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虐待を生きて~kasumi&michieのキルティング人生と快復~

虐待の連鎖を切る手助けをしたい。。 これからは、一緒に歩いていこうね。 2010年私なりの終止符うちました。 新しい道はどんな道??

   
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弟から電話が来た。
遺産の遺留分があるから印鑑証明と住民票を用意せよと言う連絡だった。
けれど金額も土地の広さも場所もわからず、それはそのまま切れた。
そのうちこちらへ来ると言うことだったので、その時でも間に合うし、私は書類を読んでからでないと判子は押さない主義なのでそのままにしておいた。もちろん普段縁を切っている弟の電話番号は登録していない。

引越しした先も教えていない。

母は再婚して、夫は私の父とは別な男性であるし、私とは関係ない。
わりとまじめに親孝行な娘を演じていたので、お祖母ちゃんをさせてあげていたけれど、娘も傷つける言動があってからは縁を切った。
電話も着信拒否し、会話もしなかった。
昨年の2月に倒れてそのまま亡くなった。

葬式には行かなかった。

私はこの母にいつでもコントロールされて、とても苦しく、身勝手な母親に振り回されていた。
だから、何にでも命令口調で私の子育てに口を出してくる母親は大嫌いだった。

10年くらいしか一緒に住んでいないけれど、本当に親子らしい会話はしておらず、私は弟の執事だった。

その母の遺産の関係で弟がその再婚先の夫から連絡をもらい年内に書類に判を押せと言うことらしいが、11月に連絡をしてきてずいぶん虫のいい話だと思った。

土地は弟にくれてやった。それでも固定資産税は私が一年分払うことになる。

現金の分は、いつ手元に入るかわからないけれど、それで少し治療に使おうと思う。

今回弟に怒鳴られ、クリスマスには娘に優しく通帳にお金を入れたよと父からの留守電を聞いた私は平常心ではいられなかった。

八つ当たりもいいところで、「ねぇねなんて大嫌いだ」と叫んでいた。

どうして妹だけ、
どうして、娘だけどうして弟にだけ優しいのだろう。
どうして私だけのけものなんだろう。


どうして、私だけ扱いがちがうんだろう。


なんで???


消えたい、消えたい。

私は今までとても頑張って生きてきた
なのにどうして私の親は私を認めてくれないの?

どうして私をないものにするの?

いっそ、消してよ。

_ロ(‥ ) ケシケシ...   消してよ。

消えたい。消えたい。

この世から消えたい。

娘に「大嫌い」って言うために生きてきたんじゃない。


どうして私は生まれてきたのか。どうして私は生きてきたのか。どうして今も生きているのか?

誰か教えて欲しい。

あんな優しい声を聞いた事なんてない。
夫が言う。

kasumiにしたい事を妹やねぇねにしているんだよね。

けれど、私はそれで傷つくんだって知っているんだよね。

お金が欲しいんじゃない。

どうして、私を認めてくれないの?

私は私をいつまでたっても赦せないまま。

どうやったら赦せるの?
わからない。

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日曜日に表れた3歳くらいの私。

さらに赤ちゃんの私。

いったい何人いるんだろう??って。


もしかしたら胎児のインチャイもいるのかもしれない。


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人の事よりも自分を優先しなくちゃ・・・って言われて、そうなんだなぁ・・・・って思った。

今自分が大変なのに、相手の事を考えてて頼っちゃいけないって思った。

つねづね、自分は多重人格??って思っていて、けどだれもそうだとも違うとも言わないし、確証がない。

それぞれの人格さんがとんでもない事をすることはないから(以前はあった)別にいいのかな?とも思っていたけれど、母の遺産(特別大きな物ではないと思うが手続きが必要なこと)とか、父が余命いくばくもないって事でいろいろ家族の情報が入ってくる。

