虐待を生きて~kasumi&michieのキルティング人生と快復~
虐待の連鎖を切る手助けをしたい。。 これからは、一緒に歩いていこうね。 2010年私なりの終止符うちました。 新しい道はどんな道??
- 2025/01/24 (Fri)
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- 2010/06/11 (Fri)
私の耳(笑)
職業病か・・・ってくらい、聴こえる時と、聴こえにくくなる時がある。
そうだねぇ・・・。
数人の人が同時に話していても、聴き分けられるとか、3人までは、別な話しでも会話が成立してるとか、手話と音声言語を同時に話せるとか、わりと、瞬時にできる耳であります。
けど、こと音楽になると、耳は日曜日になってしまい、恐怖感でいっぱいになる事が多いです。
それは音楽が絡んで、セクハラがあったり、パワハラがあったり、突然ひけなくなって、立ち往生とか、ピアノのレッスンだけしてた(家では練習できる環境じゃないというか、帰りたくないので、最終電車で帰っていた)とか、いろんな事がトラウマになってます。
それでも、ピアノ弾きたい!って手をあげたのが小さなkasumiで、歌いたいってまた手を挙げたのも彼女です。
その勢いで一度家から消した鍵盤楽器が我が家に来て1年が経ちます。
中学高校と人格が入れ替わっているので、私にはほとんど記憶がありません。
特に、中2~高3までは、その事件が起きたあとの瞬間とか、泣いている自分とか、何がどうだったのかも、覚えていません。
よく職員室に呼ばれ、「どうして勉強しないの?」と試験が終わるたびに問われたこと。後でわかったけれど、結構お勉強すると頭が良いらしいです。
そして、なぜか先輩に絡まれる事が多かったこと、のちに私を守ってくれる先輩にはなるのだけれど、必ず一度は呼び出されました。
よく考えると、男の子の私もいたわけだから、きっとその子が怒鳴ったり、睨んだりしていたかもしれません。
でも記憶にある私は、呼び出される理由もわからないし、怖い思いだけが残っています。
反面、しきりやですから、生徒総会の議長団とか、司会とか、クラス対抗ののど自慢で弾き語りとか、わりと、なんでもこなしています。
けれど、そのころから「いつものkasumiと違ったね、どうしたの?」という問いかけが増えてきたように思います。
いつもの私ってなに??
誰?
りぼんとの出逢いがあって、ピアノ弾きたいなぁとか、歌いたいなぁとか、いつも思っていた事を実現しようって、二人に言われて、「ちょこっとだけ」のつもりで、練習に来ていいよ(参加じゃなくて見学)と誘ってもらって、コードのわかるものは、「勝手に弾いていてもいいよ。練習の邪魔にならないから」と言う言葉に甘えて、参加させてもらった。
そこからどんどん、形が変わって「あれ?ピアノ弾くのが増えたじゃん」が今。
子どもの時に捨ててきた夢はどれもこれも、トラウマがくっついていて、向き合う事をすると、けっこうしんどい。
パニックにもなるし、家では子ども全開になってしまい、まーさんの子どもになりたいなんて泣き叫ぶ。
そんな母を抱きしめてくれるのに、親子で八つ当たりごっごになる。
半分かなしくて、半分うれしくて、昔に戻って二人で鼻すりすり。その瞬間のまーさんの顔は小さいまーさんです。
今日も、3時くらいから8時近くまでピアノと友達。
好きになったり、嫌いになったり、そんな自分が嫌になったり忙しい。
音楽に向き合うことは、素の私に向き合う事になるので、ある程度自分が変わっていくことも覚悟してた。感情も押さえてきたものが吹きだすだろうと思っていたし、案の定「なにこれ?」って言う気持ちを抱えて「?」ってなることも多い。
トラウマは向き合わないことには、越えられないから。
わかっているから、人一倍練習しているし、使える時間は全部、ピアノに、音楽に関わっている。
吹奏楽の練習もそうだし、音源も管理しているし、いつでも好きなものを聴けるように。
けど、自由でありたいのに、自分で自分の気持ちを抑える。
解放したいのに、まだできない。
もう少しなのか、まだまだなのか、わからない。
わたげ1の譜面が行方不明。
コピーしとけばよかった。
けど暗譜できてるから、弾けるんだ。
歌詞、パソコンで打ちなおして、コード書こう。
