 子どもの居場所がない

 ある事件に関わることになった。

４人の未成年の子どもが起こしたこと。

月曜日の夜、そして昨日の夜、今日の朝。

携帯のサイトで集まった４人。

してはいけないことだとわかっていながら、してしまったこと。

でもこれは子ども達のＳＯＳ．

わが子じゃないけれど、こんなに子どもたちは危険と隣り合わせなんだ・・・って思った出来事。


神様お願いだから、この子たちに光をあてて。
この子ども達のＳＯＳを受け止められる大人を増やして欲しい。

親が必死に向き逢おうとしているのだから、それを受け止められるように道を作って。

切に切に願う。

子どもたちは迷っている。

家庭にいながら、迷っている。

だから、助けて欲しい。

神様、お願い。
私が関われたことで、あの子たちが別の道を見つけられますように。

私のようにならないで。
切に願う。

自分は駄目なんだって思わないで生きていけるように。
私に出来る事、私が伝えられること。
私と関われる事で、あの子達の道が見つけられますように。

神様、お願い。