虐待を生きて~kasumi&michieのキルティング人生と快復~
虐待の連鎖を切る手助けをしたい。。 これからは、一緒に歩いていこうね。 2010年私なりの終止符うちました。 新しい道はどんな道??
カテゴリー「kasumiの日記」の記事一覧
- 2025.03.15 [PR]
- 2010.02.13 ある看護学校の校歌
- 2010.02.11 本日の過ごし方。
- 2010.02.11 男性が怖いと感じる時
- 2010.02.11 今一 調子悪い
- 2010.02.09 誕生日くらい・・・というが…(笑)
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看護学校の手話の指導。
退職する前からだから、もう8年?9年?
いろいろあったけれど、今はある程度信頼関係が確立した中で、指導出来ている。
何年か前に「校歌を手話で歌いたい」という学生の希望があって、しばし・・・・。
考えた。
その時の指導者と頭をひねった。
詞が美しい。
けど、身取りって?(生涯の一歩手前って訳してみた)
潮って?(大森浜か?)
命に触れるって?(心臓に触るじゃないし・・・・つまりは関わるか?)
なんてことを議論しながら、本当に苦労した歌の一つだった。
それが、毎年学生に引き継がれ、活動の最後の日はそれの披露をする。
今年は同じ指導者の友人が旭川から来ていて、見学していった。
地域が違うろう者がいると、どう反応されるかとドキドキするのだけれど、夏にも来てて、「楽しそうでいいなぁ。。。聴こえる人に気を使わないっていいよな」と私に伝えてきてくれた気持ち。
私も聴こえる人の側だけれど、なんとなくわかるんだ。通訳者に遠慮しているんだろうと想像できるんだ。
結果はきれい、素敵、かっこいいと、目をキラキラさせて褒めてくれた。
学生の伝えたい気持ちが伝わったってことだ。
学生たちも、なんとなく聴いていた校歌にこんな意味があったってわかってよかったと感じていたり、校歌が愛おしくなったとかいろんな気持ちを教えてくれた。
私は手話を通して、ろう者のことはもちろんだけれど、いろいろな人の立場にいる人のことを考えてもらえるきっかけ作りがしたいのだ。
これで年度内の指導はおしまい。
次年度も依頼があるかないかはわからない。
けれど、春になったらまた新学期。
大学と専門学校は始まる。
また新しいひととのであいが始まる。
その前に、来週は千葉、3月は石川県まで研修を受けてくる。
CAPの次の資格を取りに出かける。
FさんとCAPの活動をしたいから。
先に延ばすと後悔しそうだから。去年はまーさんの受験があって、あきらめたけれど、今年は「行ってくる」。
そして新しい挑戦をまたする。
あたらしい人材を育てたいから。
競争することや、比較をしないで活動できる仲間をもっと、増やしたいから。
基本、自己尊重、他者尊重が出来て、どんなに意見が合わなくても、引き分けることのできる集団を作りたいから。
だんだん、新学期に出会う学生の年齢がまーさんに近くなってきた。
彼女もあと2年すれば高校を卒業するわけだし、どんな学生になるんだろうと楽しみでもあり、怖くもある。
ここ数日の彼女の悩みは、まったく中学校と変わっていない。
ほんの少し周りと出来ることが違う、それだけでターゲットだ。
「かあさん、学校に行ってきて」とは言わないので、出て行かないけれど、どうこれを超えるのか、心配でもあるし、大人になっていく彼女の成長をしっかり見ていようと思う。
人間ねたみの感情があると、本当に恐ろしいことになるんだなぁ・・・って思う。
それが、日常的にストレスになると本当に苦しいだろうと思う。
言った、言わない論争はくだらないと娘はひょうひょうとして語る。
本当にあなたは誰に育てられたんだろう。(笑)
私は、まだそのあたりにはこだわってしまうし、自分を正当化したくなるよ。
だけど、これで連鎖は切れていると実感する時間でもある。
まーさん、ありがとう。
大好きだよ、あなたの戦い方、見習います。

