2009/12/08 (Tue) 夫との会話

 お互い「侵入しやすい」体質を持っているので、過干渉にならないように気をつけている。
端から見たら変な夫婦だろう。

けれど、どちらも支配された子ども時代をもっているため、他人をコントロールする力を持っている。
マニュピュレーターともいう。


基本お互いを尊重し、している活動などにはつべこべ言わない。

なので私は自分の体力を考え、単身先にもいったことがない。

どんなところにすんでいるかは、夫のブログをみればわかるし、北海道の田舎って私も山の中に5年住んでいたので、わかる。


最近の私のことを報告しようと思って電話をした。

電話だとどうしてもぶっきらぼうになる私なので夫は基本私からの電話は嫌いらしい。


素の私で行こうと思ってから、わりと素直に物事を受けとめている気がする。
周りを比較すると、「え？？？」と思われるかもしれないけれど、原点がマイナスから出発だから、すっかりプラス思考になれるか？なんてわからない。
でも、けっこうスタート地点がプラスに近づいてきている感じがする。

たとえば、去年まであれば「クリスマス憂鬱」だった。けど今年はそんなに意識しないで過ごしている。


今年、りぼんとの出逢いがあって、そこからいろんな発信ができて、まさに「あぶあぶあの奇跡」がいくつも起こって、11月からクリスマスソングを手話で表現してて、あまり違和感がないなぁ・・・・って思っている。
音声言語で「クリスマス」は好きじゃないけれど手話でクリスマスはもみの木だったり、十字架・おめでとうだったり、いろんな表現がある。
それは私の経験したクリスマスではなくて、まったくべつな「クリスマス」。

幸せがあって、祝福があって、優しいクリスマスになる。

今日、サンタさんが第一弾で登場した。アンドレギャニオンのＣＤで「永遠に」。欲しいと思っていたけれど、大好きな曲を一つだけネットで購入して、聞いていた。

w(゜o゜)w オオー!　　流石。

けどなんでメッセージがヒラカナ？？と思いつつ、アマゾンだから夫だろうなぁ・・・と。


先日、祖母が亡くなったあと、札幌の友人から小包の中にスヌーピーを入れてくれていたこともあって、身内からだけじゃなく、不意に何かを送ってくれる人も増えてて、だれから？？と思った。

二人候補がいて、けど夫じゃない人は、住所知らないよね・・・・と思いつつ、聞いてみたら、やっぱりちがった。

メッセージは「くりすますには、べつなものをおくるから」だった。

我が家は大人にもサンタさんが登場する。

夫が「俺にはこないよね」

私は「うん、帰ってきてから買いに行こう」(笑)

家族で買い物も苦手な私が、「買いにいこう」なんて思うんだね。(笑)

そして、インナーチャイルドの話しで盛り上がった。

夫に今までお付き合いいただいてありがとう。
君以外にこの話をできる人と出会ったよ。
だから、もうステージに上がったままじゃなくていいよ。

お疲れ様でした。
離婚しないでくれてありがとう(笑)

素直に思っていることを伝えられた。
人格の統合の話し、虹みたいにどこから分かれているかわからなくても、それぞれが横並びでいたいから、私は私のままでいようと思う。

夫は「プラトニックな恋愛がしたい」と言う希望を持っていて、私は「すればいいじゃん」と思っている。

不倫じゃなくて(笑)

「大好きな人を作って見る経験したらいいと思う」と私は思っている。
なんで？？というと、夫の心にもインナーチャイルドがいるから。
エットちゃんがそうしたいんだから、してみたら？と思う。忘れ物を取りに行けばいいよって思う。

その前に出逢いが訪れるかどうか？？(笑)

私たちは、青春とか思春期は経験していない。だから、いまからでもいいんじゃないの？と思うのだ。

ただ、まーさんが悲しむ結果だけは作らないように、注意して、それぞれの青春を取り戻しに行くことで、会話が円滑になるように思う。




夫は、「よかったね、人格の話ができる人が増えて」といい、「俺も解放されるぞ！！」と喜んでいた。
苦しかっただろうね・・・。

サンキュー。

こんなに穏やかなのは何年ぶりかな？

いつも守ってもらってばかりで、私はイライラしていて・・・・。

まーさんが帰ってきて、「とうちゃんと、楽しく電話してる」というと、「なんですと？」とびっくりしていた。(笑)

冷たい夫婦ではなかったけれど、冷めた夫婦だったかもしれない。(笑)

