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虐待を生きて~kasumi&michieのキルティング人生と快復~

虐待の連鎖を切る手助けをしたい。。 これからは、一緒に歩いていこうね。 2010年私なりの終止符うちました。 新しい道はどんな道??

   

カテゴリー「りぼんとわたげで出会った仲間っち」の記事一覧

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なみちゃんがkasumiという詩を書いてくれてタッカが曲を作ってくれた。

そして昨日初披露された。もちろん私も初めて聴いた。

ドキドキしながら。

詩を読んだだけでもポロポロ涙。

それが歌になって、届けられる。

りぼんの歌は普段から心に入って来る。

歌詞やメロディが必ず残る。


昨日は朝は普段お世話になっている吹奏楽団のありがとうコンサート。午後はユニバーサル上映のプチプレゼン。

そしてライブ。


ずっと音楽の中にいた。

kasumi。

素直に自分に届く?
受け止められる?


緊張して階段を昇る。受け付けを済ませて回りをみるとりぼんのメンバーがよく来たねとアイコンタクト。

なみちゃんが歓迎握手をしながら「またこんなに冷たい手して」と笑いながらストーブのある方へ導いてくれる。


先日知り合ったイナリンさんと歓談(笑)


なんかこの世界にも知り合いが増えてきた。

本当は隅っこで聴きたかったけどその場所はすでになく…

真ん中は避けたい…。


固まっている私。

そのうち私を知っている人が声をかけてくれて座る。

blogで最後まで歌いきれるかな?なんて書いてあったからなんかいつもとちがうことにトライするんだろうな…。



演奏順番の告知は二曲目だったけどまったく違うし…。

こりゃ最後なんだなと想像しつつ、なんかある。なんだろうと思いながら聴いた。

もう半泣き状態で涙を落とさないように必死。なのに…サビでアカペラに。

びっくりしすぎで涙止まりました(笑)

涙をこらえていた掌には深い爪のあと。


歌そのものはすべての人に当てはまるからきっと歌っていく曲のひとつになるんだろうと思うし、たくさんの人には届けて欲しい。でも…

タイトル変えて欲しいとさっきなみちゃんに言ったら「じゃ本名にしようか?」


君達…何回も私を泣かさないで下さい。

贅沢なkasumiの独り言です。

素直に「ありがとう」。

生きててよかった。
一人ぼっちじゃないのねと実感できた一時でした。

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初披露をしないことにしました。


理由はいろいろあるけれど私自身をうけいれられていないと感じる場所で頑張っても疲労感だけが残るかなと思い、相談の結果決めました。


歌を作ってくれた人にはごめんなさいだけど、今のままの私ではとても表現しきれないし。

嫌な気持ちを抱えたまま、映画に取り組むのもすっきりしない。


あぶあぶあの奇跡の映画そのものを私は起こしたい。

そのためには映画で「わたげ」を飛ばす。


私のこだわりは曲げない。

揺らがないし揺らがせない。

今までにも同じことは何どもあったけど私は自分の信念をまげたことはない。

どう評価されてもそれはあなたの感じることであり、私は私で別。



支配されるのは嫌なこと。

それを押し付けられるのは侵入だと私は感じる。

嫌だと思ったら土俵から降りる。


私の感情まで他人に評価される必要はないって今は自信をもって言える。


成長してます。日々。(笑)

手話の世界の道は痛くてきびしいけどろう者が大好き。

だから歩く。自分の歴史を作る。

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午後からも通訳であまり気が乗らないけど引き受けてしまった。

表現通訳のみはひさしぶり。


ヘルパーの講習の一部だったけど一般の感覚を学べてよかった。

20人、人がいて手話通訳を初めてみた!でした。

それだもん午前中の対応はしかたないか…なんて思ったけどFさんからのメールで気が変わった。苦情箱に入れよう(笑)


いままで通訳の妨げになるから指輪をしないで来た。

でもミュージックサインは別だしと思ってリボンの形の指輪をしてる。

買ってから初めて長い時間外したらなんか気持ちが解放された。

なんでかな?と考えていたらなんと喜びを受け止めるお皿が小さくていっぱいになってたのね…。

それで大切だから落とさないようにって緊張してたんだ(笑)


幸せが逃げないようにって意味で左の小指にしていたんだけど新しいことものを受け取るには隙間をあけないと苦しいんだ…と気付いた。

だから幸せって気持ちも整理しないと辛いのね。


七日初披露のkasumiの歌をどうやったら素直に受け止められるんだろうと悩んでいた(笑)


幸せがテンコ盛りで溺れそうになるんだ…。

なんか笑える(笑)