だから心が揺さぶられる。

父なる神様が怖いと思うことや、もう大丈夫と思っていた事が不安に思ったり、どうしていいのかわからなくなったので、「助けて欲しい」って連絡をした。

神様が怖いって思う。

うん、怖いって思うね。

教会に行きたいのに怖いって思うこともある。

うん、怖いって思うときは休んでいいんだよ。

快復作業がまだあるって思うと痛いのやだなって思う。

うん、そうだね。でも今のままでは中途半端だなって私は思ったよ。
一度はっきりさせたらいいと思う。

男性は怖いの。自分を出せないって思う。

そうだね、怖いね。

・・・・って気持ちを聞いてもらった。

そして遺産相続の話もして、弟をあうのも怖いのなどと話していたら、w(゜o゜)w オオー!~


そうだ、もしそれが現金化できたら埼玉に行こう!。
と思いついた。

多重人格かどうか見てもらおう。

そして違ったら違って良かったと思ってわが道を行く。

もしそうだったら、もとの私に戻してもらってわが道を行く。

もらったらもらったで嫌な気持ちになるし、拒否したら拒否したで嫌な気持ちになるし。

d(゜-^*) ナイス♪な考えだわ。

やつあたりしていたら、いい事思いついた。



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もしもし・・・。

去年の2月にやっとあなたから解放されたヾ(*゜ー゜*)ノヾ(。。*)ノヾ(*゜ー゜*)ノヾ(。。*)ノ バンザーイ!!って思っていたのに、またいろんな事で思いださせてくれてありがとう。

良くわからないけれど、あなたの持っていた土地があるらしいね。

あなたのことだから「kasumiにも財産をのこしてやった」と恩着せがましく言いたいんでしょ?

いや、本当はKにだけ渡したいんじゃないかな?

私を巻き込むのはやめて欲しいって思うよ。

私は人と争う姿を見るのも見せるのもとっても嫌だよ。

それを知らずに娘に見せてきてしまってとっても後悔しているし、そんな自分がとても嫌だ。


私は思いだしたよ、わけも教えずいきなり汽車が出発したこと。
Kを妊娠してからずっと不機嫌だったね。
私はおじいちゃんのところに預けられてて、たまたま葬式を見てしまった。
怖かったよ。
おじいちゃんはかわいがってくれたけれど・・・。
おばあちゃんは家族の言いなりだったね。

弟が生まれてからも、毎週実家に帰るのに私は歩かされた。

雨の日も風の日も弟は背中で私は手をつないで。
時々その手が消えてひとりでバスにのって帰ったこともある。

バス停とT市の駅。
今私が歩いても結構な距離。

バスで帰るから先にバス停に言っていてとその言葉を信じてバス停で母を待つ。そう言うときは母は国鉄で帰る。

ずっとずっと待つ。

夕方になって、バスのおじさんにいい、自分の家の近くのバス停で降ろしてもらう。

毎度の事になるとおじさんはなにも言わず乗せてくれる。
その逆もある。

駅で先に行って待っていてと言われる。
何でも出来る幼児だったから一人で歩く。そして待つ。

けれど母はこない。

必死で家に帰ったら「あら?帰ってきたの?」だ。

ピアノの発表会も同様。

国鉄で行くというので、友達の家で待っていたら母はこない。
バスで行くのかと思い、バス停で待ってもこない。

しまいに時間がせまってくる。

道路で大泣きする。

近くの会社のお姉さんがトラックの運転手さんに「この子をT市まで連れて行って」と頼んでくれて会場に行った。
会場には母がいて、「あら、来たの?」って感じだった。


その母のもっていた土地があって、弟と二人で相続する手続きが必要になっている。

亡くなってから2年近くも経ってからなんだろう?って思っていた。

わずらわしい。

要らないって言おうと思っていたけれど、ちょっと考えが変わった。

現金が手にはいったら、自分が多重人格かどうか調べてもらおう。
こうかもしれない、ああかもしれないって思うのは嫌だから。

もし多重じゃなかったらそのまま私は私のままで生きればいいし、多重だったらひとりの私に戻してもらおうって。

自分のしたいことを出来る私である事を確認したい。

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先週いろんなことがあって、理不尽な怒りを出して見たら以外にすっきりした経験をした。

そして、父なる神様は私を性の対象にはしないと言う事にも気がついた。・・・というか、性の対象になるのか怖いと思っていた小さな私が、「神様怖い」とも思っていたし、「神様のところに行きたいの」とも思っていた。

そして大人の私はちゃんと神様につながりたいと、ちゃんと、ちゃんとと思っていることにも気がついた。


実父の死が近いらしいと昨年あたりからの事で「あなたの辛い目にあったのね、だからといって私にした事は当たり前じゃないよ、けれど、そうしなければならないくらいのじょうきょうだったんだよね。パパも辛かったんだね、辛かったって言ってもいいんだよ。」と赦してやろうか?と思っている私(たぶんおとなの人)がいた。


赦さなくてもいいって事を知った時にとても解放された。

土曜日に里親研修会があって、まるで私と妹のような関係の体験をした里親さんの話を聞いた。

その家庭にも神様が関わっていて、それは「神様の愛」で結果オーライになったんだろうなと思った。


私はその里子さんの代わりに「ありがとう」を言いたくなったので伝えた。


たった一人でいい、あなたの事が大切だよって言ってくれる大人に出会って欲しい。
これはCAPや森田ゆりさんに教わったことだけれど、以外にもそれを知っている大人は少ない。


