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虐待を生きて~kasumi&michieのキルティング人生と快復~

虐待の連鎖を切る手助けをしたい。。 これからは、一緒に歩いていこうね。 2010年私なりの終止符うちました。 新しい道はどんな道??

   
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 小さなkasumiにとって、12日のライブは発表会だったらしく、どうしてきてくれないの???って、大泣きし、
手足をバタバタさせ、ギャンギャン泣いた。

そして、何度も置き去りにされたことや、遅刻されて困ったこと、約束していたのに、来なかったことなど、語りつくせない想いを夫と、娘にぶちまけた。

今日は発表会なんだよ!!って叫んだ瞬間に夫と娘は、「そうかそうか」と笑いながら、「だったら行かなければ・・・」と小さなkasumiの想いを察してくれていた。

当の本人である私は、「?」で、何が起こったのかわからず、泣いている自分の姿にびっくりしつつ、2人はなぜ笑っているのを知るのには少し時間がかかった。


ライブそのものは、緊張もなく練習した成果というか、いつもと変わらない自分で居たり、あ・・・入れ替わっていたなと感じる部分とか、いろいろあったけれど、とても演奏し終えた時の気持ちはすっきりしていた。

あれだけ、連絡ないとイライラしていた気持ちも、函館に向かってきているタッカを事故にあわないで無事に付いてくれれば、それでいいと思う自分。


時間があったらguitarの弦を買っておいて欲しいというお願いにも、弦を買いに行く時間、練習する場所時間がないなか、歌うことをやめない志というか、根性というか・・・。


すごいなとも思う。

私は、練習をしていないと指が動かないし、pianoのタッチが変わるたびにドキドキする。

それでも、最近は仕事モードになるとピントがあって来るカメラのように、舞台に上がったら、自分の責任を果たすしかないと、腹をくくれるようになってきた。


言い訳も、通用しないんだよと、わかったから。

お金を払ってもらうことも、そうじゃなくても、わざわざ足を運んでくれる人たちに、感謝しつつ出来ることを精一杯するのは手話通訳も同じことだ。

私はそうやって、上手くなってきたのだった。

舞台にあがったらもう、自分の責任を果たすだけなのだ。

それがpianoにも共通しているんだと、最近悟った。

手話も下手だけどって言わないで来た。

みればわかるからね。

pianoも下手だけどっていいわけしないように気をつけようと思う。

聴けばわかるから。

でもね。

ライブの音源聴いたら、「私うまくなったなぁ・・・」って思えたし、歌えるようになったなぁ・・・とも思ったんだ。

聴いてもらう事を意識するだけでも違うのかもしれない。

まだまだ進化するkasumiです。



演奏し終わった後、夫の背中でポロポロとなく、自分にもびっくりし、自分の目から出てくる1センチくらいの水滴になった涙にもびっくりし・・・・。

次の日はかなり頭が痛かったです。

短時間で人が入れ換わるとやっぱり大変です。

夫からは「俺と、まーが小さなkasumiの保護者になってるんだからもう、パパもママもいらないでしょ」と里親家庭に来た子どものように、すくすくと育てばいいと言われ、なるほどな…と思った日でもありました。


また、演奏出来るといいなぁと思います。



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