虐待を生きて~kasumi&michieのキルティング人生と快復~
虐待の連鎖を切る手助けをしたい。。 これからは、一緒に歩いていこうね。 2010年私なりの終止符うちました。 新しい道はどんな道??
- 2025/02/01 (Sat)
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- 2008/04/02 (Wed)
ゆりさんに助けを求めた私
今年に入ってから娘になんだかイライラしている自分がいて、お正月かだから?とか、冬休みだから?とか原因を考えていた。(家族イベントが続くとあまりいい体調にならない)
2度目の不登校も始まって、今年は中3じゃん・・・と思いつつも、本人が歩き出さないとどうしようもないと思ってはいるけれど、自分の中の中学生である2ちゃんのイライラ・・・なんでお前だけ優先されるんだよ・・・という気持ちが治まらない。
1ちゃんと違って、「~したい」と伝えてこないので、どうしたいの??ときいても返事をせずにだまってにらむ。
その状態で娘とにらみ合うときは、柄の悪い高校生みたい。(笑)
普段は気持ちを押さえて娘に対応するけれど、この日はだめだった。
朝起きるのが得意じゃない娘に「何の気してんだ」と胸倉をつかみすごんだ。
やくざだよ。まるで・・・・。
その日から娘は家出した。
やみくもにどこかに言ってしまったのではなく、ちゃんと友達の家に3日(こちらからも泊めてもらえるように連絡済)私の友人宅に6日と、9泊10日の家出だった。
そしてその家出先から学校へ行き、クラスに戻り、自分の決めた役割をこなしていた。
私は友人や夫の進めもあり「ゆりさん」に連絡をして、セッションの時間をとってもらうことにした。
当時の私はこれから先どうなってしまうのか?とても不安で本当にゆりさんの力がないと親子としてどう生きて行ったらいいのかもわからないとまじめに思っていた。
飛行機のチケット、時間の予約、ホテルの手配などなにがあってもユリさんは私に手助けをしてくれると思うと、冷静になってきた。
家出(外泊)している娘と冷静に話せる場所は?
ああ・・スクールカウンセラーさんに入ってもらおう。
着替えはどうしようか?
ああ・・・学校に持って行こう。
お金は?
ああ・・学校で預かってもらおう。
娘に直接逢えなくても手渡してくれる大人はどこにいる?
そんなことを一つ一つ考えた。
とてつもなく大きな山に見えた問題も、こなすことが出来ると低くなっていく。
実際にゆりさんと逢って話をした時は、その当時抱えた問題は整理されてしまって、「取り立てて困っていることはなさそうだけど?」と質問がきた。
私は「ゆりさんに逢えると思ったら解決できることが増えて、今は困ったことにはなっていない」と告げた。
そうよね。
連絡をもらった時は、とんでもないことになっている?と思って心配したのだけれど、それはないみたいだから安心したわ。
私は「今回とんでもないことになる前に、助けて欲しいと伝えたことで、予防が出来た」ってことなのかな?と思っている。
これは「こんなささいな事」で大げさに・・・とも思わないでもないけれど、ここを通過しなければこれから先きっともっととんでもない事になる自分がいると思っている。
ご迷惑をおかけしました・・・と言う気持ちもある。
でも、被害者を出さずに予防することが出来て良かったと思う。
一番ほっとしたのは、「こんな私がCAPをつづけていてもいいですかね?」と聞いた時に、「もちろんよ、あなたにしかできないことがたくさんあるじゃないの」という言葉だった。
凹む前に凹まない方法を見つけた。
それは自分の中で「こんなささいなこと」のあたりで助けを求めることだ。
2度目の不登校も始まって、今年は中3じゃん・・・と思いつつも、本人が歩き出さないとどうしようもないと思ってはいるけれど、自分の中の中学生である2ちゃんのイライラ・・・なんでお前だけ優先されるんだよ・・・という気持ちが治まらない。
1ちゃんと違って、「~したい」と伝えてこないので、どうしたいの??ときいても返事をせずにだまってにらむ。
その状態で娘とにらみ合うときは、柄の悪い高校生みたい。(笑)
普段は気持ちを押さえて娘に対応するけれど、この日はだめだった。
朝起きるのが得意じゃない娘に「何の気してんだ」と胸倉をつかみすごんだ。
やくざだよ。まるで・・・・。
その日から娘は家出した。
やみくもにどこかに言ってしまったのではなく、ちゃんと友達の家に3日(こちらからも泊めてもらえるように連絡済)私の友人宅に6日と、9泊10日の家出だった。
そしてその家出先から学校へ行き、クラスに戻り、自分の決めた役割をこなしていた。
私は友人や夫の進めもあり「ゆりさん」に連絡をして、セッションの時間をとってもらうことにした。
当時の私はこれから先どうなってしまうのか?とても不安で本当にゆりさんの力がないと親子としてどう生きて行ったらいいのかもわからないとまじめに思っていた。
飛行機のチケット、時間の予約、ホテルの手配などなにがあってもユリさんは私に手助けをしてくれると思うと、冷静になってきた。
家出(外泊)している娘と冷静に話せる場所は?
ああ・・スクールカウンセラーさんに入ってもらおう。
着替えはどうしようか?
ああ・・・学校に持って行こう。
お金は?
ああ・・学校で預かってもらおう。
娘に直接逢えなくても手渡してくれる大人はどこにいる?
そんなことを一つ一つ考えた。
とてつもなく大きな山に見えた問題も、こなすことが出来ると低くなっていく。
実際にゆりさんと逢って話をした時は、その当時抱えた問題は整理されてしまって、「取り立てて困っていることはなさそうだけど?」と質問がきた。
私は「ゆりさんに逢えると思ったら解決できることが増えて、今は困ったことにはなっていない」と告げた。
そうよね。
連絡をもらった時は、とんでもないことになっている?と思って心配したのだけれど、それはないみたいだから安心したわ。
私は「今回とんでもないことになる前に、助けて欲しいと伝えたことで、予防が出来た」ってことなのかな?と思っている。
これは「こんなささいな事」で大げさに・・・とも思わないでもないけれど、ここを通過しなければこれから先きっともっととんでもない事になる自分がいると思っている。
ご迷惑をおかけしました・・・と言う気持ちもある。
でも、被害者を出さずに予防することが出来て良かったと思う。
一番ほっとしたのは、「こんな私がCAPをつづけていてもいいですかね?」と聞いた時に、「もちろんよ、あなたにしかできないことがたくさんあるじゃないの」という言葉だった。
凹む前に凹まない方法を見つけた。
それは自分の中で「こんなささいなこと」のあたりで助けを求めることだ。
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