その研修会でもぼんやり、父を赦してやって、残り少ない人生を楽しく過ごしてもらったほうがいいんだろうな。私から解放してやろうかな?と考えていた。

夏頃からそれはぼんやり思っていて、でも赦さないって思っている私も中にいて、無理に行動するのはやめないと自分が痛いってなるんだろうなと想像していた。

妹経由で財産がどうこうとかkasumiにはやらないと思うけれども、遺留分でわたってしまうとか父もいつまでも「kasumi」にこだわっていると妹がいう。

夏に妹に会ったときに「お父さんはお姉ちゃんにしてあげたい事をあー(妹)にしているだけで、本当にあーにしたいって思っているかはわからないよ、きっとあーはお姉ちゃんの代わりなんだ」と気持ちを教えてくれた。

その時、「私も娘としてあつかわれないことで苦しいし、妹は代理なんだと思うようなことになっていてどちらも苦しい。その事に父は気がついていないんだな」と思った。


私はお金とか家とか欲しいわけじゃなく、私に関わらないで欲しいと思っている。

娘には将来大学に行くときにお金を残してやりたいという父の希望があるみたいだけれど、
父の自己満足のために娘を産んだわけでもない。

そんな気持ちを持ちながら、「父を赦そうと思う」宣言を聞いてもらいたい里親で教会の人に夕礼拝のあとにお話したい事があるからとメールをして時間を作ってもらっていた。


友達と一緒にご飯を食べ、その里親さんのところに行く理由などを話し、教会に行った。

いつも賛美のあとに説教がある。

賛美を聞いていると涙が出てくるのはいつもなんだけれど、なんていううただったか忘れたけれど、「子どもが空を見上げて・・」「けがれた私を清めてください」・・・ってフレーズが出てきたら、やっぱり神様は汚らしい(自分が思っているだけなんだけれど)私の事は嫌いなんだ、神様の愛なんてわからない、私はけがれているんだ・・・と体から心が飛び出て来そうな位揺れてボロボロ涙が出た。


私たちの行動はすべて神様の計画のもとでというけれど、なんでこんなにいっぱいいろんな事を抱えないといけないのか?わかんない。
私はずっと神様のそばにいたのにたくさんのひとのことばっかり見てて私の事は気がついてくれてない!!

そんな気持ちがわいてきて、涙が止まらなくなって、礼拝をしている部屋から出て、廊下で泣いた。

小さい子どもが部屋の隅っこで膝を抱えてしゃっくりをあげながら泣いた。


全身が痙攣して過呼吸になるくらい息が出来なくて、それでも涙が止まらない。


廊下も少し寒くて台所のいすを借りてひとりで泣いていた。

賛美は聞こえる。
スピーカーをつなげているので、中にいるよりも大きく。

聞きたい神様の声。聞きたい。
でも神様なんて大嫌い。いつだって助けてなんてくれなかった。

神様のバカ!!

そんな気持ちだったかな。

しばらくすると宣教師夫人が来て、背中をさすってくれた。
日本に来て間もないので日本語が伝わらない。

きっと伝えたい気持ちは沢山あったのだろうけれど、それは今までも聴いたありきたりの「神様はすべてわかっている」とか言われてそのうち「神様を信じろ、信じるといえ」って言葉になった。

きっと「神様を信じますと自分の言葉でいうと救われるよ」と言うことだったんだと思うけれど、父親の私をコントロールしようとする時の口調と似ていたので、「嫌だ」「そんなの嫌だ」
「神様は好きだけれど父なる神は嫌い」と小さい子が叫んだ。

気がつくと、もうひとり背中をさすってくれていた人がいた。
この人はジョシーさんのこともようさんのことも知っている人だった。

声も出さずに気持ちを抑えようと必死になっている私に、「気持ちが出てきたんだから、このまま外に出そうね、何でもいいから言葉にしてみたらいいよ、神様の事嫌いとか、今思っている気持ちを出したほうがいいよ。」と言いながら背中をトントンしていた。

「え?気持ちってなに?今私の気持ちなんてどこにあるの?」と思った。

しばらく言葉に出来なかった。
「なんでもいいんだよ、言葉を整理する必要もないよ。今思っている事、自分がどうしたいって思っている事、なんでもいいよ」と。

私はなにを思っているんだろう?と考えた。


・私は父なる神様って言われると混乱する。
・穢れたものって聞くと私の事?って思う。
・愛なんてわからない。
・kasumi姉妹って言われるのは嫌
・すべて計画のもとで言うんだったらなんでわざわざ苦しい時にさらに苦しくなるようにするのかわからない。
・神様に八つ当たりしたいって思うけれど、その方法がわからない。
・祈りなんて嫌い。
・人の本音がわからない。

