虐待を生きて~kasumi&michieのキルティング人生と快復~
虐待の連鎖を切る手助けをしたい。。 これからは、一緒に歩いていこうね。 2010年私なりの終止符うちました。 新しい道はどんな道??
- 2025/02/01 (Sat)
[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
- 2009/09/22 (Tue)
私の中の虹
小学生くらいだったかな。
虹のふもとまで行って見たくて歩いたことがあった。
歩けど、歩けどそこへはいけなくて妙に悲しくなってしまい、泣いた。
そのうちに虹は消えちゃった。
大人の私なら、そんなことは当たり前なんだけれど、そのふもとに行ったらきれいな色の中にずっといれるんじゃないかって思って歩いた。
果てしなく・・・・。ずっとずっと。
まだこのころは、きれいとか、空を見上げる力があったってことかな。
今年は、季節感があって、春だなとか、夏なのになぜ涼しい?とか、秋になって来たとか、体感できる。
冬なんだと気がつくななかまども、いまころから赤くなっているんだ・・・と新発見。
札幌からの帰り、車窓なんてながめないのに、今回は苫小牧から、洞爺、豊浦と、トンネルに入る瞬間、でる瞬間の海を見ていた。
天気がよくて、海は静かで、青くきれいだった。
苫小牧付近はあまり思い出したくない場所。
けど、自分が通った高校を見た。
すがた形は変わっているけれど、母校なんだよね。
合唱コンクール、文化祭、私を好きだって行ってくれた彼を思い出した。
私はずっと、自分が汚らしい人間だと思って、心を閉じていた。
いつも緊張してて、言葉を出せなくて、一緒にいても苦しかった。
早く、別れたいって言ってくれないかな?と思っていた。
付き合わなければそんな思いをしなくていいのに「NO!」と何度か言っても「友達でいいんだ」と言われて、何度かライブとか見に行った。
けれど、50センチ以上は近寄れない。
いつも、二人で歩くけれど、後ろをうつむいて歩く。
私はうそつき。
自分にうそをついて生きて来た。
なにごともなかったように、普通の少女の振りをして生きてきた。
苦しくなんかない。
辛くなんかない。
その代わり、楽しさ、うれしさも捨ててきた。
いつもいつも当たり前です・・・って生きてきた。
にほんブログ村
虹のふもとまで行って見たくて歩いたことがあった。
歩けど、歩けどそこへはいけなくて妙に悲しくなってしまい、泣いた。
そのうちに虹は消えちゃった。
大人の私なら、そんなことは当たり前なんだけれど、そのふもとに行ったらきれいな色の中にずっといれるんじゃないかって思って歩いた。
果てしなく・・・・。ずっとずっと。
まだこのころは、きれいとか、空を見上げる力があったってことかな。
今年は、季節感があって、春だなとか、夏なのになぜ涼しい?とか、秋になって来たとか、体感できる。
冬なんだと気がつくななかまども、いまころから赤くなっているんだ・・・と新発見。
札幌からの帰り、車窓なんてながめないのに、今回は苫小牧から、洞爺、豊浦と、トンネルに入る瞬間、でる瞬間の海を見ていた。
天気がよくて、海は静かで、青くきれいだった。
苫小牧付近はあまり思い出したくない場所。
けど、自分が通った高校を見た。
すがた形は変わっているけれど、母校なんだよね。
合唱コンクール、文化祭、私を好きだって行ってくれた彼を思い出した。
私はずっと、自分が汚らしい人間だと思って、心を閉じていた。
いつも緊張してて、言葉を出せなくて、一緒にいても苦しかった。
早く、別れたいって言ってくれないかな?と思っていた。
付き合わなければそんな思いをしなくていいのに「NO!」と何度か言っても「友達でいいんだ」と言われて、何度かライブとか見に行った。
けれど、50センチ以上は近寄れない。
いつも、二人で歩くけれど、後ろをうつむいて歩く。
私はうそつき。
自分にうそをついて生きて来た。
なにごともなかったように、普通の少女の振りをして生きてきた。
苦しくなんかない。
辛くなんかない。
その代わり、楽しさ、うれしさも捨ててきた。
いつもいつも当たり前です・・・って生きてきた。
にほんブログ村
PR
Trackback
TrackbackURL
Comments