どうも次はないかも?と思うから手放さないようにって必死だったのね。

これも新しいこと発見。

幸せを感じることが出来てるのも凄いわ。


喜ぶお皿が大きくなりますように。
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 昨日は、いつもと違って、お客様が入って合図があってすぐに演奏だった。
だから、タッカは結構緊張してた。

いつもの緊張とは違って、「こんにちは、りぼんです」って言わないで演奏するって多分あまりないことだと想像する。

ポケットの中の虹が終わってから、MCを入れる。

りぼんのメンバーを紹介して、わたげを紹介して、「今ステージには6人の人が立っています」と言葉が入った時に、四角だった空気が丸くなった。

そして、「現在りぼんは、わたげと一緒に聴こえない人たちにも音楽をという活動もしています」と伝えたらまんまるになった。

私は、「お!タッカなかなかやるじゃん」って(゜ー゜)ニヤリとしていた。(ごめんなさい)

普段は、MC変わってあげたいって思うくらい。けど、タッカの言葉は丁寧だし、心がこもっているから伝わる。

kasumiはその少し前まで通訳モードでいたから、危なく手を動かすところだった(笑)

まーさんも「かあちゃん、なんで通訳しないの?あ!そうか、今日は見えない人だった」と思ったくらい、顔見知りが多かった。

その協会の理事長でもあり、インクルーシブ友の会の代表でもある島たろうさんに、まーさんが電話していて珍しく1度でつながっていたので、話したいことがあるって伝えてもらった。
けど、まだkasumiさんとじゃなくてまーさんと・・・と一度断られて(笑)

しばらくしてから、変わってもらった。

「昨日の会場の感じどうだった?」と聴きたかったの。

島たろうが言うには、「歌ももちろんすばらしかったけど、MCが最高でしたね」。

見えない私たちへの配慮がたくさんあって空気が変わりましたよ。


そうでしょ。(笑)

島たろうも、私も空気の色というか、かたちが見える。
島たろうは心の目で、私は実際色が見えたり形が見える。
・・・で

その瞬間がどこだったかと確認したかった。
kasumiのみた場所と島たろうの感じた瞬間が同じだったかを聞きたかったのだ。


ビンゴでした。v(*'-^*)bぶいっ♪

2回空気がかわったよね 

ビンゴ!!

視力の人たちも「情報障害」がある。
聴こえていればいいでしょ・・・っていうものじゃない。ステージに何人の人がいて、性別は?年齢は?服装は?普段は何している人?など知りたいのだ。

短い時間でそれをすべて伝えるのは無理。
最低の情報を保障できたかどうかで、空気は変わる。

ステージから降りた時の司会者の緊張は、歌が終わった時に解けた。
それも私が感じていた瞬間と同じだった。

これって、りぼんだからこそできる宝物だと私は思う。

島たろうは、ステージにちぃにぃもいたの?って聞いた。

ううん、いないよ。というと、聴こえてたよっていうので、後ろで写真撮ってたよと情報を提供した。

ステージには聴こえてなかったけれど、会場には届いてたちぃにぃの声も、すごい。(笑)

私たち、マイクありだったんだけど・・・・負けてるかも??




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 今日は、朝は聾学校へ、午後からはFさんの通訳、夕方はりぼんと一緒に歌う・・・っていうかわたげ。


ばたばたしてたけど、2時間くらい家に居たり・・・してたので、ピアノを。
暗譜しようとしてて、MD聞きながら、どこが不安になるの?を確認してそこだけ、何回も弾いて。

そのあとハモリの音を確認して、発声して・・・けっこう努力してた。

だから、あまり凹んでいない、練習で上手くできなかったことが本番でできるなんてことはめったにないし、今日は声が小さくてもしっかり音をって思っていた。

できたかどうかはわからないけど、ちゃんと自分の声聞こえたし、かほのこえも、タッカの歌も聴こえてたし、全体がどうもわからないけど、なみちゃんいわく・・・PAが悪かったねと。
PAって何の略語?