・・・・なんて事を言ったように思う。


夫人は神様の愛はあるのよ、愛されているのよと伝えてくれるけれど、その言葉にはからだが硬くなって拒絶反応を起こす。
また過呼吸発作のようになり、頭がボ~~~っとする。

Hさんが「愛されているって実感できる?」と聞いてくれたので首を振る。

それだったら「愛されているって言われてもわからないよね」。

私は何度も何度も神様のそばに来るし、働きの上でも神様の言葉を手話で伝えてきた。
レーナ・マリアさんのコンサートだってとっても頑張った。

けど、私はきっと、また神様のところを離れたくなる。
そんな自分が嫌だ。

私はちゃんと神様のところにいたいと思っているのに、自分から離れていく。
それが嫌だって思う。


そのHさんは、神様はいつもそばにいるのにそっぽを向いているんでしょう?(笑)
神様と見つめあったことある?と聞くので、視線は感じるけれど、見つめあうことない。

ちら・・と見るくらいかな。

そうね、じゃこれからどうするか?だね。

今までと同じように神様を信じる自分を認めないで生きていくのか、信じる自分を認めていくのか道は2つに一つ。

信じて、見捨てられるのは嫌だ。(そんな事はないって知っているでしょう?)・・・たしかに。

この会話の中で、自分の気持ちを祈った事ある?と聞かれては??とう状態になり・・・。


祈りって型どおりの祈りしか聴いた事ながない・・・って言うのが判明。


今日は○○を食べたい・・・っていう祈りもあるそうで、ちょっと面食らいました。


最後に祈り祈ってもらいました。

神様、私は父なる神様が嫌いです。
父と言う言葉がとても嫌です。

私はちゃんとぶどうの樹の実になりたいと思っているのにできません。

神様が怖いです。
愛を受けとりなさいといっても、 ちゃんとできません。

私にも私の知っている全ての人に神様の愛を届けてください。

助けてください、とても苦しいです。
イエスサマの御名によって祈ります。アーメン



そしたらHさんが・・・

神様
kasumiさんは神様につながりたいと思いながらつながれないと苦しんでいます。

いまの短い祈りの中にも、「ちゃんと」と言う言葉が沢山出てきました。

kasumiさんは、「ちゃんと」していないと自分の価値がないと思いこんでいます。
けれども、神様はちゃんとしていてもしていなくても神様の子どもをしてkasumiちゃんを愛してくださっています。

(ゲ・・・・。そうかそんなにちゃんと・・・って使っているんだ・・・)
こうして自分の心が爆発しそうな時でもkasumiさんは回りにきをつかって迷惑になっていないか?困っていないか?と考えてしまいます。

(ゲ・・・そうかそう見えるんだ)
いつでも人の事を優先しいろんな人を助けています。
けれどもセルフケアが出来る力がとても弱いです。
出来ない自分を責めています。

どうかkasumiちゃんに、神様の愛が届きますように。

・・・・・・アーメン


あとはあまり覚えていないけれども、

今神様を信じることが出来なくてもいいのだ、その時がきたらわかるのよ・・・みたいな祈りだった。

人は失敗するのが当たり前だし、完全な存在ではないからちゃんとできる人なんていないの。

自分のためにしたい事を選んで祈ったらいいと言われた。でも一つ選ぶって出来ない・・っていうとじゃ全部祈ったらいいじゃない。欲張りでもいいのよ。

ふうん・・・・。

人はいろんな人がいるから。


心の快復作業の話になって、「ジョシーと出会えたらいいのにね」
「けど、私男性では駄目だと思うんですよね」というと、「基本同性のセラピストがいいし、信仰のベースがあったほうがいいと思うけど」的な会話で・・・・。


けど、気持ちを出す時は痛みが伴うから、苦しいけれど出してしまったほうがいいと思うよってことになった。

私としては「え??まだ出てくるんですかね??痛いの嫌だな」っていうと「こんなに苦しいのにこれ以上の事は与えないわよ」と笑う。

「だったらいいけど、今まで以上の苦しみは勘弁して欲しいぁ・・・・」というと、「祈りなさい、痛くしないでねって」(笑)



神様お願いがあります。

ジョシーさんの快復のキャンプ北海道でひらいてちょ。

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