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虐待を生きて~kasumi&michieのキルティング人生と快復~

虐待の連鎖を切る手助けをしたい。。 これからは、一緒に歩いていこうね。 2010年私なりの終止符うちました。 新しい道はどんな道??

   

カテゴリー「michieの日記」の記事一覧

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 やっと気持ちが落ち着いてきたので、ユニバーサル映画の準備を始めた。(笑)
それで、パソコンでDVDを焼いているのです。

そして、リッピングしたり、焼き増ししたりで、パソコンの周辺から逃れられなく、また時間もかかるので、偉くめんどうな講演の記録を記事にしたりしてるわけ。

記事だけを読むと、「どした?」って思っているかもしれない心配してくれている人へ。

時間を有効活用しているのと、やっと書く力が出てきたから(笑)
心配しないでね。

私、やっぱり性虐待の事に触れるのは怖かったんだ。
自分のこと、書きたいけど、まだそれには、いたらないし、根拠がないから、かけないな・・って思っててね。

リンダさんの記録を改めて読んだら、「私」ですよね。これ・・・って。

虐待を受けた子どもの本を読んだ時見たいに楽になった。

ま・・・・あたりまえなんだけれどね。

自分で認められない部分って、他の人もそうなんだって想えないと、自分だけ??って思ってしまいやすいし、それを地域で語れるわけじゃない。

それが辛かったのかもしれないなぁ…って。

だから、心配いらないよ。

やっとここまで来たって、思えるから、出口はすぐ先。

マラソンでいうと陸上競技場の中に入りました。あと1周です。

ゴールは見えた。(*^^)v


あ~~~長かった。辛かった。苦しかった。悲しかった。
けど、たくさんの人と出会えてうれしかった。
それもこれも、「あなたのままでいいのよ」と言う言葉。
いろんな人がくれた。

ありがとう。

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そういえば・・・。


http://www.tbs.co.jp/program/wedsp_20080723.html

 聴覚障害のある高島良宏さんと久美子さんは、福島と函館のろう学校にいる時に文通で知り合った。今のようにパソコンが一般には普及していない時代、お互いの声を聞くことができない二人は手紙で愛を語り合い、共に23歳で結婚する。
1992年、二人はトライアスロンに出会う。過酷な競技に挑戦しながら得られる充実感。生きることの喜びを体感するのに、障害のあるなしは関係ないと気付いていく。
1994年には久美子さんが出産。夫婦は永遠の憧れである「音」の字を名に入れて子どもを怜音(れお)と命名した。わが子の泣き声さえ聞くことができない夫婦の試行錯誤の育児が始まった。言葉を教えられない夫婦は子どもを保育園に通わせる。子どもは自然に言葉と手話を使うようになり、コミニュケーション力を身に付ける。
そして2008年。今回の番組取材のため、スタッフは再び高島家を訪れた。だがそこには、障害を乗り越えて子育てに向かっていた仲のよい家族の姿はなかった。思春期の微妙なすれ違いが家族を離れ離れにしていたのだ。
家族は互いを見つめるため、トライアスロンが行なわれる宮古島に向かう。かつて父母が懸命に挑戦した競技を始めて目の当たりにする息子。選手たちに声援を送りながら家族はそこに何を感じるのだろうか…。




彼も、お話が出来る聴こえない人だった。
大林監督が作った映画を函館で上映する際に通訳者として、関わった。
駅伝の盛んな福島町でも講演会があって、その通訳もした。



彼はその頃悩んでいた。お話が出来るので、通訳者なしでテレビに出てほしいとか、スタッフとのやり取りを一人で頑張っていた。
その姿は、テレビでみていても、苦しそうだな・・・と私は感じていた。

なので、彼に対しての現場で通訳は要らないと言われて依頼を受けた。
会場に来る聴覚障がい者のための通訳だからと、念を押されていた。

だけど、彼はちらちら私を見る。
必死で口話を読みとりながら、私を見る。
だから、スタッフの目にとまらないように手を動かした。
そして、確認した。
読みとり通訳しますか?


してくれるの??と目がキラキラした。

私は「出来るよ、あなたが必要なら。」

そう答え、二人でスタッフに申し出た。

少し戸惑っていたけれど当の本人の希望だからダメとは言わなかった。

そして、映写の前の、短い時間のトークだったけれど、彼は自由に語れたと、ニコニコしていた。

こんな経験が3回くらいある。

福島町での講演会でも、飛行機が遅れることはわかったけれど、なんで??がわからず、トイレに行きたいのをずっと我慢していたとか。


彼の息子は我が家と同い年。

聴こえないことが美談になると、聴こえない人が我慢を強いられる。
手話通訳を活用しないで、頑張っている姿が美しいと聴こえる人は思う事が多い。
私は手話を使って、通訳者を最大限に活用してこそ、ろう者としての誇り、アイディンティティが生まれると思うし、聴こえないことが誇りになるのだと、世界で活躍しているアーティストや、活動者をみてて思う。


