虐待を生きて~kasumi&michieのキルティング人生と快復~
虐待の連鎖を切る手助けをしたい。。 これからは、一緒に歩いていこうね。 2010年私なりの終止符うちました。 新しい道はどんな道??
- 2025/01/31 (Fri)
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- 2009/10/10 (Sat)
函館脳外傷リハビリテーション講習会
最近、りぼんとの関わりで、事故や病気で脳に損傷のある人との関わりが多くなってきたこともあって、勉強したいと思っていたので、参加してきました。
オープニングで「ポケットの中の虹」を歌うと聞いていたので、朝、私にもらった「カスミ」の詩を参加している人に聞いてもらいたいと思いつき、忙しいだろうタッカにメールした。
朗読して、私が手話表現をしたいんだけど・・・と。
どうしてそう思ったかというと、私だけじゃなくて、当事者の人や家族にも、伝えたいメッセージだと思ったから。
なみちゃんには、メールで「了解を得てないけど、伝えたいんだ」と報告して、たぶん反対はされないと思ったから。
そして、ミュージックサインつきで、歌を聴いてもらうことと、自分も歌いたいから、マイクもお願いした。
りぼんと、わたげの関わりについて、少しだけ説明していいよと、時間をもらったので、「聞こえないから音楽はだめ」ではなくて、届けたいと言う想いがあって、活動をしていることを簡単に話して、まーさんに朗読してもらって、私はなみちゃんの詩の
言葉の裏側にあるメッセージも含めて表現させてもらった。
歌は、合唱版ではないので、音が取りにくいし、めずらしく緊張したので、声は震えるし、ハモっているのか、単にオクターブ下で歌っているのかもわからない状態だったけれど、自分では「これが今のわたし」と自分で了解した。(笑)
けれど、「歌もうまいんですね」と会長夫人に言われたので、初めて聴く人はそう思ってくれるんだ・・・なんて、ちょっと安心(笑)
講演会も、当事者の騎手であった人の妻で家族として、どう関わってきたか?と言う話しと、リハビリの先生の脳の仕組みの当事者と専門家のお話でとても心に伝わってきた。
私は外傷はないけれど、脳の回路が間違ってつながっていたり、スイッチの入り方が間違っていたりしている経験があるし、それは今でも、時々ある。
お話を聞いていて、「無力感」の中にずっといてはいけないという先生の話しにはずしんと心に響いた。
会場で質問をできる時間があったけど、まだよくわからないし・・・と思いながら、最後に手をあげて、感謝の気持ちを伝えた。
脳の仕組みについて勉強したくてここに来た。
そして、自分と重ね合わせて納得できたこと。
そして、当事者の声は、なによりも心に伝わってくる。お話してもらえて「ありがとう」と。
家族を振り回してきた自分は、夫もそう思っていたかな?と考えながら聞いていた。
でも、育てなおすつもりで関わること、その支えが当事者にとって何よりも大切だと思う。けど、疲れきってしまうことも、わかる。
今日のことは、自分も発信していきます。
そう伝えた。
そういう活動が社会を優しくできることは、聴覚の人との関わりでわかっているから。
にほんブログ村
オープニングで「ポケットの中の虹」を歌うと聞いていたので、朝、私にもらった「カスミ」の詩を参加している人に聞いてもらいたいと思いつき、忙しいだろうタッカにメールした。
朗読して、私が手話表現をしたいんだけど・・・と。
どうしてそう思ったかというと、私だけじゃなくて、当事者の人や家族にも、伝えたいメッセージだと思ったから。
なみちゃんには、メールで「了解を得てないけど、伝えたいんだ」と報告して、たぶん反対はされないと思ったから。
そして、ミュージックサインつきで、歌を聴いてもらうことと、自分も歌いたいから、マイクもお願いした。
りぼんと、わたげの関わりについて、少しだけ説明していいよと、時間をもらったので、「聞こえないから音楽はだめ」ではなくて、届けたいと言う想いがあって、活動をしていることを簡単に話して、まーさんに朗読してもらって、私はなみちゃんの詩の
言葉の裏側にあるメッセージも含めて表現させてもらった。
歌は、合唱版ではないので、音が取りにくいし、めずらしく緊張したので、声は震えるし、ハモっているのか、単にオクターブ下で歌っているのかもわからない状態だったけれど、自分では「これが今のわたし」と自分で了解した。(笑)
けれど、「歌もうまいんですね」と会長夫人に言われたので、初めて聴く人はそう思ってくれるんだ・・・なんて、ちょっと安心(笑)
講演会も、当事者の騎手であった人の妻で家族として、どう関わってきたか?と言う話しと、リハビリの先生の脳の仕組みの当事者と専門家のお話でとても心に伝わってきた。
私は外傷はないけれど、脳の回路が間違ってつながっていたり、スイッチの入り方が間違っていたりしている経験があるし、それは今でも、時々ある。
お話を聞いていて、「無力感」の中にずっといてはいけないという先生の話しにはずしんと心に響いた。
会場で質問をできる時間があったけど、まだよくわからないし・・・と思いながら、最後に手をあげて、感謝の気持ちを伝えた。
脳の仕組みについて勉強したくてここに来た。
そして、自分と重ね合わせて納得できたこと。
そして、当事者の声は、なによりも心に伝わってくる。お話してもらえて「ありがとう」と。
家族を振り回してきた自分は、夫もそう思っていたかな?と考えながら聞いていた。
でも、育てなおすつもりで関わること、その支えが当事者にとって何よりも大切だと思う。けど、疲れきってしまうことも、わかる。
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