忍者ブログ

虐待を生きて~kasumi&michieのキルティング人生と快復~

虐待の連鎖を切る手助けをしたい。。 これからは、一緒に歩いていこうね。 2010年私なりの終止符うちました。 新しい道はどんな道??

   

カテゴリー「kasumiの日記」の記事一覧

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 昨日、手話訳一人分ができた。
今は曲とタイミングを合わせるのに、何度も同じ曲をエンドレスにかける。

時には、枕元で聴きながら寝る。

今回はあわせて21曲あって、そのうち出来上がっている方が少ない。

そんな状態だったけれど、私の相棒のFさんが通院したいとメールが来た。

新患だったので、とっても時間がかかる。
それは覚悟の上なので引き受けたけれど、なんど救急やら、病棟での急変で、6時間以上待った。

そのうち、検査は終わっているので、後日こようかな?って疲れてきたみたいだった。
なので、受付にいって、その旨を伝えて、問診の時に、決めたDr以外で何とかしてくださいと頼んだ。

受診がが遅れれば、大腸検査が遅れて、なおさら不安が毎日つきまとうだろう。

なので、別なDrで受診をして、さて・・・検査の日程をとなったら、その日は私も受診日だった。

それを変更するのは、いつもの忘れ癖で解決できるんだけれど・・・。

午後からの用事もあるって思って、「ごめん、その日は無理」というと、Drが次の日に予約してくれた。


なんともないといいけどな。

心臓のバイパス、ヘルニア、腹水、胆石・・・・たしか5回私が仕事をやめてから、手術をしている。

どの手術の時も、納得できる通訳じゃなかったってことで、3年前から私に個人的に「いいか?」と頼んでくる。

私的には、「友人の支援」だと思っているので、できるだけ、Fさんの都合を優先して来た。

彼は、私のことを「聴こえる世界の友人」だと表現してくれる。

通訳者でもなく、教え子でもなく、「友人」だと思ってくれている。

もう69歳。

今終の棲家を作ろうと、運動を一緒にしている。

私は、彼を病院の白い天井をみたまま、看取りたくない。
管につながれて、手話を奪われて、会話ができないなんて最後をみたくない。

だから、そこらへんは必死だ。

たぶん、彼の最後を迎える瞬間のDrからの言葉は私が通訳することになるだろう。
私にその瞬間をゆだねるだろう。

私は、ごまかさないで通訳するってことを知っているから。
私を育てたのは、彼だから。

いつかその日が来るだろう。そう思うととても切ない。

そんな気持ちでいた夕方。

まーさんが、24日誕生日を迎える人にカステラを焼くんだといい、今日は練習するってことに。


上手い具合に凹まないようにしてくれてる。

けど、少し疲れている私。

つい、なにやってんの?と大きな声を出してしまいました。


レシピ読んでから、始めて欲しい。まったく・・・・。


私自身も久しぶりのお菓子作りなのだ。

そう、私カステラ作るの上手いんだよ。
・・といっても、ヘルシオが偉いんだ(笑)

あち1時間後に焼きあがります。
きれいに膨らむでしょうか?

卵と砂糖をあわ立てる前に、粉を入れてしまったまーさんのカステラ。

きっと、粉くさいんだろうね。(笑)

それでも、蜂蜜は「ローズヒップ」を使ってあげたので、味はおいしいはず。(笑)


うちの子どもってうまいこと、気持ちをあげてくれる。サンキューまーさん。

大きな声だしてごめんね。<m(__)m>



ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

拍手[0回]

