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虐待を生きて~kasumi&michieのキルティング人生と快復~

虐待の連鎖を切る手助けをしたい。。 これからは、一緒に歩いていこうね。 2010年私なりの終止符うちました。 新しい道はどんな道??

   
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 気になっていたコケ子のこともあったけど・・・・。


おーちゃんからの電話の内容を伝えるのに、電話をした。

タッカの話を聞いていて、そんなに長く生きていくのは難しいんだろうな・・・と思っていた。

私は、何度も何度も、自分の命を捨てたいとつい先ごろまで思ってて、そのたびに「違う」と自分自身の中の葛藤、娘の言葉、夫の言葉。

そしてタッカの「いいかい、michieさん・・・不本意かもしれないけれど、両親がいて、生まれてきたのがmichieさん、そして今生きているんだよ」と何度も何度も同じことを語られて、今がある。


生きていなかったら、先日のあうん堂でのレコーディングも無かった。


猫のミーシャ。
上田農園の飼い猫なのかな?と思っていたら立派なのら猫だった。

農園のそばだから、食べるものには困らないだろう。

でも、トラックやいろんな機械があるから、危険はいっぱいだっただろう。

タッカが、突然上田の農園に行ってからの最初の友人。
タッカは実家で犬と一緒にいたことがある。
猫はあまり好きじゃなかったらしい。(笑)



死というのは、神様がこの世の中での役割が終わったら、「こっちに戻ってもいいよ」と連れて行ってくれると私は思っている。

だから、「まだ終わらないの?」と何度も神様に訪ねていた。

こんなに苦しいのに、まだ生きていて
すべきことが私にあるのか?と・・・・。いつもいつも思っていた。

このブログをずっと読んでくれている人はわかると思うけれども、自分の人生がとても苦しいと感じていた私にも、楽しいことが増えてきた。

うれしいことも増えてきた。

発見やら、いままで以上にできることも増えてきた。


ありがとうと、伝える相手、ありがとうと伝えてくれる相手。


こんなことをしたい、協力してよと。

私は私ができることは、したいと思うし、役に立つのだったら、それはおしまない。

虹、優しさの種まき、向日葵の笑顔。

信じて。

ずっと歌っていたんだろうね。

電話の先に、guitarの音があって、話をしながら、口ずさんでいた。

私も電話を片手にpianoの所に行き、参加した。


コケ子のこと、ミーシャのことは電話をきる直前にブログに書いたよと、伝えられた。


ああ・・・。そっか。二人へのレクレイムだったんだ。


人はもちろんだけれど、そばにいた猫や、鳥、犬・・・・本もそうかな。ぬいぐるみ、毛布。

その子たちがふっとそばからいなくなると、ぽっかり心に穴が開く。

家の中で音がしなくなる。


二度と逢えないとわかっていても姿を探す。


そして、そのぬくもりは消えない。


私はコケ子に会ってたかも知れないし、会っていないのかもしれない。
農園に行った時の写真にコケ子が映っているかもしれないけれど、見分けられない。

コケ子が産んでくれた卵も食べたかもしれないし食べてないないかもしれない。

ミーシャには、遠くで出逢ったかもしれない。

わからないけど、神様のところに行ったら、「michieさんはもう少し生きたい」って言ってたと、伝えてほしい。
多分、知っているとは思うけど。


ありがとう。

私も忘れないよ、命がそこにあったこと。



















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