虐待を生きて~kasumi&michieのキルティング人生と快復~
虐待の連鎖を切る手助けをしたい。。 これからは、一緒に歩いていこうね。 2010年私なりの終止符うちました。 新しい道はどんな道??
- 2025/01/27 (Mon)
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- 2010/03/27 (Sat)
わたげ 単体デビュー
函館の市電の通りに庶民の台所中島廉売がある。
大型スパーの進出で、シャッターを泣くなくおろすお店も少なくない。
車がないと買い物にも行けない・・・そんな人たちが増えている。
かくいう私も街のど真ん中に住んでいるのに、近所のダイエーもつぶれちゃったし、ちょっとした、買い物が出来た100均もつぶれてしまって、買い物に車を使うッテことが多くなった。
ユニバーサルホームの事務所はその中島廉売にある。
私が函館に来たころ、この薬局にさえいけば、なんでもそろうみたいな薬局がシャッターを下ろしてしまった。
娘の離乳食、麺棒、おしりふきなどなど、薬だけじゃなく、いろんなものにお世話になった。
その薬局の建物を使って毎月「中島廉売横丁」として、屋台がでる。
今回は春休みバージョンと、つい最近4件のお店が火事に見舞われ、そのお見舞いチャリティを兼ねてイベントがある。
昨日は4月から中学生のひよこ・おやじバンド。
管楽器のアンサンブルに、ドラムがついて、(多分親子かな)ルパン三世とか、結構シブい演奏だった。
ママも来ていて、実は夫の同僚で、「あらためてご挨拶」になった。
産休に入ったのを知っているので、あの時の赤ちゃんが・・・みたいなきもちだった。(笑)
さて、島太郎の計らいで、おおちゃんが帰還していることと、従兄弟の智也くんが函館に来てるライブの中に、わたげに依頼をくれた。
いつもはりぼん+わたげ…みたいな形が多いというか、ほどんどで名実ともに「わたげです」というのは初めての経験だった。
演奏した曲も、子どもたちへのプレゼントで、「さんぽ」「ドロップス」(タッカの努力の結晶サイン初デビュー)
なごり雪、赤いスィートピー、旅立ちの日に。
友人のよしあきのリクエストで「天国は遠い町」(松田優作)
これが一番拍手が多かった。(笑)
エンドは、島さんのリクエストで「さあ!」
もちろんすべてサイン付き。
タッカの努力の結晶は、アンコールがかかるくらいの楽しさだった。
私はピアノを頑張っていたので、見れなくて残念だったけど、背中からサクマのドロップの袋が登場した瞬間だけは見た。(笑)
会議を終えて走ってきたろう者が、たった今終わったんだと伝えるととても悔しがっていた。
最後の演奏にもサインはつけたけれど、やっぱりわたげを見たいと今日も来てくれるらしい。
昨日のろう者のお客様は6人。
初めての人は動画を取っていた。彼らにとって楽しい時間が一分でも増えてくれたらそう願う。わたげ…飛んでいるね。
まーさんの「未タイトル」の物語もざわざわしていたけれど、だんだん聞いてくれる人が増えて行った。
今日は、夢の中にとか、ひだまりとか、用意しているもの出せるかな。
だせなくても、できることが確実に増えているから、見てもらえること、チャンスがまた来ると思う。
だって、私たちはわたげだから。
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