PR

プレスリリースです。

ライヴのですよ。


LIVE Di Sera プレスリリース 51
報道各社様

平素は多大なるご協力を賜り、心より御礼申し上げます。

『アコースティックライヴ ディ・セラ』は回を重ねこの度のライヴで5周年、開催回数も51回となります。
これも皆様の応援とご協力の賜物と心よりの感謝を申し上げる次第です。
この先もいつまでも愛されるライヴを目指しひた走る所存です。
この度は、函館の音楽シーンを長くけん引されてきたムックリ横内さんにもご協力をいただき、HAM・ライヴディセラゆかりのアーティストによるステージを、約3時間たっぷりとお贈りいたします。
また、音楽のバリアフリー化を推し進めるために、手話通訳士の鈴木三千恵さんにご協力をいただき、演奏全曲に手話をお付けいたします。
そしてオタジィラ様では、ほんの少しだけお酒もご用意していただく予定です。
10月25日(日)開催第51回の出演者が決まりましたのでお知らせいたします。
紙面掲載などのご一助となりましたら幸いでございます。
書面ではございますが、謹んでご報告申し上げます。
2009年10月9日
HAM 函館芸術会議 議長  木村ただかず

『KING BISCUIT TIME ~ LIVE Di Sera 
5th ANNIVERSARY SUPER LIVE』
≪Di Sera in cafe オタジィラ  vol.51≫

フリーライヴ(ただしワンオーダー)
2009年10月25日 日曜日 17:30スタート
キャスト りぼん  ゆうげん  大森イナリン  m○ka  MAcCs
ムックリ横内とその七味  ちぃにぃ(木村公一)  ≪出演順≫
スペシャルゲスト:ミュージックサインわたげ   KAZU(byⅠ-K) 
新合唱集団Haming
※当日は全曲に手話通訳をお付けします。 監修:手話通訳士 鈴木三千恵
りぼん全曲と他一部の曲にはミュージックサインが付きます

ところ  cafe オタジィラ  函館市地域交流まちづくりセンター1階
〒040-0053 函館市末広町4-19 ℡0138-22-9700(代表)

お問い合わせ HAM 木村まで 090-6692-7373

☆ミュージックサインプロジェクト(MSP):
函館では数少ない手話通訳士の一人、鈴木三千恵さんとその娘のまなさんがミュージックサインを考案。インクルーシブ友の会代表の島信一朗さんが、ユニバーサル上映映画祭にて劇中音楽を聾者のみなさんにも感じてもらえるようにと採用をしています。
2008年12月4日のHAMクリスマスイベント『DiSera inカフェぺルラ』にて、りぼん・m○kaの楽曲に感涙した島信一朗さんが「この素晴らしい歌にもミュージックサインを!」とHAM木村に提案する。
島信一朗さんの呼びかけに、白百合学園吹奏楽団が賛同。
HAM木村が、ゆうげんファーストアルバム『朔hajime』のプロデューサーでもある東京在住の音楽家560(ゴロー)氏に、ゆうげん氏を通じ編曲・作譜を依頼。快諾をいただき、只今制作中。
エンタテインメントとしてのユニバーサルミュージックを、手話・音楽・映像のスペシャリスト達が手を取り合い構築していく。
『耳の不自由な方にも音楽を!すべての人が一緒に楽しめるように!!』
それが我々MSP関係者の共通の願いである。
ミュージックサインは、函館発の新しいユニバーサルアートです。

《出演者紹介》
りぼん … なみ(奥井直実)と、たっか(高島啓之)・パトリシアマミ(ピアノ)によるユニット。なみは2005年の交通事故により高次脳機能障害となり、左半身麻痺の体にも関わらず、音楽への夢をあきらめずに作詞とハーモニカにてりぼんを引っ張る。パートナーのたっかは、なみのような障害を持つ人たちの手助けをする施設に勤務している。なみの詩を見た時、そのあまりの素晴らしさに心を打たれ、曲を付け歌ったのがりぼんの始まりである。
たっかの力強いボーカルに、なみの巧みなブルースハープが響き渡り、流麗なるパトリシアのピアノがしっかりと二人を包み込みます。
そのあまりにも純粋な歌詞と3人の演奏はいつも爽やかであり癒しでもあり・・・。
その真っ赤なりぼんのハートを感じにきて下さい。

