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虐待を生きて~kasumi&michieのキルティング人生と快復~

虐待の連鎖を切る手助けをしたい。。 これからは、一緒に歩いていこうね。 2010年私なりの終止符うちました。 新しい道はどんな道??

   

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ほそぼそと、書いているこのブログへ足を運んで頂けること、うれしく思います。

なんだかんだと、10万を超えたこと、びっくりです。

今年もクリスマスシーズンを迎えておりますが、年々穏やかになっています。

去年、今年と実父にも会い、とりあえず「命をくれてありがとう」と伝えました。

まだまだはちゃめちゃになることも多い私ですが、夫や娘、そして音楽に、手話に、ろう者に友人に支えられてなんとか楽しく生きています。

最近引っ越しをして、温泉の近くに住むことになりました。
少し市街地から離れましたが、買い物等便利なところで、また今までよりも大きな家です。

台所がひろく、気持ち楽に調理ができ、外食よりも、家で作って食べることが多くなりました。

これも、回復作業から8年間の時間のたまものです。

年内に、今年最後のライヴだった音というか、音源をアップしたいと考えています。

そこには、元気いっぱいのkasumiがいます。

私をリアルで知っている方は、元気の良さにきっとびっくりするかもしれません。

pianoを弾きながら歌うことにもだいぶ慣れてきましたし、ハモリや伴奏を考えることもほんの少しですが、自然に出来るようになってきました。

多くの人に「無理だ」と言われたことではあったけれど、「大丈夫、自由にやっていいから」という音楽のパートナーのおかげで、いろんなことが出来るようになりました。

私と出逢ってくれた全ての人に感謝しつつ、


クリスマスおめでとう!

サバイバーのみなさん、よい時間を過ごしてください。
幸せになっていい。本当にそう思います。


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風化させない。 天災だけじゃなく人災で命を落とした人、人生が変わった人がいること。

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最近こそ安定してきたと思うけれど、テンションがhighの時と、lawの時があまりにも差がありすぎて、自分でも疲れてた。

他人はどうそれを見ていたのか分からないけれど、でも基本自分は何かが変わったのかと考えても、変わっていないように思える。

・・・・というか、周りに合わせることに疲れていたというのが本当のところかもしれない。

自分という人間を誰もわかってくれないとイライラしていた。

自分という人間を誰も認めてくれないとイライラしていた。

ちがう。

自分が自分を認められなくて、イライラしていた。

自分に少しいいところを発見できたら、少しそのイライラが減ったような気がする。

イライラをぶつける言葉は最低な言葉。

刺をもち、さらに毒も持っているかもしれない。

自分には慣れすぎていて効果のない毒。

でも他人に刺さると効果てきめんの言葉。

その逆もある。相手がなにげなく使っていても、

私の心にぐっさり刺さる。そして、痛くなかなか抜けないし、毒もすごくまわる。

「普通」

普通になりたかった私は、この言葉を聴くと、「悪かったよね、普通じゃなくて」と気分は最悪。

家庭単位でみると離婚歴のある家庭の子ども。
それだけで就職も不利だった。いまでは笑い話だけれど、親が離婚していると立派な保育士になれないと言われたこともあった。

子どもの時から、親は親、私は私だと思って生きてきた。

けれども、大人になった私はとても「普通」を欲しがった。

「普通」なんてどこにもないのにね。

神様が魔法をかけてくれるなら、複数ある多重性を一度だけまとめてくれないかな?と思うことがある。

自分を否定しているのではなく、体験として、一度別れていない自分を経験してみたい。

でもきっと、それは「わたし」ではないと思うけれど、

ないものねだりの、願いだろうか。(笑)


ヤマアラシとはりねずみ。

仲良しになりたくて、近づくとお互い痛い思いをする。

温まろうとしても、ぴったりはくっつけない。

痛い・・・・。

最大限近寄って、大好きだよって伝えたら、それが人と人との境界線なのかな・・・と最近思う。

それくらい距離がないと、侵入してしまったり、依存してしまったりして、ややこしいことになるんだな。たぶん。


それがやっとわかってきた感じ。

多分、子どものときに 愛着をもって育てられた人はこんなこと、悩まないんだろうなと、そのあたりだけは、うらやましい。

でも、その分その境界線を知らない人たちへは、発信できるのかもしれないと、よきにはからう。(*^^)v

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先週の土曜日に二次試験を受けに行っていた娘ですが、台風は来てて、学校には残れず・・・。 


