虐待を生きて~kasumi&michieのキルティング人生と快復~
虐待の連鎖を切る手助けをしたい。。 これからは、一緒に歩いていこうね。 2010年私なりの終止符うちました。 新しい道はどんな道??
- 2025/01/23 (Thu)
[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
- 2011/01/30 (Sun)
多重人格の番組をみて
昨日、夫からメールで特番があるよと知らされていた。
普段は、あまり勧められても見ないんだけれど、娘もいたので、見た。
多重人格って一般的にどんなふうに扱われているのかというのも、見たかったから。
私は6人人格がいて、娘が言うには、2千恵以外は、性格とかが似ているので、周りの人は気づかないけれど、それなりの人格交代は外でもあるみたい。
みたい・・・っていうのは、4千恵である私は気がついていなかった。
番組を見終わったあと、不安と、恐怖と、いままでのいろんなことが一辺に襲ってきて頭がガンガンしていた。
始まる時間の前に夫のブログを読み、ポロポロと泣いている人がいて、「だれ?」と・・・。
多分2千恵だと思うけれど、「分かってくれてthank you」って思ったのかもしれない。
私4千恵は、必死で頑張ってる。
けれど、金銭感覚の部分は、自分でもどうにもできない。
私自身がお金を扱っているわけじゃないからだ。
以前ほどじゃないけれど、お財布に入っていたはずのお金がない!ってなるのは、普通にあるからだ。
支払いに行こうとする人、それを止める人、勝手に使う人。
そんな中で、主人格三千恵がオロオロして、泣きだす。
買い物にいっても、何を買っていいのかわからない時、スーパーそのものが苦手な場所であるから、買い物もあまり楽しくない。
大人になってからはしていないけれど、自然にポケットに入ってしまう時もあるから、怖い。
10歳の子どもがkasumi。
彼女は強い。
けど、ときどきぎゅ~~って抱きしめてほしいと、ずっと願っている。
それはママであり、パパ。
昨日の番組の子どもも、抱きしめてもらってないだろうなと思った。
その分、我が家の娘は、4千恵さんがずっと表に出ている間に子育て出来ててよかったのかなと、思う。
お手数をかけてはいるけれど、「困った母」「たのもしい母」であることを彼女は上手く使い分けている感じがする。
私の母も「多重」だったとしたらと、考えた。
父も多重らしいので、私は生粋の多重であたりまえ。
だれにも教わらなかったけれど、自分に戻る方法、会議をする方法は、ゆりさんとの会話でヒントを得て、自分で習得した。
今三千恵は不安の中で、時を過ごしているけれど、時折来る電話で4千恵に戻り、対応している。
現実みると、怖いね。
でも、私にはサポーターがいて、周りが私のいいところを、うまく引き出してくれる。
頼りにもしてくれる。
「頼むよ、三千恵さん」って電話も来る。
頼まれているのは4千恵だけれど、周りからは三千恵さん。
だから、生きて行けるのだと思う。
にほんブログ村
普段は、あまり勧められても見ないんだけれど、娘もいたので、見た。
多重人格って一般的にどんなふうに扱われているのかというのも、見たかったから。
私は6人人格がいて、娘が言うには、2千恵以外は、性格とかが似ているので、周りの人は気づかないけれど、それなりの人格交代は外でもあるみたい。
みたい・・・っていうのは、4千恵である私は気がついていなかった。
番組を見終わったあと、不安と、恐怖と、いままでのいろんなことが一辺に襲ってきて頭がガンガンしていた。
始まる時間の前に夫のブログを読み、ポロポロと泣いている人がいて、「だれ?」と・・・。
多分2千恵だと思うけれど、「分かってくれてthank you」って思ったのかもしれない。
私4千恵は、必死で頑張ってる。
けれど、金銭感覚の部分は、自分でもどうにもできない。
私自身がお金を扱っているわけじゃないからだ。
以前ほどじゃないけれど、お財布に入っていたはずのお金がない!ってなるのは、普通にあるからだ。
支払いに行こうとする人、それを止める人、勝手に使う人。
そんな中で、主人格三千恵がオロオロして、泣きだす。
買い物にいっても、何を買っていいのかわからない時、スーパーそのものが苦手な場所であるから、買い物もあまり楽しくない。
大人になってからはしていないけれど、自然にポケットに入ってしまう時もあるから、怖い。
10歳の子どもがkasumi。
彼女は強い。
けど、ときどきぎゅ~~って抱きしめてほしいと、ずっと願っている。
それはママであり、パパ。
昨日の番組の子どもも、抱きしめてもらってないだろうなと思った。
その分、我が家の娘は、4千恵さんがずっと表に出ている間に子育て出来ててよかったのかなと、思う。
お手数をかけてはいるけれど、「困った母」「たのもしい母」であることを彼女は上手く使い分けている感じがする。
私の母も「多重」だったとしたらと、考えた。
父も多重らしいので、私は生粋の多重であたりまえ。
だれにも教わらなかったけれど、自分に戻る方法、会議をする方法は、ゆりさんとの会話でヒントを得て、自分で習得した。
今三千恵は不安の中で、時を過ごしているけれど、時折来る電話で4千恵に戻り、対応している。
現実みると、怖いね。
でも、私にはサポーターがいて、周りが私のいいところを、うまく引き出してくれる。
頼りにもしてくれる。
「頼むよ、三千恵さん」って電話も来る。
頼まれているのは4千恵だけれど、周りからは三千恵さん。
だから、生きて行けるのだと思う。
にほんブログ村
PR
Trackback
TrackbackURL
Comments