ゆうげん … 千葉県出身の32歳。函館市内のフリーライヴを中心に活動。
斬新な音運び、函館出身者ではないのに函館の風景を感じさせる歌詞や、自らの少年の頃の情景を叙情的に表す印象派シンガーソングライターです。2008年4月26日、自ら製作したファーストアルバム『朔(hajime)』をリリース。勢力的な活動にまた弾みがつきました。世代を超えて心に浸みわたる『ゆうげんワールド』を感じて下さい。

大森イナリン … 函館の多くのアーティストと共に音楽活動を続けるギタリスト。m○ka出演ライヴにてギター弾き語りを披露し、その素敵な声に圧倒された私木村が今回の出演を依頼いたしました。ハードな音楽を期待しております。必見です。

m○ka … m○kaの○は、アルファベットのO(オー)ではなく、≪まる≫の変換記号。それはモカ自身が選んだやさしさの記号。出会った人すべての輪の中にいつまでもいたい、モカの歌で人の輪を大きく拡げたいとの願いが込められている。
その端麗な容姿とストレートなソングライト。すぐそこにあるはずの言葉達を、想いの限りに歌い上げる心地よい中低音域の力強い美しさ。
誰もが持つはずのあたたかく、そしてやさしい心の内を表すm○kaの調べを、みなさんの心にもう一度焼き付けて下さい。
23歳という年齢を超越した感性の重みとまぶしいばかりの輝きが、その歌一粒一粒からは必ず感じられるはずです。

MAcCs … 演劇・音楽・司会・社会活動・・・マルチな才能を持つスレンダーダンディー『マックス』。今回はどんな楽しく素敵な音楽を奏でてくれるのか。彼の発する高音に人は心を癒し、未知なる分野へと挑む姿には我々仲間も感動を覚えます。この才能あふれる紳士の音楽を皆さんとともにスタッフ一同も楽しみたい。
そんなマックスの歌。聴いてください。

ムックリ横内とその七味 … 函館の音楽シーンを長くけん引し続ける横内さんと、その仲間たちが繰り広げる素敵なユニット。オタジィラ前は歌声酒場へと切り替わります。コーラス・ギター・バンジョー・フラットマンドリン・ブルースハープなど多彩な楽器と優しいムックリさんの歌声が合体いたします。『その一味』というありきたりなネーミングに飽き足らず付けました『その七味』。その洒落の利いた心意気も皆さんを楽しませるに足ることでしょう。

ちぃにぃ … 主催者木村公一が年に少ない数の歌声を披露いたします。
今回はパトリシアマミ(りぼん)・KAZU(byⅠ-K)・大森イナリン・ゆうげん・りぼん・ムックリ横内とその七味・わたげの皆さんにご協力をいただき、少しだけ大人な音楽をお贈りする予定です。さて…どんな感じになるのでしょうか?あまり期待はしないでください。でも…楽しんでいただけるよう努力をいたします。年に一度の晴れ舞台?今からちょっと怖いのです。。。

※会場では『HAM障害者芸術就労支援基金』の募金箱を設置し、ご来場のお客様に広く応援を求めています。また、カフェオタジィラ様では数人の障害者アーティスト達のポストカードも販売いたしております。
  ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

拍手[0回]

 この言葉って、あまり受け入れられない。
私には、そんな場所どこにもないもんなぁ・・と、つい思ってしまう。

生まれた街には、二度と足を踏み入れたくないし、高校時代に通った街も嫌い。

なつかしい・・とは思わない。

ざわっとする思いばかりが蘇る。

だから生まれた場所の話しってあまりしない。どうしても必要な時は、M町です・・・とはいうけれど、なんていったらいいか・・・。

きっと、一人でそこに行ったら、死んじゃうかもくらい、鳥はだが立つだろう。

私が一人の人として、尊重されたのは、専門学校時代のあたりから。
人として育ててもらったのは、ここ函館。

親のようにあれこれ心配してもらったのも、函館。

だから、私はここが故郷かな・・・って思う。

人生の中で、一番長くすんでいるところでもあるし、大切な人もたくさんいる。

出逢いもたくさんあった。

私自身を尊重してくれる人が多いもの、ここの人たち。

だから、生まれた場所がふるさとじゃなくて、人としての感情や、優しさをもらった場所が私にとって、ふるさとかな。


人を支援する仕事を選んで、自分が支援されている感じがいっぱいするけれど・・・。

単純に、小さかった時のことを「うれしい」という感情で思える人が少しねたましい。(笑)

