虐待を生きて~kasumi&michieのキルティング人生と快復~
虐待の連鎖を切る手助けをしたい。。 これからは、一緒に歩いていこうね。 2010年私なりの終止符うちました。 新しい道はどんな道??
- 2025/01/22 (Wed)
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H市のT岡で起こった殺人事件。
今日、明日の集中審議で判決が決まります。
たったの2日で何ができるの?と言う思いと少年が(17歳)が共犯だということで多分配慮されていると思うのだけれど、午前中の審議はなんていうか、そんなに淡々と喋っている感覚が信じられないくらいのことだった。
詳しいことはあとでちゃんと事実関係を聞いて(¢(ーー;メモシトク・・・ってしたけれど、情報があまりにも膨大で・・・)書こうと思う。
人間関係は
母とその連れ子二人。(17才と、多分中2の女の子)そこに内縁の夫と、その連れ子(18才を越えている)
その内縁夫は暴力団の下っ端組員。
目に見える暴力は少ないけれど、言葉で「薬漬けにして、海に沈めてやる」と脅す。
これを聞いてビビらない人っているだろうか?
今回加害の主犯になった母親(46歳)は最初の結婚で二人の子どもを生んでいて、離婚の時に夫の方で一緒に暮らすことになってしまった。ここには暴力はなかったみたい。
二度目の結婚で、今の二人を生んだけれど日常的な暴力の中で10年耐えて、離婚する。そのときに知り合ったのが内縁夫。
元夫の暴力の相談とか、とても優しく接してくれたらしい。
母親は子どもを手放さないように離婚後その内縁夫とその連れ子と5人で暮らしていた。
内縁夫の連れ子は、施設で暮らしていたこともある。
4年間の同居の中で、冒頭に書いた言葉は日常。
そして八つ当たりの毎日、いつ怒りが出るかわからない日々。
去年の夏、下の女の子に性的暴力が始まる。
門限を5分破ったと言っては、体罰。
それはあたりまえ。
小さな些細なことを約束させては、「破っただろう」と暴力。
しまいには、崖っぷちに連れて行って、死ぬのがいいか、レイプがいいか・・・・。選べと言う。
家事を手伝っていても、やり方が悪いとか、どうでもいいことに難癖をつけては締め出したり、蹴っ飛ばしたり。
しまいには、「約束を破ったら、知らない人5人とセックスする」なんていう条件がついたり、それに対比して、「自分も知らない人とセックスする」が交換条件になったりする。
それでも彼女は断ったり、逃げたりしてる。
「知らない人と出来ないなら、俺と5回する」なんて言うのもあった。
母親もその子も性の奴隷みたいにならざるを得ない。
だけどその子は学校に相談した。
そして、お母さんもお兄ちゃんもそのやくざから守ってくれると言う言葉を信じて、自分は児童相談所に保護されたその日の夜の事件だ。
母も兄も児童の保護を断っているのだ。
大丈夫・・・だといって。
だけどそのときにはもう気持ちを決めていたようだ。
それを「計画的」だと検察は言う。
睡眠薬を飲ませて眠らせたところで、殺害に至っているけれど小刀(あいくちっていったかな)で刺して、被害者が動いたので首をしめている。死因は窒息死。
自分が死ぬか、相手を殺すかの選択肢しかない。
長男の証言は傍聴に来ていた人は涙・・・・・。
だけど裁判官の質問もずれているし、弁護士さんも弱い。
減刑の嘆願書は4000人を越えているが・・・。
ただ、救いは最初の子どもである異父兄弟の人が、長男が社会にでてきたら、母親が出てくるまで引き取りたいと言っていたらしい。
母親の兄も「知らなかったすまされない」と昨日のニュースで言っていた。
もっと情報があったら、何とかなったのに・・・ときっと聞いている人が思っただろう。
被害者の母親の証言は私には演技に見えて┐(-。ー;)┌ヤレヤレって。
後ろから蹴っ飛ばしてやりたかった。
だけど、その母も自分の息子が暴力団に入っていると知ったのは、この事件のあとだった。
だけど中学生の彼女が「おっぱいを触られている」と言うのは知っていたという。
たいしたことじゃないのかな。
児童相談所の介入の仕方、もっと考えろって。
だけど悲しいかなここの地域の現実だよ。
多分精一杯だったんだろうと思うよ。
性虐待はとっても難しい。
だけど本人の訴えがあっても、頑張ってくれないっていうのは・・・・。
だから・・・・北海道知事さんどうにかしてよ。
職員はめいっぱい頑張っていると思うんだよ。私・・・・。
明日も仕事休んで聞いてきます。( -.-) =зフウー
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