忍者ブログ

虐待を生きて~kasumi&michieのキルティング人生と快復~

虐待の連鎖を切る手助けをしたい。。 これからは、一緒に歩いていこうね。 2010年私なりの終止符うちました。 新しい道はどんな道??

   

カテゴリー「kasumiの日記」の記事一覧

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 これからのこと。

あと10年元気で生きていられたら、できるかな?と思っていること。

それはミュージックサイン・わたげがひろがって、いろんな意味で誰かの手元に届いて、障がいを持つ人への差別、子どもへの虐待、人権の尊重、戦争のない世界へ。

わたげが飛んで欲しいの。

虐待を受けて「私のような人生を送る」つまりは、多重だったり、拒食だったり、結婚が怖くなったり、子どもを育てるのに自信がなくなったり。。。。

いろんなことにたくさん躓かないで楽に生きていける人が増えてほしい。

サバイバーがどれだけ苦しんで生きているかって知ってほしいし、「大丈夫だよ」って知っていてほしい。

こんなにはちゃめちゃでも、「楽しいって思う事見つけたよ。きっとあなたにもあるはずだから」そう伝えたい。

子どもには、CAPでの「安心。自信。自由」は誰にも奪われてはならない大切なもの。

だから。取り返しにいこうよ。と伝えたい。

聴こえない人達には、十分頑張って生きているから、わたげをみて、ほっとする時間や、語らいそんな余暇的な時間を増やしてほしいなぁ・・・と。


戦争は「大きな大人の都合の暴力ですよ」ってたくさんの人に知ってほしい。


これが、ばらばらじゃなくて、全部つながっていて、たくさんの子どもたちを苦しめてきた結果なのだと私は思う。

だから、いろんな人のところに、わたげが飛んで欲しいの。


私の人生は「山登り」で、困難があっても、進む道を変え、遠回りでも、とにかく進むことが大事なんだって。

あきらめないこと。


それが達成できたら、生きててよかったって本当に心の底から思えるかな。

だとしたら、もう少し頑張ろうかな。(笑)

左手の小指の指輪、なくしました。

たぶん通訳をするときに、はずしてどこかに置いてしまったのだと思います。

とほほ・・・。です。

今日は天気がいいので、気が向いたら金森へ、「石ころ館」に行ってこよう。
2時からはヤマハでアンサンブルを吹くって学生が行っていたので、聴きに行ってこようと思っています。

だから、ここまで弾けるようになったのだから、もう少しピアノ頑張ろうと思う。

歌は、ハモラーになりたいので、もう少し、ピアノが安定しないとどっちもバラけるので、しばらくは発声に取り掛かります。(笑)

ここ最近ピアノしか練習していないんだ。。。

発声も同じくらい時間かけないと声もでないし、歌にならないの。(笑)

体重が減ったという事は、腹筋も弱くなってしまっているはずなので。
保てない・・・ってことになっているのはあたりまえ。

あ~~あ。一からやり直し。
積み上がっていないと、声はでんわ・・・・。


と、理屈のわかるkasumiはとっても苦しいし、悔しいでござるが。

致し方ない私の体力のできる範囲で、6月は札幌。
7月は芸術ホールのオープンギャラリーでわたげワンマンなのだから。

ちゃんと準備しないとね。




ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

拍手[0回]

PR
 朝からのテンションで今日の授業大丈夫かな?なんて思っていた。
それには理由があって、今週の月曜日の授業、こともあろうか、通訳しながら、ぼ~~~ってしていて、多重人格で良かったみたいな、あってはならない事態が発生していた。
疲れていたのもあったし、月曜日の午前って、割ときついのだ。

毎年、月曜日の授業の方が、人数が少ないので、あまり感じていなかったけれど、今年はカリキュラムの関係で逆になっている。

年かな?なんて思ったりしたけれど本業がこれじゃ・・・。

そういう事例を自分で作ってしまったので、今日は初めてろう者が授業に参加してくれるのに、困ったなぁ…と思っていた。

そこに丁度、チャコから電話があって、「大丈夫、通訳モードになるから、こなせるよ、kasumiさんはろう者がそこにいたら、這ってでも通訳する人だから。大丈夫」と背中を押してもらった。

