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虐待を生きて~kasumi&michieのキルティング人生と快復~

虐待の連鎖を切る手助けをしたい。。 これからは、一緒に歩いていこうね。 2010年私なりの終止符うちました。 新しい道はどんな道??

   

カテゴリー「kasumiの日記」の記事一覧

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 これで最後かっていつも思うこの感覚。

ある程度、心理士さんとも、セラピストさんとも快復作業を長い事してるわけだけれど、何人いるの?っていうのがわからない。

最初は小さなkasumiさんと、次は赤ちゃんの私と、その次は、二ちゃんと。

大人のkasumiさんも3人ほどいるので、それぞれにまた、一から始める作業。
性格も考え方も、まるっきり違うので、それぞれにあった方法でしないと、すねたり、いじけたり、いろいろ・・・・・。

今、この本音を書きたがっているのは、多分3人目というか本来のkasumiさんでそんとうにヘドロのようなところからでてきましたみたい。

去年の秋に「素の自分」を意識したら、出てきました。

それと多重人格なので、それを治療できる心理士はいません。

だって、私外向きの人は、かなり知識もあって、Drとも心理士さんともいろいろな事を語れるくらい知識はあるし、逆に心理士さんが泣いちゃうことも何回も経験してきたから、日本の心理士さんの力はあまり信頼できないのです。

虐待の大御所というか、先端を行っているゆりさんにも、助けてもらったし、H先生とも関わっているんだよね。

だから、日本には多重をしっかり見れるDrはいないって知ってるんだよ。

それに、飛行機に何度も乗って、セラピーを受けてきたし。

そんなに簡単なPTSDじゃないっていうか、心理士さんの相談にも乗っちゃうくらい話を聴くのがうまい大人がいたりするからね。(笑)

人格が一人だったら、こんなに悩まないんだよ。たぶん。

しかも、母親のカウンセラーを長いことしていたから、結構聴くことできるんだわ。

ちなみに、泣いてしまった心理士さんは5人います。

だから、資格があっても力がないとか、理解出来ないことってあるんだと思う。

去年、多重の検査だけはしてもらったけれど、治療は出来ないのよね…って感じで。


24人のビリーみたいなんだわ。


けど、私は統合するために人格さんに消えてほしいとも思わないし、融合するのならそっちがいい。

H先生は、融合を何色かの絵具を混ぜる感じっていってたけど、混ぜられるのは嫌だと思うし。

その個性は生かしたままで融合できるなら、したいかな。



今悩んでいるわけでもなく、困ってもいない。
対処の仕方も間違っていないから。

でも、言葉にしてみたいって思って書いているわけです。

どれくらいの怒りなのか?

親に対して、あまり怒りを向けてはこなかったけれど、どれくらい怒っていいのか確信したいだけ。


本当に辛いところは8年前に終わっているから。

うだうだと書き連ねてみたいだけ。

交通整理のため。

なので、アドバイスとかは必要ないっていうか、自分で正しい対処が出来ている中での記事なのです。


つい、私なんかもういいのよと思ってしまうので、すこしkasumiさん、本当に大変だったのねって自覚をしたいのと、その状態だったころを書き残していくための作業です。


心配させていたら、ごめんなさい。

現実楽しいことも、しているので、「りぼんとその仲間たち」というカテゴリの方も読んでみてください。



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拍手[3回]

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拍手のところから、メッセージをいただきました。

以前はメールフォームをつけていたはずなのに、いつもまにか消えてきました。

連絡用に改めてつけてみました。

もしよければ、使って連絡ください。


夫からも励ましというか、「生きろ!」とそれはどんな方法でもいいから…という意味かな?と思いました。

けど、一人になったら、すぐ何かの依存症できえたくなってしまうので、しばらくは繋がっていてください。

全ての男性が父親のようだなんて、思わなくなったし、それなりに危険な人と、そうじゃない人を嗅ぎ分けられるようになってきました。

けれども、油断すると習慣と言うか、その嗅ぎ分けが怪しいというか、鈍くなります。

特に最近は自信のない私でいる時間が長いので、今まで培ったものがガラガラと音を立てて崩れている錯覚に陥っています。

実際、崩れているわけでもないし、しっかり積み上げてきたはずなので、そんなに簡単には壊れないというのも、知っているつもりです。

・・・・・が「安定」の中にいると、「不安定」を欲しがるというか、そんなに私が幸せであっていいはずがない、きっとまた悪いことが起きるに決まっている、だったら、自分で壊してしまえ!と本当に里子さんたちの試し行動が出てきそうで怖いのです。

この悪しき習慣は、本当にやっかいです。

大切であればあるほど壊しに行こうとする私がいるのです。

命をつないでもらっても、そんなものはいらない。

人間関係がうまくいっていても、いつか切れる。

大切にすればするほど、悪魔のささやきが聴こえてくるのです。

自分の中から。

幻聴とか、幻覚というたぐいのものではないので、治療の対象ではありません。

頭の中で、心の中でぐるぐるとエンドレスに。

そして表の私はそんなことなど思っていないと、演じている。

大丈夫?と聞かれれば、大丈夫と答え、そんな質問をされてしまうことに、反省をし切りかえる準備をする。

少し気持ちを話せる人には、「だいじょばない」と答え、少し話を聴いてもらう。

それでも気持ちがすっきりしているわけじゃない。

話を聴いてもらえる相手がいなかった時よりは、罪悪感を感じることは少なくなったけれど、やっぱり「大事な時間を捕っちゃった」と感じているし、思うし、話さなければよかったという気持ちはどうしても付いて回る。

