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虐待を生きて~kasumi&michieのキルティング人生と快復~

虐待の連鎖を切る手助けをしたい。。 これからは、一緒に歩いていこうね。 2010年私なりの終止符うちました。 新しい道はどんな道??

   
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 浜松で駅からすぐの所で、国際会議があって、いろんなところに、楽器のモニュメントと出逢い、子どもみたいにはしゃぐ自分がいました。

エレベーターの扉に♪、足元にはピアノの鍵盤、そして、ホールにグランドピアノと、コントラバスのモニュメント。

外には、ホルン。

ヤマハ、カワイ楽器の街なんだ・・・・と、初めて知りなんでこんなに楽しんだろう?と考えたら、結果「やっぱり音楽の世界にずっと居たかった自分」と、記憶にはないけれど、コンサートに連れて行ってもらっていたかも?の感覚をぼんやり描いていました。

ビルの隣には、楽器博物館があって、400円とお安く、そして自由に触れるコーナーがあり、いろいろたたいたり、弾いたりしてきました。

ピアノのところには、夏の思いで。

オルガンのところには、海。

琴のところには、さくらさくら。

琴の演奏の仕方わかりました。(笑)




そういえば、大正琴が家にありましたね。なんでだろう?


今回は、ミュージックサインを考える時間が少なかったので、ホテルでまーさんが到着してご飯を食べた後、部屋に戻って、2人で挿入歌のハモリのタイミングの練習をしたり、手話の確認をしたり、結構普段はしない練習をしました。


そういえば、まーさんと隣で並んで表現するもの、久しぶりだったかな。

お互い表現したいことは理解できているので、本番は、「おお~~!」っていうくらい息があっておもしろかったです。

楽器はまーさんがギターで、メロディラインは私。
ピアノは私が表現し、メロディラインはまーさん。



ただ、まーさんは、当日の朝から5時間かけて飛行機を2回バスで、2時間揺られてきてて、本番のころには眠気が・・・・・。

心配していたのだけれど、一度船を漕ぎだしたので、映画の音声が大きくなったところで、名前を呼んで起きてもらいました。

その後の防止のために、なんの音かわからないけれど機械の音が聞こえている部分を担当してもらったり、長くなると腕がつらくなるので、合図なしで交代したりで阿吽の呼吸が良かったです。


終わってから、実は親子なんですよというと、事務局の人が、「だから息が合うんですね」と言っていましたが、「感動しました」という言葉をもらって、映画がおわったあと、一瞬間があいたけれど、拍手をもらったので、なにかしら届いたと思います。

ロビーで、監督さんともお話をしたり、ろう者からも感想をもらって、「最初はエアーギター?って思ったけれど、見ているうちに感情が伝わってきたし、強弱もわかったよ、♪のマークで音楽がなっていることはわかるけれど、情感まではりかいできなかったけれど、初体験してよかった。映画がもっと楽しくなるよ」と率直な言葉をもらえてよかったなと。


これで、全国規模でも伝わること、世界規模でも伝わるもの、得てきました。

参加できてよかったと思います。

メロディラインは吹奏楽団とのコラボ4回の経験と、先日の上映祭の時の、那須さんアトムさんのアドバイス。

さらに、昨年からのりぼんとの、共演の積み重ねが今私の目の前にあって、どんなふうにでも、表現できる力これはろう者からもらった大切な私だけの、心の表現方法かな。

それを、たくさんの人ができるようになったら、余暇が楽しめる。
私も、生きていてよかったと、何度も思える道が目の前にある。


必然な出逢い。
それが私が誕生した意味なのかもしれません。

練習したら、なんでもできるのかもしれません。人間の力、もっている脳、命。
諦めないでいたら、ゲットできる力はまだまだあるのかもしれない。

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