そう。そうなんだよね。


私はそういう人。
自分のためには何もできないとグダグダになるけれど、だれかのために・・・になると、しゃっきりする。

桜が散ってきたから、テンプレートも変えようと、アジサイを探したけれど、うまく見つけられず、最近月を見ることも増えたので、月にしてみた。

サバイバーでここまで回復できる人は稀と言われたゆりさんの言葉を思いだそう。
元気なのと、子育てできているのと、犯罪にはまっていない、依存症になっていない。

生きているだけで十分だって思う事にする。

こういう時通訳モードは役に立つ。

普段使っている脳の働きと全然違うから。

右脳も左脳もフル回転になるので、リフレッシュになるのかな。

昔はこれが切り替わらなくて、夢まで手話になった。

通訳モードは、スイッチが切れないと脳疲労をおこす。
だから、会話は聞き流す。
意味がわからない時は「なに?」って聞く。

要約して話を聴いていると、通訳モードになって辛いし、肩がこる。

腕は動いていないけれど、筋肉は動くからだ。

脳もフル回転。

ぼ~~っとしている会話ほど、なに??ってなる。

だから、会話に参加しない選択肢も使う。
言葉を聴くと通訳モードになるからだ。


本当に厄介な脳だし、体だけれど、あの身体からよく手話の世界に復帰できたと自分でも思うし、周りも思っている。

私と同じような状態で、手話が大好きなのに、できなくなった仲間を知っている。
だから、私は元気に手話の活動を続けら得る職業病の先輩で居る事が、大切なんだって、チャコと確認した。


パソコンを使っても、吐き気がした。
ピアノを弾いても吐き気がする。
姿勢が同じで、腕が宙ぶらりんになって固定されるから。

手話は、空中で位置を保持するから、もっと、辛い。


けれど、会話で使っている時は、楽しい。
通訳者として手話を使う時は、30分が限度。

表情だけをみて、楽しそうって思う人は多いけれど、実は辛い仕事でもある。

そこの所がわかってもらえなくて、20年前は苦しかった。

仲間同士でも、誤解されたし、体を触られて「痛い」と叫ぶ私に『オーバーだ』と言われた。
けれど、これは頸肩腕症候群にかかった人にしかわからない痛み。

そして、うつも同様。
消えたいと叫ぶけれど、嘆くけれど、死んでいない私、偉いと思う。(笑)

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

拍手[1回]

 前向きじゃない私の独り言。

明日なんていらない。
過去もいらない。

本当は私自身も必要ない。


いらない人間なんだ。

かなしいけれど、そう思って生きる方が気楽なんだ。

2003年から、心の傷快復したいって思って、私なりに頑張ったし。
褒めたし、自己肯定感あげてきた。

けど、すぐもぐっちゃうし。嫌われているなぁ…って感じるし、疲れちゃうんだ。


食べ物。

食べたくないし、だただた毎日が過ぎて行って、未来の自分がどうなりたいのか、わからないまま。

けど、守りたい人もいて、娘、聴こえない人、こども・・・・それがあるから、この世に存在してできる事をしているだけで、自分を大切にしたいからとかじゃない。


いいの、嫌いな人は嫌いなままでいてて、だれにでも好かれたいわけじゃないし、それはむりだよってやっとわかったんだから、そのままでいい。

苦手な人は私に近寄らないでくれたら、それでいい。


人と関わりたくないんだ。



嘘つき。kasumi。うそつき。












何にも考えないでも生きている人っていっぱいいるのに、どうして私はこんな小さな事に、こだわって、その度に苦しくなって、泣いて、わめいて、消えてしまいたいって思って。

これの繰り返しばっかり。






ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

拍手[2回]

 スクールソーシャルワークに関連した講演会や研修会が下記のとおり開催されますので、 
関心をお持ちの方や関係者の皆さんにご紹介いただければ幸いです

なお、札幌講演会のチラシ(申込用紙付き)をご希望の場合は、
個人アドレスに添付ファイルで
お送りしますので、お手数ですがメールをお願いいたします。
また、函館講演会のチラシを作成中ですので、
配布にご協力いただける方はご一報いただければ幸いです。

【スクールソーシャルワークに注目を!】 (転送歓迎)
学校の中でさまざまな困難に直面している子どもたちを、
彼らの側に立って
社会福祉援助の手法を用いて支えるスクールソーシャルワークが重
視されており、
平成20年度から文部科学省も制度化に着手しました。
北海道での取り組みはまだ十分ではありませんが、
この分野の第一人者である
山下英三郎さんの講演会が函館と札幌で連続して開催されますので
、是非ご参加ください。
山下さんは1946年長崎市に生まれで、
1985年にユタ大学ソーシャルワーク大学院を卒業後、
1986年から1998年まで埼玉県所沢市でわが国初のスクール
ソーシャルワークの実践に尽力され、
現在は日本スクールソーシャルワーク協会会長、
日本社会事業大学教授を務めています。 

