虐待を生きて~kasumi&michieのキルティング人生と快復~
虐待の連鎖を切る手助けをしたい。。 これからは、一緒に歩いていこうね。 2010年私なりの終止符うちました。 新しい道はどんな道??
- 2025/01/24 (Fri)
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- 2009/10/29 (Thu)
kasumiの恋の仕方4
基本寂しがりやだったから、好きだよって言われるのはまんざらでもない。
だけど・・・って。
だけど・・・。
kasumiは、普通の女の子じゃないんだよって。
そう思っていたし現実だったから、嘘をつきとおすことに疲れてしまう。
体が華奢だから、可憐そうに見えたり、よわっちい私もいるわけで、なんとか助けたいって思ってくれていたんだろうと、今ならわかる。
そもそも、基本的な愛着関係が壊れているので、どうしていいかわからなくなると、罵ったり、あおったり、多分この人はどこまで私を許容できるのか?って試していたのかもしれない。
心は開かないわ、頑固だわ・・・。守ってくれなくても結構ですみたいにするわ、大変だったでしょうね。(笑)でも、それをどうしてしてしまうのかもわからないし。
車から何度も飛び降りたこともあるし、裸足で飛び出すってこともあるし、雪の中一人で帰る!なんてことも、たくさんあったし・・・。
どうでもいい。私なんてどうでもいい。
こないでよ。
私のそばに来ないでよ。
またその悲しい顔をみるのは嫌だから、こっちに来ないでよ。
そんな気持ちになってくる。
結婚を考えて、いろいろと壁があるってわかったTさんとの付き合いが破綻する序章があったころ、Jくんって人が、「俺kasumiが好きなんだけどな」と、彼もいるし結婚しようとしているのがわかっているのに、告白された。
は??って。
そのJくんは、村の青年部でバンド(コピーです)を一緒にしていて、結構付き合っているわけじゃないけど、お互いの家を行き来して、練習もして、ドライブも行ったりしてた。
そのJくんは、絶対音感をもっていて、大学を卒業したばかりのころは、私よりピアノが下手くそだった。けど、どんどん追い越されて、歌もピアノも、「私はいらない」の世界に入って行った。
そんな時だったので、「なんで??」と。
たしかに、話しだすととまらないし、電話で話すくらいなら、あって話せば良いのに、お互いに語り合っていたし。
性格的には、楽しい人だったし。
一緒にいるのはそんなに苦痛じゃない。
けど、やっぱり本当のことは話せない。
ただ「父が嫌い、許せない」とだけは、話していた。
そして、求められると断れない。
キスを拒むと、次の手でくる。
ちょっと・・・。
順番が違うと思うというと、だってキスさせてくれないじゃんと。
そういって抱きしめてくる。
そして、それを付き合っている彼に普通に話す。事実だから。
そして、「ありえない」と悩ませる。
一度だけならまだしも、なんでついていくの?と。
そりゃそうだよね。
けど断れない。
私の中の、抱きしめられるという行為は、父がその瞬間だけ優しくなる。
たぶん、それを求めていたんだろうと思う。
だから、優しくされたくて、されるがままになる。
それが、どんな人であってもだ。
つきあっている人がいても、誘われれば断れない。
受け入れられたいという思いと、自分なんて価値がない、たんなる道具なんだという気持ち。
本当に、はたからみれば単なる「男好き」みたいな。(笑)
けど、男の人は怖いし、逆らえない。
けれど、私の中のだれかが、「違う」って思っていて、攻撃的になる。
その繰り返しだった。
周りを振り回す。
これは結婚してからもそうで、怒りがでると、振り回す。夫はよく絶えたと思う。
逆に夫とは、よく子どもが生めましたねというくらいしか、その行為はない。
さっさと終われよという投げやりな態度だし、夫もそれは悲しかったんだろうと思う。
結婚してからの5年間は妊娠しないように、そしてその後は私が体を壊し、ふれられるだけでも「痛い」病気になってしまったから。
私が求めていたのは、セックスそのものじゃなくて、その後ぎゅっと抱きしめてもらうことだったけど、たいがいの人は、終わったら、さっさと帰る。(笑)
何もしなくてもいいから、寂しい時にずっとそばにいて欲しいと思っていたけれど、それをしてくれた人はいない。
その気持ちを話したことはないし、別にあんたなんかいなくても平気だからって態度だから、気がつかなくて当然かも?