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ゴミ収集車を追いかけ、そのあとお風呂に入り、まーさんもいないので、ミーシャを聴きながら、この歌を思い切り歌えたら気持ちがいいだろうなぁ。。。と、風呂場で発声練習。(笑)
響くから気持ちいいんだわ。(笑)
星のようにはもちろんなのだけれど、「逢いたくて いま」も。
もちろん同じようになんて歌えるわけもないのだけれど、声がす~~~って出るととっても気持ちがいい歌なんだわ。(笑)
メロディが残る歌と、そうじゃない歌。
歌詞が残こる歌とそうじゃない歌。
今は、この曲のここのピアノの旋律が好きとか、ここみたいに弾くのにはどうするんだろう?とか、音楽が好きでも自分が演奏するっていう観点じゃなくて、映画のミュージックサインを考えているモードに入って、イメージしてみる。
そこから入るとわりとピアノで音を探すのにも「あたり」が増えてくる。
やっぱり仕事モードから入るといいんだわ。きっと。
できないもん…モードから入ると本当に何もできないんだな。これが・・・・。(笑)
午前中めいっぱいピアノに触って、午後は会議の通訳。
そして、チラシを渡したかった・・・と少し疲れ気味の声のタッカだった。
取りに行こうか?
私も早く貰った方が渡せる人が増えるから。
自宅からよりは半分の距離で行けるし。
天気も悪くないし。
(今は自分の車じゃないから気を付けて行くけど・・・。)
疲れてるの?と聞いても「大丈夫」って答える時はあんまり元気じゃないってことくらいわかるんだよね。
今年のわたげの計画のお話も全体でしたいんだよね・・・と、相談もし、部屋をかりるために代表のしま太郎に確認もして、恵美ちゃんとも連絡を取り、さあ!って出来るように準備を始める準備。
来週からは吹奏楽とのコラボのための練習が定期的に入るし、そのために大学へ行くことも増えるし。
短い時間でも大学を利用した練習が必要になってくるしで、バタバタと進んでいきそうだけれど、私の不得手な部分をタッカと恵美ちゃんでフォローしてくれたり、その逆もありでもちつもたれつがうまく出来るといいなぁ・・・。
ユニバーサルホームも、映画ももとはと言えば「インクルージョン」が基本でつまりはインクルーシブ友の会のスタンスが基本。
あるがままに、地域で、過ごすこと。
これが教育の中に入れば、いじめの観点も消えて行くし、差別偏見も消えていく。
そして、すべての子どもに人権を、暴力のない世界を目指すと、自殺も、殺人も減るだろうという私のでっかいでっかい夢が実現するのだと思われる。
さすがに一日ピアノと通訳と1時間続けて弾いた練習で腕がだるい。(笑)
マッサージして、寝ましょう。
使ったら使った分だけ労って「頑張ったね」って。
娘が「GOOD LUCK」という本を大学生から借りてきて、「早く読んで」と貸してくれた。
数年前に流行った本で、読んだことがあるような気がしたけれど、目を通した。
30分で完読。
夢をあきらめないこと、できることはないかと模索すること、アドバイスを素直に受け入れること。
それで夢は実現する。
運のなさや他人のせいにしないこと。
努力をしていくこと。
今までの過去の自分にこだわるよりも、これからの自分に出会うために。
まさしくりぼんの「僕にあう為に」。
不安だけれど、怖いけれど、ちょっとだけ踏み出してみる。きっときっと、見えてくる世界が変わるはず。
この本もあの歌も、勇気をもらえる時間だと思った。

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かみついていけば、離れてくれるから。
心の快復作業も終盤に近付いていてというか、もう終わっているのかもしれないけれど、私の中の何人かが、やっぱり怖いよ。。。って泣く。
怒鳴られること。
威圧されること。
脅されること。
無視されること。
あげればきりがないくらい、世の中には暴力がごく当たり前に転がっている。
大きな声もそうだ。
場合によって、場所によって、その空気によって暴力に変化する。
そのことを知らない人は、「それくらいで目くじらを立てるなんて」と非難するが、こっちは命がけなのだ。
その場で倒れたりなんてしないけれど、(周りに迷惑だからね)安心できる場所に戻ったら、とっても大変なのだ。
今の私は家の中か、布団の中、そして車の中。
以前はその不安定さをたばこで紛らわせていたけれど、それもやめて吸わない選択をしてる。
お酒も飲めないし、食べることにも興味がない。
では、なんで気を紛らわせるか?(笑)
本を読むには集中しないと読めない。
以前は、マンガとアイスがあれば幸せだったのだけれど(笑)それも、コレステロールに引っかかるのでやっかいな体になってきた。
やっぱりあの事故は、かなりショックだったんだよね。
怒鳴られるし、警察官男性4人に囲まれちゃたし、大きな声だったし。
記憶が切れたし。
まだ車が戻ってこないし。。。。
あれだけ、こもったのに足りなかったのかな。
歌いたい、ピアノ弾きたい。
じゃないと不安・・・。
音楽に浸りたい。
私の安心な気持ち、どこに行ったんだろう。
また、固まっちゃったかな。
繰り返し、繰り返し。
まだまだ続くよ、どこまでも。
すべての男性が怖いわけじゃないし、どっちかというと、男性の方が周りにいるんだけどね。
けど、怖い匂いのする人っているんだよね。