思い出せる記憶が楽しいことがたくさんある人がうらやましい。

でも、

いいんだ。

私は今楽しいことをいっぱいできているし、出会う人たちがとっても素敵な人が多いから、その素敵さをちょっぴりもらって、自分も素敵な人になれたらいい。

親戚なんて、みんないなくなっちゃえばどんなに楽だろう。

私を「きちがい」だって言う人なんて、いらない。
(あえてつかいます)普段は使いません。<m(__)m>

ただ、その苦しみがあって、それを超えて今の出逢いが必然なのだから、苦難はありがとうって思って見る。
喉元過ぎれば・・・・って思って見る。

私には大きな夢があって、それを実現したいから、後ろを振り返ることはもうできるだけしない。

勝手に出てくるその感情とだけ、付き合う。

それでいいんだ。

そう思えてきた。

何が出てくるのか?なんて、恐れていても進めない。
出てきた時に、考える。

困ったら、誰かに泣きながら話せばいいじゃないの。kasumiさん。

そう思えてきた。



実家のあるところへは、葬式があろうと、なにがあろうと、絶対行かない。

小さなkasumiも大人のkasumiも、そこに行くと心が死んじゃうんだもの。







ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

拍手[0回]

 ボランティア・スピリット賞というボランティアの大会のようなものに、応募していたまーさん。
ミュージックサインのことで、応募していました。
今通知がきて、「lコミュニティ賞」を受賞したと通知が来ました。

東北・北海道の中で、3組のブロック賞(銀賞)とコミュニティ賞(銅賞)20組が選ばれた。

11月15日に受賞式があるようです。札幌のコンベンションセンター。

本人は全国まで行きたかったので、「つまらない」と言う気持ちになっていますが、まだあと2年あるので、そのうちいけるでしょう。


今日は函館吹奏楽団のみなさんが、全国大会へと旅立って行きました。

まーさんは、いろいろ応援方法を考えて、色紙と函館のアーティストのオリジナル曲、そしてその歌詞を写真にして、昨日(((*★*プレゼント*★*)))ヘ(・_・ヘ).∠(o・_・)/由してきました。


明日の4時ころ、演奏をするそうです。念力を送りたいと思います。(笑)

指揮をする中島先生のブログに「ありがとう」と記事が書いてありました。
とても優しい気持ちになります。

読んで見てください。


http://musicalsoul.blog34.fc2.com/blog-entry-764.html

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

拍手[0回]

 いろんな人格が私に話しかけてくるので、頭が痛いです。

ちいさなkasumiも、好き勝手に私を分析しています。

記事を書いているのはこっちのkasumiじゃなくて、別のkasumi。

なので、私は記事がアップされてから読むことになっています。

っていうか、お互い記憶にないのです。

ブログを分けているのはいろんな人格がそれぞれ思うことを知るためで、それを総合して、今私がどうすべきなのかを考える手がかりになっています。

まったく記憶にない時もあるのですが、悪さをする人はいません。

そして、その人格交代が激しいと頭が痛くなります。

脳がついていかないのだろうと・・・。





主人格の私は考えられないほど自信のない、泣き虫です。
最近やっとそれがわかるようになってきました。



ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

拍手[0回]

   
Copyright ©  -- 虐待を生きて~kasumi&michieのキルティング人生と快復~ --  All Rights Reserved

Design by CriCri / Material by Crambon / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]