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虐待を生きて~kasumi&michieのキルティング人生と快復~

虐待の連鎖を切る手助けをしたい。。 これからは、一緒に歩いていこうね。 2010年私なりの終止符うちました。 新しい道はどんな道??

   
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  • 2011/03/22 (Tue)
  • チャリティライブ。レポートbyイナリン 転載

この記事が載っているブログはこちら↓


http://peaceofart.blog39.fc2.com/blog-entry-10.html



   第2回「本町ストリートチャリティライブ」レポート! 一昨日チャリティ路上ライブのレポートです。

参加アーティストは イナリン 鈴木一生 佐藤圭太 りぼん シャミカホ はたぼー しゅうへい KAZU でした!!

ちなみに今回参加された方には、チョコチップクッキーと、イナリンのお手製のふきの葉っぱの佃煮をプレゼントしましたw

今回のライブはいろいろな意味で予想を超えるものでした。 人が集まりだすのは8時くらいからと予想していたんです。

が僕が7時ちょうどに本町地下アーケードに到着すると、まるでそれを見ていたかのようにぞろぞろと、やってくるやってくるw

その中にはこのブログを見て初めてこの活動を知り、わざわざ来てくれた方もいました!

こんなふうにブログで呼びかけたところで、実際に会ったことも無ければ、どこの誰かもわからない、ましてや本当にそのイベントがあるという保証すらない。

他人から見たらそんなものだと思うんです。

その心境の中で、被災地の復興を心から願い、このブログを信じてくれて、貴重な時間とお金を使ってくれた方達を目の辺りにし、ポップコーンがはじけるように胸が躍りました。

徐々にギャラリーは増え続け、喉に爆弾を抱える僕は正直 「・・・・これやばい・・・・」 と若干弱気に。

気分は宅配ピザの到着をまつ子供です。 はやく誰かアーティストさん来ないかな~~~!! と願いつつ高田純二風と揶揄される適当トークで時間を潰す そんな中、鈴木一生、りぼんのピアノ担当みちえさん、kazu君が到着。

鈴木一生は、函館一の巨漢アーティスト! しかし、歌声は繊細である。そのギャップは感覚的なソフトツンデレ現象を見る側に引き起こしますw

みちえさんは、手話のプロフェッショナルで、音楽を耳の聞こえない人へ届ける、ミュージックサインという活動をしています。

細い身体でとってもパワフルなお姉さま☆

ちなみに娘のマナちゃんは花のJK!!
基本僕に冷たいwそしてそこがまたたまらない・・・! w

失礼しました。

kazu君はイケメンです。一緒にいると乙女な気持ちになりますw

歌ももちろんイケメンです。

そんなみんなと音で戯れるうちにシャミカホの方々が到着!

三味線とカホン(箱の形をした打楽器)の演奏をするユニットです。

新鮮な音でギャラリーから大きな拍手が起こりました!!

さらにりぼんのボーカル「たっか」さん到着!

たっかさんは僕より11個も年上なのに、とっても可愛いおじちゃんですw 親戚にいたらうっかりお年玉あげちゃいそうですw

りぼんは全国規模でボランティアのイベント中心に音楽活動をする実力派ユニットで、たっかさんの歌は、まるで僕らの心の暗証番号を知っているかのように、深いところまで入ってきます。

この辺りからギャラリーも20人くらいの人数に増えていました!!

いやいや、五稜郭地下でこれだけの人数が集まるのは何年ぶりだろうか!?

アーティストの演奏が終わるたび、次々に籠のなかにお金も投げ込まれていきます。

色紙も被災地への色とりどりのメッセージで華やかになり、 イベントはますます盛り上がっていきました。

次に演奏するのは、はたぼーさん。 彼は、本町のBAR「brigthon]で働くブルースミュージシャン!

僕もブルースは好きなので一緒にセッションさせてもらいました。

そしていよいよ登場、「佐藤圭太」 このブログを見てる方も知ってる方はいると思います。

過去にはTV番組「ストリートファイター」でのファン投票で最高7位を獲得した「クリップ」というユニットを経由し、その後ソロでは、愛知万博のコンサートで「コブクロ」の前座を務めた函館屈指のシンガーソングライターです。

彼は作曲センス、声、声量、表現力、とどれをとってもプロの歌手に劣っていないと思います。

今回も見事に期待通りの演奏をしてくれました。

さらに、飛び入りでしゅうへい君など、数名の方が歌ってくれ、 最後に再度佐藤圭太に締めてもらい、無事イベントは終了しました。

籠の中にはあふれんばかりのお金が! さらに袋にいっぱいの一円玉や五円玉を寄付してくれた方もいて、正直それを手動で数えるのは、いくらなんでも重労働!!ってことで後日金融機関で計算していただく事に!

とりあえず、それを抜いた今回の合計は、33535円でした!!!!!

前回の倍ですね!!

告知にも伝えたように、ライブでは、「アーティストの歌に感動した分と、それに被災地への思いを上乗せした金額を入れてください」といいました。 つまりこのお金は、アーティストの実力と函館人の思いやりの合計です。

そして物資は、協力者の車の後部座席いっぱいになるほど集まりました。 みんなの家に備蓄されていた、いつ使うかわからない日用品が被災地の皆さんの生活の支えになれるんです。

僕は今、こころからこう思います。 「誰かのために行動できる事は幸せな事だ」と。

それは、今自分が不自由ではない証拠であり、もしこの日本のどこかで大きな不幸にあっている地域があるなら、そのために自分の時間や、財産を差し出すのはまったく特別の事ではない。 むしろ、それは僕らに与えられたチャンスだと思います。

僕らがどんなにがんばったって、正直何人救えるかなんてわからない。

きっと被災地の方々の記憶の片隅にも残らない小さな小さな活動かもしれない。

でも、この活動を聞いたり、見たり、参加した人たちが、この活動に影響を受けて 何か自分から運動を始めたり、義援金への意識が高くなったり、僕らみたいな小さな活動が、どんどん増えてくれて、間接的にでも被災地の方々の役に立つことが出来るなら、 僕らの活動自体が今後、誰の記憶に残らなくても、十分価値あるものだと思っています。

この活動には、このブログを管理してくれる人、荷物を管理してくれる人、車両を出してくれる人、情報を提供してくれるひと、など本当にたくさんの協力者がいます。

それは僕が依頼したのではなく、全員、自ら志願してお手伝いしてくれています。

本当は僕はたった一人でこの活動をしていくつもりでした。

正直、孤独感でいっぱいだし、不安で仕方なかった。

でもいまは、素晴らしい協力者に囲まれて、素粒子ほどの不安も感じず、この活動に専念できます。

被災地の復興を願うとともに、この函館の経済ももう少し活性化してほしいと思います。

もしこの日本のどこかで大きな災害がおきたとき、この函館市が貧困に喘いでいては、まともな支援ができないですから。 音楽やエンターテイメントによるチャリティイベントは、そういう意味では、被災地にも地元にも利益のある、有効な活動だとぼくは思います。

是非次回、もしまだ面識のない、このブログをみて初めてこういう活動があると知ったあなたも、イベントに参加してみてください。

被災地復興と、この街の活性を願い、テレビを消して、おうちの明かりを消してみんなで外に出ましょうよ! ということで、今回参加してくれたアーティストの皆様、協力者の皆様、見に来てくれて物資やお金を提供してくださった皆様。

ありがとうございました!!! 次回のイベントはまた近々報告します☆それでは!!
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