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なにに??
全体的に。
こんな時間でも眠いと感じなくなってきてること、頭がさえたままなこと、まーさんの学校での出来事。
中途半端に話をきいてしまったので、経過を知りたいのに、まーさんは楽しいことを優先して(当然だけれど)母をおいてきぼりにしていること。
子離れしないとな・・・・。(笑)
自立しないとなぁ・・・・。
薬のんだんだけどなぁ・・・。
動悸するんだよね。
さっさと寝れ!ってことなんだけど、お風呂入りたいしね。
なんていうか、性格だと思うんだけれど中途半端なままっていうのが不安をふやすんだよね。たぶん・・・・。
白黒はっきりさせたい。(笑)グレーソーン苦手です。
けど、自分は思いっきりボーダーだと思っているけど。
でもDrの判断は、違うんだよね。
自分で決めないように、自己診断。
虐待受けた人は、ADHD的なところがあります。
子どもと接する時は、そのあたりを注意しないと虐待を見逃すことがあります。
けど、すべてがあてはまるわけではないので、微妙です。
生活習慣病だから。
またエレベーターで男性と二人きりが怖いと感じるようになってきた。
早く春になったらいいんだけどな。
冬はおいてきぼりになっていくんだよ。気持ちが・・・ね。
2月あと、3週間と4日で終わるよ。
頑張れ。
怖くないよ、大丈夫だよ。
来週は千葉に研修に行くよ。飛行機乗れるよ。
あ!そうか、埼玉が怖いんだね。
大丈夫。
嫌だったら途中で帰るから。
そっか。怖いんだ。
男の人だもんね。
なるほどね。
まだよく知らない人だから、怖いんだ。
わかったよ。
それでドキドキするんだね。大丈夫だよ。
大人のkasumiがいるから、大丈夫だよ。
そっか、怖いんだ。ヨシヨシしようね。

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なんというか、自分的には私の誕生日を覚えてくれていて、おめでとうと言われるのが苦手らしいことも知っていて、「出会ってくれてありがとう」と言ってくれる人が増えているとか、なにげに、チョコを持ってきてくれていたとか、何も言わず、目で@おめでとう」と言ってくれるとか、普段と変わらずに話してくれるとか、そんなさりげない優しさを感じ取れる自分に喜んでいたりしています。
それでも、昨日はヤマハにいって、目についた楽器を拭く布にスヌーピーがついていたので、買ってみて鍵盤の隅っこを拭いてみるとか(笑)自分的にはお祝いをしているのです。
まーさんからは、あついメッセージをもらいました。
誕生日おめでとう。
半世紀長かった?
とりあえず生き抜いてくれてありがとう。
あーちゃんを立派に育ててくれてありがとう。
父ちゃんと出会ってくれてありがとう。
まーを産んでくれてありがとう。
まーを愛でてくれてありがとう。
まーのために戦ってくれてありがとう。
あなたの人生すべてにありがとう!
これからもいろいろあると思うけれど
負けないで。
自分に。
あなたの一年に小さな幸せが
たくさん待っているから
ちゃんと見つけてあげて
大好きだよ。
愛娘より。
こういうメールを16歳の娘からもらえる母親ってそんなにいないだろうなぁ。。。。と思いながら、しみじみしています。
形じゃなくて、心でいろんなことを感じとれる自分。
好きかも知れません。
来年もこんな風に誕生日が過ごせますように。
出会ってくれたすべての人に感謝。

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