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虐待を生きて~kasumi&michieのキルティング人生と快復~

虐待の連鎖を切る手助けをしたい。。 これからは、一緒に歩いていこうね。 2010年私なりの終止符うちました。 新しい道はどんな道??

   

カテゴリー「kasumiの日記」の記事一覧

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金曜日に、妹の住んでいる札幌に行き、この演奏会を聴くために戻ってきた。

第2子が生まれて、私は初のご対面。

娘と、夫は夏休みに逢いに行っていて、私は「はじめまして」 だった。

夏は、肩が動かないのと、妹と喧嘩してしまうかもしれないと思っていたので、遠慮したんだ。

どっちも、人をあおるような口調になるの(笑)

私が何もわからない時に、子育てをしていたから、私のあまり好きじゃないところがお互いにぶつかり合ってしまう。

ながいこと、姉妹をしているのだけれど、どちらも言葉を「マイナス」で捉えてしまう習慣があるので、いつも言い合いのようになる。

悲しい習慣だと思っている。

言葉の暴力、力づくでのしつけ。(体罰ともいいます)

その反省があって、まーさんには、叩かないを基本にしているけれど、記憶のかぎりでは、3回ほど、パシン!としてしまった。Y(>_<、)Y ヒェェ!


妹をみてて、頑張ってるのもよくわかったし、いいかあちゃんしているな・・といつも思って見ている。

頑張りを痛くも感じる。

たとえ、愛のある拳骨だって痛い。

そして、それは増殖していく。
エスカレートしていく。


自分が育てられたように、子どもを育てる。
本当に妹には「ごめん」の言葉しかでない。

その札幌で、弟の子どもが少し発達が遅れているかもしれないと聴いた。

いつもの私だったら、連絡を取ったり、アドバイスをしたりしていると思うけれど、私は弟が怖い。父を思い出すから。

発達が遅れている要因になっているものも、思い当たらないわけでもないけれど、近寄れない。

怖いから。

その弟にもごめんって思う。

近くによると、フラッシュバックするのがわかるし、自分が不安定になるもの想像が出来る。
こう考えると、大人のモデルって大事だなぁとしみじみわかる。


そんな気持ちを持ちながら。

札幌からなみさんにメールをした。


「白百合の演奏会に行かない?招待状をもらっているんだ」


いままで、人ゴミとか疲れるかもしれないと思って、言わないで来たんだけれど、それはなみさんに選んでもらったらいいんだと思って、メールした。

返事は「行きたいかも?」。
仕事が終わってから、連絡が来た。

丁度JRに乗るために新札幌の駅だったけれど、すぐ電話をして、迎えに行く場所の確認をして、確実に逢える場所を教えてもらった。

私も方向音痴だし。


白百合の吹奏楽の面白いと思うところは、2部3部は生徒たちがいろんな工夫をして、楽しい音楽を発信しているところ。

今年も、間際になって「生徒がやっぱり手話で歌いたい」って言っているので、いつでもいいから、指導に来て欲しいと9月になってから電話が来た。

まーさんと、私で2度訪問させてもらった。

まーさんは
「今年は手話で歌わないのかな?」と少し寂しそうだったから、喜んで出かけた。

去年は、一緒に舞台に立っていたので正面から彼女たちをみることはDVDができてからだったので、今年は一人ひとりの顔と楽器をもっている姿を拝見できて、よかった。

特に3年生が頑張っている姿はキラキラしていて、素敵だった。
まーのお友達が、ちょっとミスをしたのを本人がこらえながら、演奏を続けていた。
それを3年生が「大丈夫」をメッセージを送りながら、勇気付けていた。


それを見ながら、まーが「M頑張れ、M頑張れ」と言葉にだして、見守っていた。


私は思う。

大人の役割は、見守ること。
踏ん張っている姿とただ見守ること。

あれがだめ。これがだめと言わずに、見守ること。

精一杯頑張っている時には、その子どもの持っている力を信じること。

なみさんが25日札幌の病院に経過を見てもらうために検査にいくこと、そしてその日がたまたまライブがあったこと、そしてその仲間が「だったら・・・」と言う話でライブに参加するんだ・・・・と教えてくれた。

そのd(゜-^*) ナイス♪なタイミング。
そして、それをすごく楽しみにしているのがわかった。


金曜にあったなみさんの復活の歌は私はJRの中だった。

聴きたかったなと思いつつ、「本人が喜んでくれたのが一番」という言葉を聴いて「そうだね」と思った。

届けたい人に届けるのが一番。


白百合の合唱はきれいだったし、気持ちが伝わってきた。

後ろの席の子が、「うちらもやりたい」と会話していた。

そうやって広がっていけば、いつか音楽が聴こえない人に届くのかもしれない。

駐車場までの道のりを二人で歩いていて、音楽は「アンサンブルなんだよね」となみさんの言葉でひとつ気がついた。

私も自分の中の他の人格さんと「アンサンブルを奏でたらいいのかもしれないな」と・・・・。


昨日は、私がなみさんから、処方箋をもらったな。ありがとう。










 

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 夏休み明けに、亡くなったと知られた。

まだ、60歳でこれから・・・・という先生でした。

午前中は、生徒の午後は保護者が参加することになっています。

亡くなる前に、自分が亡くなることで生徒に影響がないように、学校の行事などは、変更しないでくださいと、言っていたそうです。

あとで、また報告します。

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 昨日、凹んでいる私に「かあちゃん!」と何度も何度も、私自身に戻してくれた娘まーさん。

