虐待を生きて~kasumi&michieのキルティング人生と快復~
虐待の連鎖を切る手助けをしたい。。 これからは、一緒に歩いていこうね。 2010年私なりの終止符うちました。 新しい道はどんな道??
- 2025/01/23 (Thu)
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- 2010/09/13 (Mon)
ユニバーサル上映映画祭 三日目振り返り
朝は、無声映画 瞼の母。
活動弁士の斎藤さんの活躍の場だ。
打ち合わせをしていたので、全てを見ることはできなかったけれど、楽しい。
そして、舞台でミュージックサインデビューのSさん。
そのうち、短い映画で手話弁士やってみたいなぁ…(笑)
それぞれが自分で選んでできることを。
失敗なんて言うものはなく、新しい自分を発見しに。
今年の醍醐味である、デフアート「手話シャワー」
通常の読みとりではなく、視覚障がいのある方に向けての音声ガイドライブ。
なにがちがうかというと、デフアートは音のない世界で作られている作品。
目で見る音楽とか、自然みたいなイメージで楽しむもの。
・・・・・が、しかし。
無音の世界になると、目の見えない人達は「???」となってしまう。
この状態では、楽しんでもらえない。
じゃ、何ができるか?
舞台上でアーティストがどんな動きをしているか?とガイドする。
一人は、ストーリー的流れを。もう一人はセリフがかぶらないように、体の動きのト書きを。
けっこうタイミングが合わなくて、リハは何回も、ちょっとだけ、もう一回!とお願いし、疲れさせちゃったかな・・・と反省するも、いや、中途半端な自信では行かん・・・・と思いなおした。
さて、本番は・・・・。
アトムさんに200%出すね・・と言ったら、「いや205」と言ったので、「やっぱりね」とお互いガッツポーズで。
いろんな打ち合わせをし、通訳者二人にまかせるよと、ゆだねてくれる。
その信頼を裏切らないように、答えら得れるように、新しいことに挑戦する。
それは私にしかできない発想で、感性で・・・・。
そして、私を安心させてくれるkさんを不安にさせない努力を。
手話は動く言葉だから、その瞬間瞬間が、ライブ。
どの言葉を選ぶか、どの口調で語るか、どのトーンで・・・・。
すべてゆだねられる。
その快感とともに、私は成長するし、出来ることを見つけられる。
その後ゆずり葉。
ろう者は、昨年一度見ている映画だけれど、サインがどうつくのかを楽しみにしてくれて、来てくれていた。
そして、ゲストの那須さんは、自分はこの映画の製作に関わって「字幕」も同入れたらいいのか?音楽を♪のマークだけで良いのかと、いろんなことを考えたメンバーでもある。
字幕に入れられる文字は、限られていて、たくさんのものをはぶかなければならない。
けれど、今この映画をみて、音楽の始まったところ、おわったところ、効果音をサインの人たちが示してくれる映画は、初めて見た。
そして、いろんな音があることに初めて気がついた。
素晴らしいことだと思う。
アトムさんは、全国に呼ばれて公演をしているけれど、見えない人などに配慮している地域はたぶん函館だけだと思う。自分もこれからは、いろんなことに配慮して、いろんな人に、自分の作品を知ってもらいたいと思ったと、話した。
挨拶のあと、2人にお礼を言いに行き、率直に感想を聞いた。
二人とも、「よく頑張ってるね、えらいえらい」とハグしてくれた。
那須さんは10年前に「michieさんの表現している音楽はリズムも、メロディも伝わってくるよ、だから10年かけて、仲間を増やしてね」と約束したのだ。
その約束、果たせてる?と聞くと、もちろん!と、返事が来た。
おれたちも全国にこのことを伝えていくよと約束してくれた。
演劇の世界、手話ニュースの世界、運動の世界で活躍している2人から、認められたってことは・・・・・
行ける!
