虐待を生きて~kasumi&michieのキルティング人生と快復~
虐待の連鎖を切る手助けをしたい。。 これからは、一緒に歩いていこうね。 2010年私なりの終止符うちました。 新しい道はどんな道??
- 2025/01/31 (Fri)
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- 2010/01/17 (Sun)
くものすカルテット
2年前のユニバーサル上映で「美式天然」という北海道出身の坪川監督の映画を上映した。
其の映画は、長万部が舞台で製作時間が9年。
うつくしき天然のいう曲は、昔は音楽の教科書に載っていたくらいの曲。
私たちは「チンドン屋」さんが演奏していると思っているその曲の歌詞はとてもとても美しい歌詞だった。
自然を大切にして、あるがままの山や川、滝をイメージできる歌詞。
その坪川監督が、舞台でアコーディオンを弾いて、それを私たちはミュージック・サインで表現した。
何度も何度も歌詞がないけれど、そのうつくしき天然が映画の中で流れてくる。
歌詞も1番からたしか4番まであって、長い。
それでも、歌は聞こえてこないけれど、私にはその山や川、滝を体で感じている人間が見えてきたので、その歌詞を表現した。
アンケートの中には歌っていないのになぜ表現をするのか?という言葉もあったけれど、私たちのパフォーマンスを見て、感動した、感動が増したという回答もあって、動くことが無駄ではないことを知った。
悩みに悩んで、表現してみようと思ってしたことだったから、いろんな角度でみてもらうことはとても大切だと思っている。
その坪川監督が、舞台あいさつの時に「次の映画が出来た」と言っていて、その年のイルミナシオン映画祭で上映されたけれど見に行くことが出来なかった。
いつかはみたいと思っていた映画だったので、今日は映画と演奏の二つを堪能できてうれしかった。
3時間近く、演奏してくれたけれど、どの人も笑顔が絶えなかった。
ずっと、楽しい時間でいられた。
思わず、CDも買った。(笑)
映画の「アリア」にでてくるピアノは坪川監督が弾いていたそうだ。
こういう演奏を聴くと、もっとピアノ弾けるようになりたいと欲がでてくる。
気持ちだけだっていいよね。(笑)
あんな風に弾いてみたい。
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