虐待を生きて~kasumi&michieのキルティング人生と快復~
虐待の連鎖を切る手助けをしたい。。 これからは、一緒に歩いていこうね。 2010年私なりの終止符うちました。 新しい道はどんな道??
- 2025/02/01 (Sat)
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- 2007/02/27 (Tue)
私はうつ・・・ってことで。
夫が母の葬式に参列してる。
母が生んだ子どもは、私と弟の二人。
だけど、現在の彼女の家族は別な家。
いつのまにか、2男1女をもうけた話になっていた。
再婚先の連れ子さんは私より二つ年上で奥さんが私の同級生の妹で一つ下。
もちろん、その親御さんは二度とその土地に行くことをしたくない地域の出身者。
弟はその土地でいま、奥さんと娘の三人で暮らしている。
私はその生まれ育った土地には住みたいとも戻りたいとも思ったことはない。
T市でさえ一人では歩けないだろうと思う。
こういう経歴を語るときに男の子が何人で女の子が何人ってなんでこだわるんだろうと、不思議に思う。
再婚先の母の家族は私たちよりも長いつきあいである。
いまさら・・・・。
実子は私たちだけれど、長いこと一緒にいたのは違う家族なんだから、そちらを大切にしてもらったらいいのになぁ・・・。
弟は形から入る人なので、花輪、果物を送っていたという。
苗字が違うんだから、相手も困るってことには、気がつかないみたい。
母の実家の人たちは、「なんでkasumiは来ないんだ?」と言っていたらしいけれど、「うつ」で調子が悪いってことにしてもらった。
実際、現場に行ったらきっと調子が悪くなって、「悲しんでいる娘」になってしまうから、それも嫌なんだ。
普段の人付き合いは苦手な夫だけれど、こう言う時は「うまい」と思うような技がある。
彼は弟が「切れない」ように側についていてあげるんだと、言っていた。
地元の人は何でもいろいろ知っているから、お酒が入ってトラブルにならないようにと、祈るしかない。
だけど、だれも何も知らないんだ・・・って改めて思った。
ちなみに母はトイレからでて倒れ、頭を打ったらしく、救急車で運ばれてそのまま意識を取り戻すことなく亡くなったようです。
今日は彼女の誕生日です。
町内会の人たちが集まってくれたらしいです。
世間では親の死は悲しいものと相場は決まっているのかもしれないけれど、私のように「やっと解放された」と言う気持ちでその日を迎える娘や息子がいるのも事実です。
出来れば、「お母さん・・」って泣いて泣き崩れるそんな普通の人でありたかったけれど、そのような気持ちには、まったくと言っていいくらいなれません。
親のために嘘を突き通す子どもは少ない方がいい。
実の親子なのに・・・と私たちを非難する前に、実の親子なのに親でなかった、親になりきれなかった側の問題として、考えて欲しいのです。
大人だから、親だから、子どもなのに子どものくせにと権力で支配しようとするのは、もうたくさんです。
一言「kasumiちゃんごめんね」って一度言ってくれたら、私は「もういいよ」って言えたと思います。
だって小さいkasumiは本当に優しい子どもだったのだから。
どんな事されたって、何を言われたってじっと耐えていたんだから。
それなのに、消えてしまった。
何も言わないで、行ってしまった。
再婚もそう。
父も母も私たちにはしばらく内緒だった。
大人は勝手だった。
何も知らないのに、私たち家族を責めないで。
形だけの家族なんていらない、大嫌い。
大人なんて大嫌い。
マジで、具合悪くなりそう・・・。( ̄o ̄;)ボソッ
頭イタイッテェ σ(TεT;)・・・。何人も一辺に会話しないで。。。。気持ちはわかるけれど、苦しいです。
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