行こう!ってことだ。(*^^)v
その後の二人は、とても楽しそうに地域の仲間と語っていました。
もう少し、余韻に浸っていたい私です。(笑)
江別からも10人、函館に来ていただいて、活動を見ていただきました。
関わってくれたすべてのみなさんに、ありがとう。
また。
新しい道に向かえるような気がします。
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活動弁士の斎藤さんの活躍の場だ。
打ち合わせをしていたので、全てを見ることはできなかったけれど、楽しい。
そして、舞台でミュージックサインデビューのSさん。
そのうち、短い映画で手話弁士やってみたいなぁ…(笑)
それぞれが自分で選んでできることを。
失敗なんて言うものはなく、新しい自分を発見しに。
今年の醍醐味である、デフアート「手話シャワー」
通常の読みとりではなく、視覚障がいのある方に向けての音声ガイドライブ。
なにがちがうかというと、デフアートは音のない世界で作られている作品。
目で見る音楽とか、自然みたいなイメージで楽しむもの。
・・・・・が、しかし。
無音の世界になると、目の見えない人達は「???」となってしまう。
この状態では、楽しんでもらえない。
じゃ、何ができるか?
舞台上でアーティストがどんな動きをしているか?とガイドする。
一人は、ストーリー的流れを。もう一人はセリフがかぶらないように、体の動きのト書きを。
けっこうタイミングが合わなくて、リハは何回も、ちょっとだけ、もう一回!とお願いし、疲れさせちゃったかな・・・と反省するも、いや、中途半端な自信では行かん・・・・と思いなおした。
さて、本番は・・・・。
アトムさんに200%出すね・・と言ったら、「いや205」と言ったので、「やっぱりね」とお互いガッツポーズで。
いろんな打ち合わせをし、通訳者二人にまかせるよと、ゆだねてくれる。
その信頼を裏切らないように、答えら得れるように、新しいことに挑戦する。
それは私にしかできない発想で、感性で・・・・。
そして、私を安心させてくれるkさんを不安にさせない努力を。
手話は動く言葉だから、その瞬間瞬間が、ライブ。
どの言葉を選ぶか、どの口調で語るか、どのトーンで・・・・。
すべてゆだねられる。
その快感とともに、私は成長するし、出来ることを見つけられる。
その後ゆずり葉。
ろう者は、昨年一度見ている映画だけれど、サインがどうつくのかを楽しみにしてくれて、来てくれていた。
そして、ゲストの那須さんは、自分はこの映画の製作に関わって「字幕」も同入れたらいいのか?音楽を♪のマークだけで良いのかと、いろんなことを考えたメンバーでもある。
字幕に入れられる文字は、限られていて、たくさんのものをはぶかなければならない。
けれど、今この映画をみて、音楽の始まったところ、おわったところ、効果音をサインの人たちが示してくれる映画は、初めて見た。
そして、いろんな音があることに初めて気がついた。
素晴らしいことだと思う。
アトムさんは、全国に呼ばれて公演をしているけれど、見えない人などに配慮している地域はたぶん函館だけだと思う。自分もこれからは、いろんなことに配慮して、いろんな人に、自分の作品を知ってもらいたいと思ったと、話した。
挨拶のあと、2人にお礼を言いに行き、率直に感想を聞いた。
二人とも、「よく頑張ってるね、えらいえらい」とハグしてくれた。
那須さんは10年前に「michieさんの表現している音楽はリズムも、メロディも伝わってくるよ、だから10年かけて、仲間を増やしてね」と約束したのだ。
その約束、果たせてる?と聞くと、もちろん!と、返事が来た。
おれたちも全国にこのことを伝えていくよと約束してくれた。
演劇の世界、手話ニュースの世界、運動の世界で活躍している2人から、認められたってことは・・・・・
行ける!
行こう!ってことだ。(*^^)v
その後の二人は、とても楽しそうに地域の仲間と語っていました。
もう少し、余韻に浸っていたい私です。(笑)
江別からも10人、函館に来ていただいて、活動を見ていただきました。
関わってくれたすべてのみなさんに、ありがとう。
また。
新しい道に向かえるような気がします。
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