忍者ブログ

虐待を生きて~kasumi&michieのキルティング人生と快復~

虐待の連鎖を切る手助けをしたい。。 これからは、一緒に歩いていこうね。 2010年私なりの終止符うちました。 新しい道はどんな道??

   
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

  • 2009/09/08 (Tue)
  • 心の傾聴と共感を忘れていたのかもしれない。

 小さいkasumiの不満を聴いているようで親身に聴いていなかったのかもしれない。

ふとそんな気持ちになった。

小さいkasumiは目に見えないから、余裕がないと置き去り。

まーは、毎日顔が見えるし、一応親なので彼女が楽しそうか、そうじゃないか・・・・は解る。


小さいkasumiにしたら、その会話には入れないし、私が一人の時にしか出てこれない。

それでも、大人の私が心が揺れると、遠慮して出てこない。

小さいkasumiは10歳だったね。


細くて、小さくて、軽くて。。。


こんな小さい女の子に守られて生きてきたんだって思った時に、もう離さないって約束したのに、いつのまにか手を離してしまったのかもしれない。





ごめんね。

命をつないでくれたのに、ありがとうを忘れてしまってごめんね。

いつも、まーが優先されてて、いやになっちゃうんだね。

けど、まーのことも好きだから、
「しかたがないな」っていつも待っててくれてるんだよね。


本当は優しいって言われるのは、小さいkasumiの優しさが出てる時なんだよね。
ごめん。



一人カラオケでも行こうか?

好きな歌歌おうか?

あなたは「翳りゆく部屋」が好きだったね。
ピアノでも弾いたよね。

「誕生」でもいっぱい泣いたよね。

そうやって、精一杯生きてきたんだよね。

ありがとう。
なのに、私は「もっと違う人生だったら」なんてことにとらわれて、命をつないでくれたあなたたちのことに感謝していなかった。

ごめん。

そろそろ役割がおわったよ・・・って言ってるのかい?

ひとつになりたい?

大人の私が怖がっているから、動かないでいるのに「いい加減にしてよ」って怒っているのかな。








そうだね。私は大人だった。
そして、あなたたちはこどもなのに、ずっと怖いところで耐えていた。私の変わりに痛いこと、辛いこと、いやなことを引き受けてくれていた。
だから、今の私がいるんだった。
逃げちゃだめだよって、言ってるの?

ここまで来たんだから、ゴールをめざせって言ってるの?

消えたりしないから、ちゃんと絵の具を混ぜてもらってきてっていってるの?
勇気だしなよって言ってるの?

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村 にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 多重人格へ

拍手[0回]

PR
   

Comments

NAME
TITLE
MAIL(非公開)
URL
EMOJI
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
COMMENT
PASS(コメント編集に必須です)
SECRET
管理人のみ閲覧できます
 

Trackback

TrackbackURL

Copyright ©  -- 虐待を生きて~kasumi&michieのキルティング人生と快復~ --  All Rights Reserved

Design by CriCri / Material by Crambon / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]