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虐待を生きて~kasumi&michieのキルティング人生と快復~

虐待の連鎖を切る手助けをしたい。。 これからは、一緒に歩いていこうね。 2010年私なりの終止符うちました。 新しい道はどんな道??

   
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今日は 札幌から網走へバスで移動中のまーさん。

時々来る短いメール。
楽しそうだ。

全国にいる、友人に「今  ○○にいるっさ」とメールして、驚かせてみたらしい。
いつかきっと会いに行きたいと思っている少し年上の友人。

お母さんになった人、大学生になった人、知り合ったのは10年以上も前なのに、いつまでも、つながっていてくれている。

わたげのメーリングに送ったから、みてねというメッセージは

「今日、総理大臣に会いました、わたげすごいねって言われました」


数行あけて、


「今・日・は・何・の・日?
現実になると良いね(笑)

若干絵文字は何が付いていたか判らないけれど、まーさんのほっこりした柔らかさが伝わってくる。

私の「嘘」のイメージは「だますこと」しかないから、あまりエイプリルフール上手に使ったことないなぁ。。。

最近の周りの大人たちは、「まーさんが明るくなってよかった」という。
まさにその通りで、小学校の卒業式のまーさんが、タイムスリップして大人になったようなさっかくがする。

今日のようないいお天気だった。



昨日、夫から「明日、まーさんが来るから、朝4時に起きて豚汁つくるから、もう寝る」とメールが来てた。


なんで、4時?と返信したら、5時だと間に合わないと焦るからと。(笑)



自分にとって、大切なまーさんをもてなすのに、「大好きな父ちゃんの豚汁で歓迎すんだ」と思うと、楽しそうな感じがした。

彼の事だから、作っている段階でまーさんの笑顔がもうそこにあるんだろうな。

うらやましいとつぶやくと、まーさんには「まーのせいじゃないもん」って怒られるんだけれど、いいなぁ…って思う気持ちは
やっぱりあって、そこに「嫉妬」とか、「ねたみ」とかあるんだなって改めて思う。

この気持ちからは解放されないのかな。

親ってこんなもんかな。(笑)

それとも、私だから抱く感情なのかな。
いいな…と思っても、それを邪魔したいとかは思っていない。

このまままっすぐ進みたい道を選んで行ってくれたらそれでいい。

命があってこそのものだから。

つい3年前までは、生きているのかそうじゃないのが心配でそっと息をしているかを毎日確認しにいった。

死にたいってつぶやいていた彼女に、「そう思う気持ちはあっていいけど、実行する前にちょっとだけ考えてね、悲しむ人の顔思い出してみて」と伝えた事がある。


「死んでしまいたい」その気持ち。

それを私に伝えてくれたあの時のまーさんの気持ち。


今の母さんなら、大丈夫だと判断してくれたまーさん。
ありがとう。


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