自分で作ったピアノ譜なんだから、書こう。
五線紙にこだわるから、壁、岩が出てくるんだってわかってるんだもんね。(笑)
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そうだねぇ・・・。
数人の人が同時に話していても、聴き分けられるとか、3人までは、別な話しでも会話が成立してるとか、手話と音声言語を同時に話せるとか、わりと、瞬時にできる耳であります。
けど、こと音楽になると、耳は日曜日になってしまい、恐怖感でいっぱいになる事が多いです。
それは音楽が絡んで、セクハラがあったり、パワハラがあったり、突然ひけなくなって、立ち往生とか、ピアノのレッスンだけしてた(家では練習できる環境じゃないというか、帰りたくないので、最終電車で帰っていた)とか、いろんな事がトラウマになってます。
それでも、ピアノ弾きたい!って手をあげたのが小さなkasumiで、歌いたいってまた手を挙げたのも彼女です。
その勢いで一度家から消した鍵盤楽器が我が家に来て1年が経ちます。
中学高校と人格が入れ替わっているので、私にはほとんど記憶がありません。
特に、中2~高3までは、その事件が起きたあとの瞬間とか、泣いている自分とか、何がどうだったのかも、覚えていません。
よく職員室に呼ばれ、「どうして勉強しないの?」と試験が終わるたびに問われたこと。後でわかったけれど、結構お勉強すると頭が良いらしいです。
そして、なぜか先輩に絡まれる事が多かったこと、のちに私を守ってくれる先輩にはなるのだけれど、必ず一度は呼び出されました。
よく考えると、男の子の私もいたわけだから、きっとその子が怒鳴ったり、睨んだりしていたかもしれません。
でも記憶にある私は、呼び出される理由もわからないし、怖い思いだけが残っています。
反面、しきりやですから、生徒総会の議長団とか、司会とか、クラス対抗ののど自慢で弾き語りとか、わりと、なんでもこなしています。
けれど、そのころから「いつものkasumiと違ったね、どうしたの?」という問いかけが増えてきたように思います。
いつもの私ってなに??
誰?
りぼんとの出逢いがあって、ピアノ弾きたいなぁとか、歌いたいなぁとか、いつも思っていた事を実現しようって、二人に言われて、「ちょこっとだけ」のつもりで、練習に来ていいよ(参加じゃなくて見学)と誘ってもらって、コードのわかるものは、「勝手に弾いていてもいいよ。練習の邪魔にならないから」と言う言葉に甘えて、参加させてもらった。
そこからどんどん、形が変わって「あれ?ピアノ弾くのが増えたじゃん」が今。
子どもの時に捨ててきた夢はどれもこれも、トラウマがくっついていて、向き合う事をすると、けっこうしんどい。
パニックにもなるし、家では子ども全開になってしまい、まーさんの子どもになりたいなんて泣き叫ぶ。
そんな母を抱きしめてくれるのに、親子で八つ当たりごっごになる。
半分かなしくて、半分うれしくて、昔に戻って二人で鼻すりすり。その瞬間のまーさんの顔は小さいまーさんです。
今日も、3時くらいから8時近くまでピアノと友達。
好きになったり、嫌いになったり、そんな自分が嫌になったり忙しい。
音楽に向き合うことは、素の私に向き合う事になるので、ある程度自分が変わっていくことも覚悟してた。感情も押さえてきたものが吹きだすだろうと思っていたし、案の定「なにこれ?」って言う気持ちを抱えて「?」ってなることも多い。
トラウマは向き合わないことには、越えられないから。
わかっているから、人一倍練習しているし、使える時間は全部、ピアノに、音楽に関わっている。
吹奏楽の練習もそうだし、音源も管理しているし、いつでも好きなものを聴けるように。
けど、自由でありたいのに、自分で自分の気持ちを抑える。
解放したいのに、まだできない。
もう少しなのか、まだまだなのか、わからない。
わたげ1の譜面が行方不明。
コピーしとけばよかった。
けど暗譜できてるから、弾けるんだ。
歌詞、パソコンで打ちなおして、コード書こう。
自分で作ったピアノ譜なんだから、書こう。
五線紙にこだわるから、壁、岩が出てくるんだってわかってるんだもんね。(笑)
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