レポートは書き終わっていたものの、プレゼン用のパワポの用意が・・・。 

先生とできずに、自分でカチャカチャ。 

次の日、指導があり、夜8時半くらいまで。 
本来女子高というものあり7時で完全下校なのですが、多分カチャカチャと。 

パワポはいざって時に映らないとか、固まるとか、アクシデントもあるので、メモリーを2つ持ち、さらにパソコンもガラガラにいれ(とうちゃんのだから超重い)、それでも、お決まりの立ち食いうどん、おやつ、お茶、 



マイペースに、購入し。 

出発の10分前。 

隣のホームまで私は走り(この時点でかなりの親ばか)。 

夫婦で見送った。 

現地までついていく親もいるらしいけれど、それはさすがにしてほしいとも言わないし、しない。 

午前中はプレゼンで、午後から面接。 


楽しかった~~~とメールが入っていたので、受験が楽しいなんてこの人大物(クス)と思いながら、まーの努力が実ればいいなぁ・・・・と、願うこと願うこと。 

一次と二次の間に中間テストもあり。 
ユニバーサル上映祭もあり、本当にお疲れ様です・・・・。 


30日に大学では合否を発送しているので、我が家に着くのは昨日の午後の予定。 

車がとまるたび、ドキドキして、ため息ついて・・・・。(笑) 


午後になって、やけに時間が進まないなあ・・・・・。 


ピンポン~~~~。 

来た! 

ハサミ。はさみ。 

玄関で結果をみるまー。 

きゃ~~~。 


茶の間にはいってくる。満面の笑み。 

そこから親子3人で手をつないで小躍り。 

長い時間ピョン子ピョン子はねていました。 


そのうち涙でぐちゃぐちゃ・・・です。私・・・・。 


この時期になぜ東北?という人もいましたし、 

なぜ私立?という方もいました。 

でも本人がいろんな資料を集め、大学を訪問し、決めて受験したことなので、私は頑張れ!!ってずっと思っていました。 


あの苦しい中学校時代を超えて、今までの高校生活だって苦しいことも結構あったまーが決めたことだから、なんとか応援したいと思っていたし、自分でいうのもなんだけれど、「この子って、とても大学でたくさんいろんなことをできると思うから、合格させて!」って、 


お願いに行きたいくらいだった。(笑) 


いままで、試練が多かった分、大学はこの時期で決まってほしかったので、とってもうれしい。 


あとは、稼いで仕送りです。 

またまた親ばか日記ですが、読んでいただいてありがとうございます。 

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大地の詩


愛される心を 君は もって生まれた

信じあう 勇気を 君は もって生まれた

間奏♪~

赦しあう心を 君は もって生まれた

空高く 飛び立つ 自由な鳥のように

明日に 向かって 今こそ羽ばたけ

大地に咲く花たちは 太陽浴びて 育ちゆく

一粒の命が 愛の庭に 咲きほこる

ララララ~~~~

愛する心を 君は 持って生まれた







michieさんがお友達になった朱花さん。

この歌を聴いたときに、どうして「愛される心を 君は もって生まれた」という歌詞が浮かんだのかと、疑問に思ったから。

問い合わせてくれた。

そして、電話ができるようになって、CDも送ってもらった。

歌いたいと思ったから、コードや、楽譜も譲ってもらうことも約束した。

そして、サインもつけたら、動画で送って、朱花さんにも、サインをしながら歌ってもらうことができるかもしれない。


いつか一緒に歌おう、一緒に演奏しようって、お互いが思った。


つながる。

同じ想いを持った人とは必ずつながる。


今記事を書きながら、聴いている、

小さなkasumiの心が解放される。流れるなみだ。

またひとつ小さな氷が解ける。

そして小さなkasumiはまた自由になれる

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