つまりは、マイクや音響が悪かったってことらしい。ホテルだから仕方がないか・・・って。
きになる・・・P と A。
英語わかんないもんね、kasumiさん。(笑)

打ち合わせた時は、どのバージョン?ってタッカに確認した時に、「りぼん原点」だったので、今回はkasumiは歌わないって思っていた。

けど、今日はかほが一緒じゃん。

そう思ったので、「かほと歌ってもいい?」ってメールしたら、「もちろん」って返事が帰ってきた。

それで、かほに、「ハモルよ」ってメールしたら、「わかりました」って。(笑)

私はかほのこの感じが好き。
絶対「え~~~」ってkasumiみたいに言わない。

そのくせ、音の確認は一人でしてる。

あの~~私も同じ音で歌うんですけど・・・って思ったけど、彼女も似てて、「自分で」なんだろうな。(笑)


朝は、かほがいるから、ソプラノでと、思ったけど音にすっきり当たらないし、かほと練習してないから、それはだめ。

わざわざ凹むことはしないって思った。

二人とも凹むタイプだから、会場でかほがそれをしようとした時に、とめた。

できたかもしれないけど、できなかった時の反動が大きいし、お祝いの席だったから、確実なハモリ・・・といっても、同じところで不安定になってるって、歌いながらわかった。(笑)


経験とかチャレンジすることは大切だけど、今日は「楽しく」「優しく」をkasumiは目指してた。

お客様の中に、もと上司がいて「うへ!!」ってなったけど、「負けないもんね」って大人のkasumiは頑張った。
(その方たちの対応でkasumiはうつになったんだよね)

小さなkasumiは「べ~~だ」ってしてた。(笑)

本当に小さなkasumiは私を助けてくれる。

なみちゃんも・・・笑顔でkasumiを支えてくれる。

タッカも、kasumiが不安だって思っているあたりをさりげなく、歌ってくれる。

オープニングで硬い空気だったのが、まんまるになった。

特に司会のしっしぃ(大人のkasumiさんのお友達)の緊張がとけた。

大人のkasumiさんのお友達が喜んでた。
「どうして、kasumiさんがいるの?」って聞かれて「今日はミュージックサインなんだよ」って言うと、「じゃ、まーさんもいるの?」ってニコニコしてた。

タッカが、「聴こえない人にも音楽をとわたげと一緒に活動しています」と伝えた瞬間、ふわっと、空気がやわらかくなった。

そして、会場のみなさんが、知っているまーさんが生まれた頃、ガンガンkasumiさんを敵対していたSさんが、始まる前に「最近がんばってるよね、忙しくてやせたんじゃない?」と声をかけてくれた。
その言葉はとても優しかった。
「全体が小さいから、そう見えるんだと思うけど」

「けど、合うたびに細くなってる感じするよ」

「うん、実は今以上にやせるのは、だめなんだけど、忙しいのが好きだから」(笑)

「似てるよね」(笑)

「はい、かなり似てると思いますよ」(笑)

そのSさんは娘さんが難聴で、とても社会に対して怒っていた。

手話はいらないとも言ってたことがあるけど、娘さんは手話を使い始めた。
とても複雑そうな母だった。


kasumiは、そのSさんと活動をともにすることが多くて、いつも棘をもらってたけれど、丁寧に対応していた。
そのうちわかってくれるよ・・・って。

だって目指すところは同じだから。

最近は「手話通訳者の活動があって、我々の活動につながっている」と言ってくれてるし、「我々・・・」とは思うけれど、社会から受け入れられるには時間がかかるって知っているkasumiは、そうだよね・・・つっぱらないとやっていられないって気持ちはわかるよオーラ全開にしてた。

15年たってやっと労ってもらえる関係ができた。


時間はかかるけれど、正しいことは絶対伝わる。広がる。
応援してくれる人はたくさんできる。


かほちゃんへ。

りぼんのハモリはがっつり練習しましょう、二人で。
どのバージョンでも二人でハモリます。



どっちがアルトでも、ソプラノでもいけるようになりたいです。

ミュージックサインシンガーで行くよ。(笑)

そのうち、二人だけが歌うもしたいです。

りぼんさん、演奏お願いしま~~すって、なれたら最高かな?(笑)

さて実現するのはいつでしょう???



今日は半分以上の人が知り合いでした。
けど、頑張ってね、うれしいよ・・って言葉が多かったです。

kasumiの人脈ってどこまで広い??と思いました。

視力の方々も25年のお付き合いなんだよね。

まりちゃんには、手を温めてもらい、「kasumiさんいるの?」ってとなりの席の方が、どれ・・・って手を触ってくれて、「この冷たい手でいつも手話頑張ってるんだ、手が冷たい人って、心が優しいっていうもんね」というと、まりちゃんが、「私は心は冷たいけど、kasumiさんの手を暖かくできるもんね」って(笑)

まりちゃんが冷たい心であるはずがないよって笑った。

まりちゃんのマッサージで私はいつも寝てしまいます。最近行ってないけど。



会場のすみっこで、タッカと私、ストレッチしてた。

なんとなく、ぼんやり「イメージトレーニング」してながら、緊張をほぐしていたら、となりでタッカもストレッチしてた。

偉い!

誰もいなかったら、(^_^)ヾ(^^ )ヨシヨシしてたかも??(笑)









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