私はそういう彼らにさりげなくサポート出来る通訳者でありたいし、ミュージックサインも、さりげなく彼らのそばに置きたいと思う。

伝えたい想いは山のようにあるけれど、押しつけるものではなくてそっと、さりげなく。

なぜならば、聴こえない人が一秒でも幸せだと感じる時間を長く持ってもらいたいと思うから。

多くの聴こえる人の中で、いつも孤独だと感じている時間が長いだろうから、少しでも楽に呼吸ができる時間を共有したい。そして、昔話をする中で、「あの時は・・・」と語れる仲間でいたい。

今遠く離れていても、出逢いが与えられたら、ハグして、ハグされて。

あの時は・・・と語りあえる仲間で居たい。

私は自分のそんな幸せの時間のために、彼らを支援したい。
さりげなくそっと、道端に咲く小さな花のように。

いつでもそばにいるよ。そう伝えておきたい。




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 ミクシーのマイミクさんの所から、もらってきました。

いつもより音を大きくしてみてください。

寒気がするくらいです。


http://www.ctbto.org/specials/1945-1998-by-isao-hashimoto/

事実を知らないって罪ですね。

目で見てわかる、地球いじめ。

何のために、核があるんでしょうね。

この状態だったら、どこにも安全な食べ物も、生き物も、いないのではなかろうか?


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 単身赴任をしている夫は、焼き肉を食べる事がめっきり少なくなり、こちらへ帰ってくると「焼き肉食べたい」と申します。
家の中ですることもありますが、割と一心亭が好きでした。
一時期青森で暮らしていたことがあって、林檎ジュースが好きだったのが理由の一つです。



今回も、食べ放題に行く予定をしていましたが、音楽祭やら、札幌やらと割と忙しく過ごしていたので、延び延びになり、本日決定事項となり出かけてきました。

以前はコジマ電気だったところでとっても広い。

私は、量はあまり食べれないのでもっぱら運搬係です。

昨日、ロールケーキが食べたいと叫んでいた私ですが、まーさんに明日があるんだから、「我慢」と言われて、それもそうかも?と、我慢していました。(笑)

それぞれ3人がマイペースで頑固なので、どちらも譲ることをせず、出かけると帰りには険悪になって家に戻ることも正直多いです。
私はその日に起きたことは、その日のうちに解決したいので、「ごめん」と悪かったと思ったらすぐ言葉にするのだけれど、それが夫には、「なんでそんなにすぐコロコロと気持ちが変わるかねぇ。。。」と。
けど、悪かったと思うのは私だし、寝たら忘れちゃうんだし・・・。

そもそも、怒っている人と朝起きた人は違う人であることが多いので、忘れてるし・・・・。

まーさんが、アスペルガー的な傾向がある父ちゃん、母ちゃんはADHD(虐待を受けた人に似た傾向がある)だから、そう思って関わればいいじゃんと、提案をしてきたのでした。
そう言われたら、少しイライラも減ってきたかも?(笑)

本日の乾杯の音頭の中身は、「最後まで楽しく」でした。

仲がよいのか、悪いのかわからない家族ですが、まーさんにはお世話になっています。


さすが、猛獣使いです。(笑)


私は行動は多動じゃないけれど、頭の中は多動なので、とても本屋に売っているADHD対応ものは、実践してみたら、役に立ちました。


小さなkasumiが疲れちゃったって思っていたのは、頑張っているのに、誰も認めてくれないってことだったし、自分自身を否定し続けている私に腹を立てていたのだから、他の人格の中で、一番認めて欲しいのはnichieさん。
なのに、私は記憶がないので、彼をどう褒めていいのかわからない。

でも、一番ピアノで苦労していたのも、
レッスンしかピアノに触れなかったのに、最後まであきらめなかったのも彼。
いろんなことに必死に耐えていたのも、彼。



男の子になりたかった彼女かな。

女性であることを否定したかった彼女かな。
非行に走るのを必死でとめてくれたのも、nchieだよね。
ありがとう。


今の私があるのも、あなたの力。
ありがとう。










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 教育大の卒業生と、ランチをしました。

教育現場の現実と、これでいいのか!!みたいな。


怒鳴れる先生が指導力のあるって評価されるみたいな。

まーさんの中学校みたいだったね。


話はつきなくあっという間に時間が過ぎて行きました。

本日の雨で八雲方面のJRは止まっているらしいと、東京にいるチャコから聞いて、やっぱり・・・・。

道路は警戒はとけたらしいけれど、すぐ決壊してしまうあの地域。

道路が一本だからお盆と重なると大変だよね。

土日のキャンプは大丈夫かしら??

いざとなったら、ログハウスへ。


そうそう、言葉に反応するで思い出したのが、「みんながそういっている」これも、「だれ?」ってわからなくなるんだよね。(笑)

役所時代に、毎日のように「みんなが、・・・・」って言われてたくさん否定されたっけ。

しばらくしてから、「あの上司、人間じゃないよね」って言われるまで、「私って変なの?」って思っていたっけね。(笑)


あと、
「michieさんの気持ちわかるわ~~」と、同情されるような言い方。
だって、私自身がわからないで混乱してるのに、他人のあなたがどうしてわかるの?って思っちゃうんだよね。

ま。。。客観的にみたら、見えるものもあるとは思うけれど、「私の気持ちが分かる」のとはちがうような気がするんだけど。


あ・・・また睡魔が・・・・(笑)







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