ちょっと、聞いてよ・・・とすることに、なぜにこんな罪悪感を感じているのか。


だれか私を分析して、研究材料にしてくれる人いないかな。

自分をしっかり知りたいけれど、そんなにじぶんにばっかりお金を使えるわけじゃないしな。

パパ。

私が働けなくなったのは、あなたのしたことのつけなんだよ。

私が仕事をやめたかったわけじゃないんだよ。

あなたのせいなんだよ。

あなたは、自分のしたことで公務員を辞めたけれど、私が仕事をやめたかったわけじゃないんだよ。

私は自分の仕事に誇りを持っていたし、天職だって思ってたんだ。

そんな私のことなんて、知らないでしょ。

いつでも私をろくでもない・・・・って言ってたけどそれはあなたのことだよ。

最近グダグダの私ですが、現実を生きているし、そんなに体調が悪いわけでもなく、やっとこの手の話題を言葉に出来るようになってきたかな・・・・ってところです。


朝から、娘のリクエストのメロンパンを焼きながら、記事を書いていました。

それなりに、生活してるので心配しないでください。

やっとここまで来たって思っています。


父親を許さないと思っている私を赦すことが出来るのかもしれないです。
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拍手[8回]

私の配慮のなさからくる空回り。そんなことを感じた今日。

失敗だったかな・・・・って2度の電話でそう思った。

私としたことが・・・と罪悪感。

週末ゆとりがなかった分、でちゃったよ。

ごめんなさい。<m(__)m>








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拍手[1回]

SA(セクシャル・アブ・ユーズ)の辛いところは、まず信じてもらえないこと。

そして、「実の親?自分の子どもでしょ」と大概の人は言う。

けど、被害にあった私が話しているんだから、嘘なわけないし、語ることだって勇気がいる。

けれど、ないものにはしないと決意してからは、「私はサバイバーです」と出来るだけ語ってきた。

自分のことを同情してほしいわけじゃなくて、同じような経験を持つ子どもや大人を一人でも少なくしたい。

SAは単独でおこるものではない。
日常的な暴力、DVの家庭の中で起きている。

他人からの被害は別として肉親、親や兄弟から受けるものは、力関係が決まっていて、逆らえない状況下にある。


まして、日常暴力の中で育てば、「殺されるかもしれない」という気持ちを持ちながら生活していると、どんなに嫌なことでも逆らえないし、ただ時間が過ぎるのを待つしか選択肢はない。

なので、「なぜ逃げなかったのか?」は愚問である。

逃げられるものであればとっくにしている。

その支配されている感は、50歳になった今でもぬぐえない。

気持ち悪くなるくらい、まとわりつく。

正直、大腸がんだと知った時は、「ラッキー、もう少しだ」と思ったけれど、すでに3年が経つ。

どんなに離れててもその支配下から逃れられない。

気持ちが囚われているのだ。

あれだけ、私を認めない人に、まだ私は囚われているのだ。

認知症になり、それなりに楽しい人生の終盤をすごしているようなので、それはそれで構わない。

けれど、私は忘れない。

父親にされたこと。

痛いだけで済まない。

私の心の叫び。

伝え続ける。父親を責めたいわけではないけれど、事実を知ってほしいと思う。

どれだけ、親から受ける無償の愛が子どもにとって必要なものか。

どれだけ、大人になってから生きにくいのか?
どれだけ、大変な想いをするのか?

体罰で子育てすることがどれだけ子どものプライドを傷つけるのか?

なにもしないで親になれるはずもない。

努力も学習もしないでただ生んだだけで親になれるはずもないのに・・・・。


親だから…大切にしよう。

そうじゃなくて、子どもから大切にしてもらえる親になろうじゃないのか?


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拍手[7回]

私 なりに、考えてた。

性虐待はこころの殺人・・・・って言葉を聞いてから、何人死んだんだろうとぼんやり思っていた。

いつだったか、映画で空気人形がこころを持ってしまい、いろんな事を経験したのちに、ごみとして、捨てられるというストーリーだったと思う。
そこには、恋愛もあり、ダッチワイフとして扱われるシーンもありで、男ってどうしてこうなんだろう・・・と多分その映画を見た時の記事にも書いてあると思う。(笑)

魂を何度も殺されてきた私としては、体は地球に残されたけれど、心がないわけで空っぽ。しかも何人も人格がいるってことは、何人分も心が空っぽなのかなと、考え始めています。


で、発見は何かというと、何人分も心を埋めていかないと、私はいつまでたっても苦空虚な私のままなのではないかと思うのです。

達成感が得られないというか続かないし、楽しいと思う瞬間はあっても、すぐに消えていく。

忙しくしていないと、不安でたまらない。

夜も、日曜日も怖くてたまらない。

そう怖いんです。

鍵をかける事も怖いし(逃げられないって思うんですね)

閉じ込められているって感じから抜けられない。


トイレもお風呂も。

エレベーターも。

だいぶ、平気になってきた部分もあるけれど、まだまだ、苦しいと思う事がいっぱいある。


これは今まであまり出てこなかった主人格と思われるkasumiさん(三ちゃん)の登場からまたまた復活した症状というか、身体的な特徴です。


過呼吸のようになったり、動悸もそうかな。



夢を整理しようと、別ブログを書き始めましたが、公開はしません。
けれど、それで確信したのは、わが父は人じゃないかも??ってことです。親以前に人じゃない。
彼も多重人格かもってことだとしたら、私も人じゃないかもしれないけれど、私結構努力して生きてきたんだなと、改めて思いました。

人としても母としてもまだま未熟であるのはもちろんだけれど、人かもしれないと、思いました。

だから、空気のように消えたりできずもがくですね。













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