□6月12日(土)14時~16時 
会場:サンリフレ函館2階大会議室(函館市大森町)
*テーマ 「子どもの現状~受けとめ手としての大人」
*主 催 函館・登校拒否と教育を考える親の会「アカシヤ会」(
2010年「アカシヤ会」講演会)
チャイルドラインはこだて(2010年第2回公開講座)
*後 援 北海道渡島教育局、函館市教育委員会、南北海道教育臨床研究会
道南社会福祉士会、北海道精神保健福祉士会道南ブロック
*参加費 500円 (事前申込み不要)
*連絡先 アカシヤ会:野村(090-6261-6984) 
tnomura@sea.ncv.ne.jp
チャイルドライン:小林(0138-40-0084) 泉澤(0138-54-7037)

□6月13日(日)13時15分~16時
会場:かでる2・7 520研修室(札幌市中央区北2西7)
*テーマ「子どもたちの可能性を信じて~
スクールソーシャルワークの実践から」
*主催 社団法人北海道社会福祉士会
*後援 北海道教育委員会、札幌市教育委員会、北海道社会福祉協議会
札幌市社会福祉協議会など18団体(学術団体、
支援活動団体など) 
*プログラム 13:15~13:20 主催者挨拶
13:20~14:50 山下英三郎さん講演会
14:50~15:00 休憩
15:00~15:10 北海道教育委員会からの報告 
15:10~15:55 質疑応答
15:55~16:00 閉会挨拶 
*参加費 一般:1000円 社会福祉士会会員・学生:500円
*受講定員 100名(申込み締め切り:6月7日)
*申込み 北海道社会福祉士会事務局
TEL:011-717-6886 FAX:011-717-6887
E-mail 
info@hokkaido-csw.org
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

拍手[0回]

 映画の準備を始めたら、いつもの自分になり始めた。

きっと、朝起きぬけの私が本当というか、素の私なんだろうなぁ。。。。

「何もしたくないよ~~~」って泣いてるんだ。

だけど、体が動き始めると仕事モードの私だったり、ピアノ、ピアノってはしゃぐ小さなkasumiだったり、母親の私だったり・・・・。

なんだかわけわかんないくらい、いろいろ抱えてるんだなと実感。

まぁ・・・・仕方がないんだけどさ。


週末レコーディングとか、島牧に行って、感じたのは私は「演奏者」にはなれないってこと。

なれたらいいなぁ・・・って思ったし、歌いたいなぁって思ったことだけれど、難しいし、できないことだらけになってくるし、自分に無理をさせてたんじゃないかな?とかんとなくだけれど、練習期間から思っていた。

この先どうしたいかは、まだわからなけれど、本業ができなくなるのは本来じゃないし、両方を器用にこなせるわけでもない。
少し前なら出来たのかもしれないけれど、今はいっぱい、いっぱい。

アクシデントに対応できるはずの人格さんはきっと、あまり音楽が好きじゃないみたい。
だから、パニックになるし、慣れないことにえ??となり頭が真っ白になる。

それは、あまり私にはいい経験にはならず、人格がいきなり交代したときみたいな、気持ちの悪さがよみがえってくる。

もっと、できる事できないことを整理しないと、今のままでは自分が壊れるのかもしれない。もともと壊れてはいるけれども。(笑)

島牧の海、奇麗だった。
空気もきれいだった。

島牧慈光園には、夫の友人(卒業生)がいて、会話もして写真も撮らせてもらった。言葉のでない友人だけれど、心で会話してくれた。

昔、昔は私、こういう暖かい場所で働いていたんだな・・・って、思った。

私は根なし草だから、一つの所にとどまっていると苦しい。

だから、わたげなのかな。(笑)

いつまでも飛んでふわふわしていたいのかもしれない。
でも、飛んでいても届かないんだよね。
根を生やさなければ・・・。



けど、無理っぽい。


生きてきた習性って、そう変わらないんだな・・・・。





ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

拍手[1回]

   
Copyright ©  -- 虐待を生きて~kasumi&michieのキルティング人生と快復~ --  All Rights Reserved

Design by CriCri / Material by Crambon / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]