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虐待を生きて~kasumi&michieのキルティング人生と快復~

虐待の連鎖を切る手助けをしたい。。 これからは、一緒に歩いていこうね。 2010年私なりの終止符うちました。 新しい道はどんな道??

   
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 福知山線の事故にしても、北朝鮮の拉致にしても、家族が自分の代わりに声をあげて社会に、その悲惨さ、事故をなくしてと訴えられる。 

子どもの虐待は、子ども自身はなんの力も持たされていない。 
お金も済むところも、食べる物も、大人に依存しなければ死んでしまう。 

けれど子どもは自分で望んで生まれてきたわけじゃない。 

逆に「生む」「育てる」選択肢を持っているのは親。 


生んだだけの親が親権を握り、いいように子どもを振り回す。 

里親家庭で家族という絆を作って行けるのに、親のエゴで養護施設に長年入れられ、人との関わりを難しくさせ、人格障害や、精神疾患にかかり、人として生きていくことにさえ困難を抱えさせられる。 


現在の児童虐待法では、「親権の剥奪」が出来るとされているが、裁判所がそれを執行することはほどんとない。 

つまり、身勝手な親にいつまでも振り回される。 

そして、私のようにいくつになっても、心の隙間を埋められないと感じながら、生きていくのだ。 

それでも私はパートナーがかなりの割合で子育てや私自身の自分育てに、力を貸してくれるし、仕事をしていく事で得た絆というものをもらえた。 

娘からは無償の愛。 

かなりラッキーな人だと私は思っている。 

だがしかし、されてよかったことではない。 

今日里親会の総会と、研修会があった。 


私のような人を一人たりとも増やさないで欲しい。 

今いる子どもの視点で考えてほしい。 

子どもの成長は早い。 

SOSが出ている時に助けに行ってほしい。 

あきらめるまえに、大人なんて信じられないと思ってしまう前に、助けて欲しい。 

何もできない、しない、そして、子どもの将来を考えられない親に「親権」なんて必要ないのだ。 


しっかり親になるための学習をして、それから「家族再統合」なのだ。 

親が変わっていないのに、子どもだけを動かされても迷惑な話だ。
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