夫は、とてもまじめな人で、一晩なにもしなかった。
ただ、そばに居た。
よく話しを聴いてくれた。
Jくんとの話やTさんとのこじれた話や東京にいるMさんのこと、そして
Jくんの子どもを中絶したことそして、それとTさんのせいにしていること。そしたら、真実は伝えたほうがいいよと夫は私に言った。
父親とのこと以外すべて話した。
Jくんにも、「生むって言ってたらどうしたの?」と聞いたら「僕は結婚したかったよ」と言った。
でも、あのまま結婚してたら、彼をDV夫にしてしまっただろうから、結果オーライで、ごめん勝手に決めて・・・と今では思う。
夫にいろんな話をしたその時に「悲しかったね」と言ったと思う。
それで、来れば?とあまり真剣に言ったつもりじゃなかったらしいのに、こっちに来てしまった。(大爆笑)
Tさんとの結婚ができなくなった時に、Mさんが「東京においで」と言ってた。
半分くらいはそうしようかな?なんて思っていたけれど、「東京かぁ」みたいな気持ちもあって、躊躇していた時に、夫とであった。
私は助けて欲しいわけでもなく、救って欲しいわけでもなく、ただ「そうだったんだ」と聞いて欲しかったんだなと、今ならわかる。
数多くの男性諸君、ごめんなさい。
優しさありがとう。
これにて、おしまいです。 あ~すっきりした。(笑)
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だけど・・・って。
だけど・・・。
kasumiは、普通の女の子じゃないんだよって。
そう思っていたし現実だったから、嘘をつきとおすことに疲れてしまう。
体が華奢だから、可憐そうに見えたり、よわっちい私もいるわけで、なんとか助けたいって思ってくれていたんだろうと、今ならわかる。
そもそも、基本的な愛着関係が壊れているので、どうしていいかわからなくなると、罵ったり、あおったり、多分この人はどこまで私を許容できるのか?って試していたのかもしれない。
心は開かないわ、頑固だわ・・・。守ってくれなくても結構ですみたいにするわ、大変だったでしょうね。(笑)でも、それをどうしてしてしまうのかもわからないし。
車から何度も飛び降りたこともあるし、裸足で飛び出すってこともあるし、雪の中一人で帰る!なんてことも、たくさんあったし・・・。
どうでもいい。私なんてどうでもいい。
こないでよ。
私のそばに来ないでよ。
またその悲しい顔をみるのは嫌だから、こっちに来ないでよ。
そんな気持ちになってくる。
結婚を考えて、いろいろと壁があるってわかったTさんとの付き合いが破綻する序章があったころ、Jくんって人が、「俺kasumiが好きなんだけどな」と、彼もいるし結婚しようとしているのがわかっているのに、告白された。
は??って。
そのJくんは、村の青年部でバンド(コピーです)を一緒にしていて、結構付き合っているわけじゃないけど、お互いの家を行き来して、練習もして、ドライブも行ったりしてた。
そのJくんは、絶対音感をもっていて、大学を卒業したばかりのころは、私よりピアノが下手くそだった。けど、どんどん追い越されて、歌もピアノも、「私はいらない」の世界に入って行った。
そんな時だったので、「なんで??」と。
たしかに、話しだすととまらないし、電話で話すくらいなら、あって話せば良いのに、お互いに語り合っていたし。
性格的には、楽しい人だったし。
一緒にいるのはそんなに苦痛じゃない。
けど、やっぱり本当のことは話せない。
ただ「父が嫌い、許せない」とだけは、話していた。
そして、求められると断れない。
キスを拒むと、次の手でくる。
ちょっと・・・。
順番が違うと思うというと、だってキスさせてくれないじゃんと。
そういって抱きしめてくる。
そして、それを付き合っている彼に普通に話す。事実だから。
そして、「ありえない」と悩ませる。
一度だけならまだしも、なんでついていくの?と。
そりゃそうだよね。
けど断れない。
私の中の、抱きしめられるという行為は、父がその瞬間だけ優しくなる。
たぶん、それを求めていたんだろうと思う。
だから、優しくされたくて、されるがままになる。
それが、どんな人であってもだ。
つきあっている人がいても、誘われれば断れない。
受け入れられたいという思いと、自分なんて価値がない、たんなる道具なんだという気持ち。
本当に、はたからみれば単なる「男好き」みたいな。(笑)
けど、男の人は怖いし、逆らえない。
けれど、私の中のだれかが、「違う」って思っていて、攻撃的になる。
その繰り返しだった。
周りを振り回す。
これは結婚してからもそうで、怒りがでると、振り回す。夫はよく絶えたと思う。
逆に夫とは、よく子どもが生めましたねというくらいしか、その行為はない。
さっさと終われよという投げやりな態度だし、夫もそれは悲しかったんだろうと思う。
結婚してからの5年間は妊娠しないように、そしてその後は私が体を壊し、ふれられるだけでも「痛い」病気になってしまったから。
私が求めていたのは、セックスそのものじゃなくて、その後ぎゅっと抱きしめてもらうことだったけど、たいがいの人は、終わったら、さっさと帰る。(笑)
何もしなくてもいいから、寂しい時にずっとそばにいて欲しいと思っていたけれど、それをしてくれた人はいない。
その気持ちを話したことはないし、別にあんたなんかいなくても平気だからって態度だから、気がつかなくて当然かも?
夫は、とてもまじめな人で、一晩なにもしなかった。
ただ、そばに居た。
よく話しを聴いてくれた。
Jくんとの話やTさんとのこじれた話や東京にいるMさんのこと、そして
Jくんの子どもを中絶したことそして、それとTさんのせいにしていること。そしたら、真実は伝えたほうがいいよと夫は私に言った。
父親とのこと以外すべて話した。
Jくんにも、「生むって言ってたらどうしたの?」と聞いたら「僕は結婚したかったよ」と言った。
でも、あのまま結婚してたら、彼をDV夫にしてしまっただろうから、結果オーライで、ごめん勝手に決めて・・・と今では思う。
夫にいろんな話をしたその時に「悲しかったね」と言ったと思う。
それで、来れば?とあまり真剣に言ったつもりじゃなかったらしいのに、こっちに来てしまった。(大爆笑)
Tさんとの結婚ができなくなった時に、Mさんが「東京においで」と言ってた。
半分くらいはそうしようかな?なんて思っていたけれど、「東京かぁ」みたいな気持ちもあって、躊躇していた時に、夫とであった。
私は助けて欲しいわけでもなく、救って欲しいわけでもなく、ただ「そうだったんだ」と聞いて欲しかったんだなと、今ならわかる。
数多くの男性諸君、ごめんなさい。
優しさありがとう。
これにて、おしまいです。 あ~すっきりした。(笑)
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