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虐待を生きて~kasumi&michieのキルティング人生と快復~

虐待の連鎖を切る手助けをしたい。。 これからは、一緒に歩いていこうね。 2010年私なりの終止符うちました。 新しい道はどんな道??

   

カテゴリー「kasumiの日記」の記事一覧

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最近、忙しくて大変・・・っていうこともないわけではなく、それなりに忙しい。

けれど、「あなたの笑顔がうれしい」と言われたり、「笑ってていいなぁ・・」と言われる。

以前の私を知ってる人はいつも眉間にしわを寄せていて、「怒った顔」をしていた事を知ってる。(笑)

本人は特別怒っているわけじゃないんだけれど、いつも「怒っている」を言われていた時代があったなぁ・・・と思い出した。

人のためにいろんな事をしてきたけれど基本、イライラしていたり、待てなかったりで、本当に傷つけてきた人も沢山いる。

逆に傷つけられてしまたことも決して少なくはない。

いつも気持ちを出さずに我慢していた。


はっきり言うと、子どもだっていわれて。

丸で人じゃないみたいに言われて。

大人になりなさいって言われて腹が立った。

私の知っている大人って、見てみぬ振りする大人。

大人であることや教師であることを縦にして私にいろんな事をしてきた大人。
忘れなさいとないものにしようとする大人。

そんな大人には私はなりたくなかったのだ。


だから、腹が立っていたんだ。

先日ある教会で、「人間社会は本音と建前で生きているんだから、せめて神様の前では本音で関わりたいわよね」と言った人がいた。
そうそう、その通り。


まだ私は神の
家族とか父なる神の愛という言葉を聞くと固まる。


私にとっての父はあの実父のイメージが根強いのだ。

兄弟姉妹という言葉もまださわさわしていて嫌だ。

それでも、
つながりたいって思うのはどうしてだろう。

歌いたい、音楽を緊張しないで聞きたい、リズムにのって身体を動かしたい。

どんな私でも私って、自分で受け入れたい。

いままでもそう思ってきたし、生きてきたけれど、私がありのままでいられるように、もっともっと自然な姿でいたいと思う。

それを実現したいなぁ・・・とぼんやりと思う。

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昨日、ある教会へ行った。
以前から行って見たいと思っていて、友人のKさんも連れて行って欲しいと言っていたので、娘と3人で夕礼拝にでかけた。

賛美チームと言うのがあって、ミニコンサートでも聞いたような気持ちになる賛美だった。

夏に知り合ったようさんとつながった教会で、教会に戻りたい気持ちもあるけれど、教会が怖いんだ・・・という私に「祈るね」と言葉少ないけれど、いつも言ってくれる。

教会で話しかけられると私は固まる。

親切にされることが怖いと感じる。

父なる神の愛と聞くと、自分の父親の姿がダブり、苦しくなる。

昨日のお話で「神は全てを知っておられ、そしてその罪も赦しておられる」とあった。
この言葉は今までにも何度も聞いている。

よくわからないけれど、昨日は「そうか、そうなんだ」とその言葉を受け入れている自分がいたように思う。

私のために祈るといわれても、なんか胡散臭さを感じていたけれど、昨日は「そうか、祈っててくれるんだ」と思えた。

なんだろう、このちがい。

賛美歌を聴きたい、歌いたい。

ずっと思っていた。

そろそろ自分のために何かをしなさいということなのかもしれない。

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http://blog.goo.ne.jp/goo5comodo


夫のブログに書いてあるまさしさんの葬儀に娘と参加した。 思い出すのは笑っている顔。 いっぱい助けてもらった。いっぱい愚痴を聞いてもらった。 親でもない兄弟でもない、でも私の事を心配してくれてた。 ある程度覚悟はしていたけれど、もう会えないんだと思うととても切ない。 けれど、いつでもそばにいてくれるそんな気がしてたまらない。

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昨日、うどんを食べながらねぇねはこう言った。

誕生日っていう歌を私に聞かせながら(ネットウォークマンを使って二人で頭をくっつけながら)

「かぁさん、かぁさんがいなかったら、ねぇねはこの世にいないんだよ。かぁさんがいてくれてありがとうって思ってるよ。
かぁさんは自分の親の事を嫌いでもいいから、この世にいてくれて、ありがとうって思ってね。じいちゃんたちがいなかったら、かぁさんもねぇねも今ここにいないんだよ」と、悟りを拓かれた。


またもや、ぽか~んとなる私でした。

この人つい最近まで、「自分なんていらない人間だ」って言っていたのになぁ・・・。


昨日担任と話をして、「先生たちは、内申が悪くなるって、S高校にいけなくなったらどうするって私を脅すけれど、教室に行っても内申があがるなんて本気で思っているんだろうか?」と。

自分は最高に頑張っても別室登校だけで、教室に戻る気なんてない。

それに虐めを解決して欲しいなんて一言も言っていない。

それは先生たちの自己満足だろうと思う。

大人が先に解決しようなんて甘い。

・・・ってことでした。

そうだね~~~って、思うし。


どれだけ相手に話を大人からしたって、「ちくった」って言うに決まっている。

だから、それはしなくていいって言ってんのに・・・・(# ̄З ̄) ブツブツ

なので、助言を。
「されたら、困る」とか、「そんなことしたら、もう絶対学校に来ない」と言ってもいいよと。

なるほど・・・。そうか。

子どもは大人に遠慮して、「~しなくてもいいよ」って優しく言うんだ。

けれど、それは困るって意味なんだよ。


かぁさん、O先生に通訳してきて!!とかなり本気だった。


「感謝」かあ・・・。とっても難しいなぁ・・・。(;´д`)トホホ

それにしても、「心の応急手当」をされた人の快復力は見事です・・・って感じ。

先を越されて「やや悔しい~~」(笑)
 

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かあさんの事は大好きだよ。

kasumiさん、お願いだから一人になって。

ねぇね、疲れたよ。

これってかあさんのせいでも、ねぇねのせいでもないよ。

かあさん以外のkasumiさんは怒ったりすると、怖いんだよ。


kasumiさん、なんで別れているのかな?

kasumiさんの環境がそうさせたって事はわかっているよ。


だからkasumiさんは悪くないんだよ。


でも、ねぇねも

どうしていいかわからない。

だから、かあさんに戻ってよ。

ねぇねは疲れるよ。




このことばを聴いて、なんだろう、きょとん・・(*・o・)としてた私。


私はだれ?って久しぶりになった。


ああ・・そうか、ねぇねが受け入れてくれるからっていつまでもそれをしてちゃいけないってことか。


そうだね。ねぇねはまだ子どもだもんね。


かあさんもねぇねも悪くないって、ねぇねが言ったよ。


だけど、疲れるんだって。



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