虐待を生きて~kasumi&michieのキルティング人生と快復~
虐待の連鎖を切る手助けをしたい。。 これからは、一緒に歩いていこうね。 2010年私なりの終止符うちました。 新しい道はどんな道??
- 2025/01/23 (Thu)
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- 2011/02/14 (Mon)
コケ子さま、本日の容体は??2
なんでこんなにも、気になるのかな・・・・とコケ子の記事を読んでいた。
昨夜、「コケ子の記事あげたよ」と、知らされすぐ読んだ。
そしたら、また大粒涙がポロポロ。
ポロポロの理由。
コケ子は私。
家庭という箱の中で傷ついて「SOS」を私なりに出していた。
でもだれからも助けられず、さらに大人になってからも性暴力にあう。
自分自身も「しょせん男なんてみんな同じ」と、手を出して来た実習先の指導員を驚かせたことがある。
コケ子は、数年前に我が家にきた里子さんのR。
5歳にして、私と似ていた。
何食べる?って聴いても、「どうせ作ってもらえない」と答え、「作りたいから聞いてるんだよ」
何が好き?
「お味噌汁」!」という答えに唖然とした。
しかも、そのお味噌汁は「インスタント」を意味していたが、「かぁか、お味噌汁作れてすごい。私もかぁかみたいにご飯作れる人になる?」と言っていた。
抱っこしても、「重たいからいいよ」って何秒も抱かれていない。
「重くなったらいうから、おいで」っていうと、申し訳なさそうに、膝にのる。
たしかに、5年生の娘と同じくらいの体重だったら、5歳児と考えると重たいのは事実。
娘にしたように、毎日本を読み、添い寝をし、抱きしめて過ごした。
彼女も夜寝るのが怖いと感じている子どもだった。
姉妹の妹も同様で、音がするとガバっと起き安全確認をしてまた寝る。
コケ子は、娘のまー。
大人からのいじめに耐え、それを親に言えず。
うつの私をかばい、里子と楽しく暮らし、でも、その里子を救えなかったと悔やみ・・・。
中学では、言葉で傷つき、自分自身だけじゃなく友人まで傷つけられる。
先生も病んでいる。
大人は信じられない。
でも娘は、いろんな人との出逢いの中で自分の意思で学校に通う選択肢を持った。
タッカが、最近鶏の「助けて」と「ネズミがでた~~」という鶏語がわかるんだって言っていた。
ネズミは餌のおこぼれをもらいに来るらしい。
ひよこ時代には「天敵」。
大きくなったら、立場は逆転するらしいけれど・・・・。
子ども時代の私が、もし誰かに助けてもらったとして、その家に帰りなさいと言われたら、「NO!」だったと思う。
出来れば里親家庭で、家族関係を修復できる(人間関係)術を躾けて社会に出してもらえたらうれしいと思う。
もし、Rだったら・・・。
我が家にいた時のことが、どこかに響いて、叩く、殴るはやめて!って言えていたらいいなと、願う。
怖い家庭に戻されたRの中の、「私は大切の人です」の灯が消えないでいてほしい。
もし、娘だったら、帰る家はここ、かあちゃんは、どんな時でもまーを応援する。だから安心して、行ってらっしゃい。
そう自分の人生の出来事に投影していたんだろうと、涙が出てきたことと、一緒に気がついた。
タッカ、助けてくれてありがとう。
小さき者、弱いものは受け入れるしかない。
その現実と、環境を。
その中で生きていくしかない。
そんなコケ子の気持ちがなんとなくわかる気がして、今朝もコケ子の目覚めはどうだったんだろう?と目が覚めた。
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そしたら、また大粒涙がポロポロ。
ポロポロの理由。
コケ子は私。
家庭という箱の中で傷ついて「SOS」を私なりに出していた。
でもだれからも助けられず、さらに大人になってからも性暴力にあう。
自分自身も「しょせん男なんてみんな同じ」と、手を出して来た実習先の指導員を驚かせたことがある。
コケ子は、数年前に我が家にきた里子さんのR。
5歳にして、私と似ていた。
何食べる?って聴いても、「どうせ作ってもらえない」と答え、「作りたいから聞いてるんだよ」
何が好き?
「お味噌汁」!」という答えに唖然とした。
しかも、そのお味噌汁は「インスタント」を意味していたが、「かぁか、お味噌汁作れてすごい。私もかぁかみたいにご飯作れる人になる?」と言っていた。
抱っこしても、「重たいからいいよ」って何秒も抱かれていない。
「重くなったらいうから、おいで」っていうと、申し訳なさそうに、膝にのる。
たしかに、5年生の娘と同じくらいの体重だったら、5歳児と考えると重たいのは事実。
娘にしたように、毎日本を読み、添い寝をし、抱きしめて過ごした。
彼女も夜寝るのが怖いと感じている子どもだった。
姉妹の妹も同様で、音がするとガバっと起き安全確認をしてまた寝る。
コケ子は、娘のまー。
大人からのいじめに耐え、それを親に言えず。
うつの私をかばい、里子と楽しく暮らし、でも、その里子を救えなかったと悔やみ・・・。
中学では、言葉で傷つき、自分自身だけじゃなく友人まで傷つけられる。
先生も病んでいる。
大人は信じられない。
でも娘は、いろんな人との出逢いの中で自分の意思で学校に通う選択肢を持った。
タッカが、最近鶏の「助けて」と「ネズミがでた~~」という鶏語がわかるんだって言っていた。
ネズミは餌のおこぼれをもらいに来るらしい。
ひよこ時代には「天敵」。
大きくなったら、立場は逆転するらしいけれど・・・・。
子ども時代の私が、もし誰かに助けてもらったとして、その家に帰りなさいと言われたら、「NO!」だったと思う。
出来れば里親家庭で、家族関係を修復できる(人間関係)術を躾けて社会に出してもらえたらうれしいと思う。
もし、Rだったら・・・。
我が家にいた時のことが、どこかに響いて、叩く、殴るはやめて!って言えていたらいいなと、願う。
怖い家庭に戻されたRの中の、「私は大切の人です」の灯が消えないでいてほしい。
もし、娘だったら、帰る家はここ、かあちゃんは、どんな時でもまーを応援する。だから安心して、行ってらっしゃい。
そう自分の人生の出来事に投影していたんだろうと、涙が出てきたことと、一緒に気がついた。
タッカ、助けてくれてありがとう。
小さき者、弱いものは受け入れるしかない。
その現実と、環境を。
その中で生きていくしかない。
そんなコケ子の気持ちがなんとなくわかる気がして、今朝もコケ子の目覚めはどうだったんだろう?と目が覚めた。
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