それがまた熱意をもった夫婦にもどれるのかもしれない。





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2009/12/07 (Mon) 虹

虹を見た記憶 　幼い頃のわたし

虹のふもとに行けばなにかが変わると信じていた

何度も何度も 目指して歩いた

疲れ果て空を見上げると青い空と白い雲だけが残ってた

大人になって空を見上げることを忘れた私

心の中でいつも泣いてばかり

ＮO,RAIN.NO,RAINBOW.
(雨が降らなければ虹はでない）

そうだ雨が降ったあとに虹がでるんだ！

私の心の中の涙は虹が架かるためにあったんだ


悲しい出来事に涙を流さなければ心の扉を開くことは出来ない

たくさん泣いて光を

水と光があれば虹を見ることができるんだ

涙があって楽しいことが少しあったら虹を架けれる私を見つけた

心の中の涙は虹を架けるためにあったんだ

辛い出来事に涙をながす

そして心の扉を開けよう

楽しいエッセンスをほんの少しまぜて

たくさんの虹を架けよう

そしてつなげよう

心の中に虹の掛橋を

そしてつなげたい

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2009/12/07 (Mon) 12月10日

クリスマスナイト。

今年は特別なクリスマスの夜になるか？

ろう者が5人、参加してくれることになった。
ろう学校の生徒も二人、そしてその兄弟姉妹、そのお友達、母。

今日は午前中教育大学の吹奏楽団のコンサートがあり、10時半にタワーへ。
久しぶりに4年生とお話。

彼らは、聴こえない人たちが、音楽を楽しめない、自分たちがどんなに丁寧に演奏しても、届かないと知った時に、泣いてくれた。

多分卒業したら、会えないかもしれない。

けれど、とても大切な人たち。
それぞれが学校の先生になる夢を持ち、挑んでいる。

彼らのような人たちが学校にいて欲しい。

今までのお礼と、卒業の記念になれば・・・と思って、思い切って誘ったら、来てくれることになった。

サンキュー。

たくさんの人にふれるチャンス。
いっぱいいろんなことを感じて欲しい。

そして、社会にでて、いろんなことを伝えて欲しい。午後からは、不登校の親の会へ、夕方はろう者がユニバーサルホームのことで話し合うと言うので、そこに出向き、夕食は久々のすきや。

そこにも、学生がいて、あれ？？と笑ってくれる。

知り合い増えたね・・・。

笑って見つけてくれる人増えたね。

意外とクリスマスの歌、知ってるね。

意外と覚えてますね。kasumiとわたし。



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2009/12/05 (Sat) 里親の研修無事終了

養護施設での実習が無事終わりこれで新制度においても養育里親として登録ができるようになりました。


いままでの一年間は「みなし里親」と呼ばれていてそのままにしておくと登録抹消。

夫が先に研修を終えてしまってそのままだと私は「同居人」。

最近施設長さんともいろいろお話が出来るようになったので「わたげ」の活動の場として提案したら「どんどん来て。そして子どもたちの中からその活動を始められたらいいね」と社会への入り口になる受け入れられる大人と出会いになるといいよと（おお夢一つゲット）ウエルカムでした。出来ること増えました。
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2009/12/04 (Fri) 詩篇37

 以前というか、教籍のある教会の方からも、はがきをいただいた。


詩篇37
主は人の一歩を定め。御旨にかなう道を備えてくださる。

栄光　　　在主

前略
今朝、新聞を読んでいましたら函館のページ上段にまーさんの笑顔。まことに受賞おめでとうございます。
手話通訳を音楽や映画にも広げ、聴覚障がいのある方々に幸せを広げておられること、何と尊いお働きでしょう。葉書の表に、聖書の言葉を書きましたが、主はまーさんによき道を定め、発見させ導いてくださったのではないでしょうか？

それはとてもむつかしいこととおもいますが、楽しい曲にはあなたの笑顔で表情でとろうあの方々に音楽のある幸せを感じることができますようにいっそうのお励みお祈りしております。母上様のお働き祝されますようにお祈りしております。

父上は網走に単身赴任の由、どんなにお喜びのことでしょう。

私も老いて娘夫婦に助けられて礼拝に出席、老いた今こそ信ある幸せ、何よりの感謝です。
あなたの上に、ご一家の上に神の愛、導き、豊かにありますように、祈りつつ一筆お祝いまで。平安。

この方は、いつも新聞やテレビで私たちを見かけると葉書をくださいます。

私が職業病で倒れた時も、そうでした。
そのころは、その関わりがとってもわずらわしく感じました。

大丈夫？と聞かれることが苦痛でした。

25年経って見ると、「大丈夫？」も、こうやって祈ってくださる人たちが回りにいっぱいいることに感謝できる私もいることに、神様ありがとうです。



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