虐待を生きて~kasumi&michieのキルティング人生と快復~
虐待の連鎖を切る手助けをしたい。。 これからは、一緒に歩いていこうね。 2010年私なりの終止符うちました。 新しい道はどんな道??
- 2025/01/23 (Thu)
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- 2011/02/13 (Sun)
コケ子さま、本日の容体は??
コケ子さま、本日はどう目覚められましたか?という夢で目が覚めた。
我が子ならば、そんな危険な(命)場所に行く必要はないと、登校拒否を勧めるだろう。
しかし、そこは鶏舎。
全くの自然ではないけれど、そこは動物の世界。
野生ではないけれど、ゲージでもない。
ゲージならば、自分だけの世界。
そして、いつもまにか「あら、おとなりさん新人ね」なんて事にもなるのかな。
人間ならば、外傷の他に心のケアは?となるかな。
だけど、コケ子も、傷ついた鶏をつっついたりして生き延びてきたのだろうから、自分のことはわかっているのかな。
どうなるの?
そして上田社長やタッカはどう判断するの?
そんな事を気にしながら寝たので、「コケ子さま・・・」ってなったんだろう。
コケ子はどうしたいの?
そんな事を尋ねても答えちゃくれない。
よね・・・。
というより、人間がわからないよね。
コケ子は何年目の鶏さんなのかな。
傷が癒えて、戻れるのが正解?
戻らないのが正解?
そんなのは関係なしに、戻される?
戻さない?
戻りたい?
どれも正解なんてないのかな。
鳥インフルエンザ、狂牛病とか、人の都合で殺処分されていく家畜。
伝染させないようにってことだとは思うけれど、牛舎の人は泣いていた。
損害の大きさもあるだろうけれど、自分の人生の中に飼育することを混ぜ込んだ人たちが、政府の判断で殺すことになる。
その心中は穏やかではないと思ってニュースをみる。
いつだったか、講演会で虫や動物は、農薬を使えば使うほど、さらに強くなって生まれてくる。
ハエも昔はぜいぜい、4階くらいまでで死んでいたが、今は高層ビルがあるから十何階までは生き延びる。
その自然の仕組みを壊しているのは人間なのだと、聴いたことがある。
人間も宇宙に飛び立って、40年近くなる。
それで何が出来るようになったのかは、わからない。(笑)
でも共生してきた自然界の友人たちは、苦しいのかもしれない。
地球の仕組みをどんどん壊す、私達だから。
だれしも健康でありたい。
動物だってそうだろう。
1/4の奇跡
コケ子は私達に何を気づかせてくれるんだろう。
何を教えてくれるんだろう。
何を学ぶのだろう。
命・・・・・。
私は今まで食べのものに感謝することをしていなかった。
食事というより、「餌」だと思っていたから。
ないよりまし、あれば食べる、なくてもいい。
それがわたしの食事の概念だった。
そして肩が痛くなり、作ることがさらにおっくうだった。だから、目の前にあるパンだけ、お菓子、果物だけで空腹をみたした。台所が寒いというのも要因ではある。
餌だ。
私には、食事を作るのに必死になったり、それに疲れて何もできなくなったり波がある。
娘は自分で作ったり、それを一緒に食べたりしていた。
でも疲れたんだろう。
「かあちゃんの作ったものが食べたい」という合図を出して来た。
調理時間が倍かかる。皮をむく、刻む。炒める。そのたびに痛いからだ。
そして悪玉くんの結果を見て、やっぱりな・・・(笑)
頑張ろうぜ。
コケ子も頑張って。
先はみえないけど。。。
コケ子の涙にも虹はかかるのだろうか?
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