虐待を生きて~kasumi&michieのキルティング人生と快復~
虐待の連鎖を切る手助けをしたい。。 これからは、一緒に歩いていこうね。 2010年私なりの終止符うちました。 新しい道はどんな道??
- 2025/02/01 (Sat)
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- 2007/03/02 (Fri)
笑顔はだめ??
昨日、ねぇねに言われた事。
母の急死を友人に告げた時に、私ッたら、笑顔だったらしい。。。
「かあさん、笑顔でいうことじゃないって他の人は思うからね」と注意を受けました。
確かに・・・・世間ではそうなんだけれども。
夫からも、最近のかあさんは、「かわいい」と思うときが増えたよと言われている。
いろいろと思い出したら、(好きで思い出しているわけじゃないけれども)
我が家が新築になる前はそれでも結構自信があったっす。っていうか、自信のあるものがいくつかある。
それは習っていたオルガンの演奏だったり、健気に保育園に弟を迎えにいっては、そこのピアノを借りて毎日練習していたり、だけど、人前では何も出来ないし・・・・・。
その時期はまだ私が頑張っていたら、それなりに褒めてはくれないけれど、認めてもらえていた時代。
転校生が来て、私よりピアノが上手い人が出来ちゃったら、活躍の場がなくなっちゃった。
それでも、朝会の合奏や合唱も朝早くから練習に行ってたな。
その頃は、自分が演奏したい楽器も譲らないときがあった。
でも、ガッカリしている友人を見るのは辛かったから、その頃から譲ってしまうのが始まったかな。
リコーダーもわりと上手くて、いつもお手本だったりした。けれど、そのリコーダーを隠されてしまうんだよね。
氷点のあの陽子さんの育ての母って、本当によくわかる。
そっくりだもの。
あのテレビも子どもの頃見たことがあるんだけれど、妙になじむと言うか、理解出来ていたというか、原作は大人になってから読んだけれど、本当に懐かしさがにじみ出てくるんだな。(笑)
合唱もけっこう歌ったんだけど、ある日突然失速しちゃうんだ。
完ぺき主義って言うかな。
頑張っている自分を「なにもできないやつ」って☆ミ凸ヽ(^-^) タイコバン!を押してしまう。
それでも、今日は「疲れる」と思うだけで「嫌い!」になっていない。
このまま浮上できると一歩進んだことになると思うけれど。
性虐待なんてどってことない、そう思いたい。
私は傷ついてなんかない。そう願いたい・・・・。
だけど身体はそう言ってくれない。
暴力だって、気がつかない振りをしていたら痛くなんかない。
あのねちっこい手だって、感覚を飛ばしたらどっかにいっちゃう。
あの悪魔のささやきだって聞こえない。
私をおもちゃにしないで。
私をいないものにしたのなら、最後までそのままにしていて。
都合のいい時だけ取り出さないで。
誰かに話をしていいって知らなかった。
助けてっていってもいいって、知らなかった。
痛いよ、とっても痛いよ。
こんなに痛いだなんて知らなかったよ。
エレベーターに男性とふたりきりになれない。
誰かが近づいてくると、ドキッ w(・Θ・;)w!!っとする。
男性臭きらい。大嫌い。
私から音楽を奪ったのは、高校の音楽の先生。
私に近寄らないで、触らないで。先生なんて大嫌い。
怖くて泣いている私に、どうした?って友達は言ってくれたよ、だけどだれにも話せなかった。
たった一人事実を話したけれど、「・・・・」って困っていたよ。
48手なんて中学の時から知っていたよ。
そういう図柄のお財布があったもの。
私の身体でためしていたよね、パパ。
大人とはセックスできなかったんだよね。きっと。
私はいうなり、支配されて見捨てられて、何のために生まれてきたんだって。
消えたい、消えたい、消してしまいたい。こんな私、要らない。
よく思っていたよ。
中学の先輩に、「消えたい」って手紙を書いたら返事が来た。
「友達と笑っているkasumiが好きだ」って、だから一生懸命生きたよ。
消えちゃだめだって言われたから。
だけど、こんな苦しみを背負うために生きてきたのかと思うと、苦しい。
こんなに苦しいなんて、思わなかった。
蘇りたい記憶なんだろうからと思って、受け入れて来たけれど、私壊れちゃうよ。
もう、嫌だ、もう嫌だ。
疲れる、疲れる。
何回壊れたらいいの?
小さいkasumi、もういいよ、NO!って言おうね。
私が受け入れるから痛いのが消えないんだ。ごめんね。
やっと解放されたんだから、笑っていいよ。
だめだって思われても「私の気持ち」なんだもの。
知らない振りをしてた母。私を悪者にする父。
もういいよ。小さいkasumi、頑張るのやめよう。
いやだって叫ぼう、逃げよう。
だれか気がついてって叫ぼう。
ごめん、大人の振りして。
ごめん、痛いって思ってなくて。
ごめん、守ってもらって。
やっと棘が見つかった。
やっと、棘が消える。
ありがとう、小さいkasumi。
人前では気をつけるけれど、嬉しいと思った私の気持ち、大事にしようね。
ずっとずっと一人だったんだもんね。
もう、いいよ、我慢しないで。助けに行けないでごめん。嫌なところから逃げよう。
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