凹むと、私じゃなくなるというか、人格交代があるから。

それを止めててくれたんだと思う。

「かあちゃん、ちゃんと伝えないとだめだよ」
「かあちゃん、想いは自分で伝えないと伝わらないんだよ」
「かあちゃん、聴こえない人のことをきちんと伝えられる人はほかには誰もいないんだよ」
「かあちゃん、学校に間に合うのに車で送ってってもう言わないから、離れるなんて悲しいこと言わないでよ」
「かあちゃん、まーはかあちゃんがどれだけ孤独だったかってずっと見てきたんだよ。それを知っているからまーだって頑張っているんだよ」
「かあちゃん、やっと仲間に出会えたって思っているんだから、そこから逃げちゃだめだよ」
「かあちゃん、kasumiが頑張ってるって聴こえない人は喜んでいるんだから、その楽しみを奪っちゃだめだよ」
「かあちゃん、まーはふだんくそばばぁだとか言っているけど、ちゃんとかあちゃんのこと素敵だって思っているんだから」
「かあちゃん、急に友達が泊まりたいっていって、いいよっていえる母親なんてそんじょそこらにいないんだよ、それをまーは自慢のかあちゃんだって思っているんだから。」

「かあちゃん、かあちゃんの後ろ盾がないとまーは手話の世界で一人で頑張れるなんて思ってないよ。手話の世界がどんだけしんどいか、まーが一番よく知ってるよ。かあちゃんがいないと、まーの夢も消えちゃうんだよ」
「かあちゃん、まーは自分の親が尊敬できる人なんだって、言えるように今頑張ってるんだから、ちゃんといてくれないと困るんだよ」

・・・・とエンドレスにかあちゃんの連呼が続きました。


まーさんって素敵な人間です。

あんなにも真剣に、人のことを考えられる人はいません。

まーさんこそ私の自慢の娘でございます。<m(__)m>

あんなに「かあちゃん!」と連呼されると、別の人格に変わることはできませんでした。


朝。
まーさんに、「昨日はごめんね」と言ったら、「ごめんじゃなくて・・・でしょ」と返され「ありがとう」と言い治すと「やればできるじゃん」とご満悦。


愛をもらっていない私が、ちゃんと愛を渡せていることに感謝。

それもこれも、聴こえない人たちの愛をもらったからです。だからこそ、大切にしたいんです。
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 一人では何も出来ない・・って知っているはずの私が

一人になりたがる。

何度も、何度も「一人じゃだめだよ」って自分に言葉をかける。

けれど、「もう疲れたんだ」って思う自分。

たくさんの人に助けてもらった命なのに、
たくさんの自分が頑張って生きてきた証なのに

それを信じることができなくなる。

だれのせいでもなくて、自分自身の心がそんな癖を持ってる。

それが一番悲しいのは自分。

前を空をみようって思っているのに、怖くてできない。

何度も、絶望の中に落とされるあの感覚が蘇ってくる。

怖い。


悲しい。

寂しい。

助けて欲しい。


そんな感情を持ってしまったから、なおさら怖い。

自分なんてものがなかった時の方が楽だったかもしれない。

自分を見つけちゃったから、傷ついている自分を連れてきたから、

感情を持っていいと知ってしまったから、

怖い。

泣いていいと知った自分。笑っていてもいいとわかった自分。

楽しいことを知ってしまった自分に悲しいと思う私は、いったいなんだろう。

何が自分にできるか、考えなくちゃ。

自分を応援しなくっちゃ。

自分が出来ることを発信しなくっちゃ。

わたげをふ~~って吹いて飛ばす。

私の希望、夢、私自身。

ふ~って吹いて飛ばす。

そしてその種が根づくことを願って、それを見に行こう。

それまで、ちゃんと自分でいたい。


自分のままで、ありのままの自分。
ちゃんと、願いが届きますように。

また、自分から手を離そうしている。

だれかにちゃんとつかんでいてもらおう。


心と体が離れるまえに、だれかにちゃんとつながっていよう。

そして、再び自分を探して自分に戻ろう。



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 守りたいもの。

それがガラガラと崩れていきそうな感覚に襲われて、SOS出した。

でも、それがよかったのか、悪い結果になるのかもしれないとか、思い悩んで「自分で伝えるべきことだったのかもしれない。」と不安がよぎっている。

いい感じで過ごしていたんだけれど、風に吹かれてコケてるみたい。

やっぱ、いいことは続かないじゃん・・・って自分の中の一人が言ってる。

でも、今しか伝えられないことで、我慢してちゃだめだよともう一人が言う。

そして、体裁を気にする私が、取り繕うことをしなさいと、指示を出す。

けど、悲しくてあまりにも、寂しくて心の中でボロボロになってしまう。

もう孤独はいやだと思って、一度離れた世界だった。

けど、私にはやっぱりその世界しかないって思って、私なりに踏ん張ったわけ。

だけど、孤独なんだよね。

もう一人はいやだって言っていいかな?

どれだけ一人ぼっちで歩いたら開放されるんだろう?

子どもの私は逃げ出したい。
もうすでに泣いちゃったしな。フカイタメイキ(;д;)=3=3=3=3

中島みゆきの「ファイト!」と「誕生」がぐるぐるしてる。


もう戦うのは嫌なの。疲れちゃった・・・・。



私の守りたい人たちが、守りたいものが尊重されない世界はもう嫌だ。

中島みゆきの「ファイト!」と「誕生」が頭の中でメガマワルゥーヽ(@◇@)ノ グルグルしています。

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