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虐待を生きて~kasumi&michieのキルティング人生と快復~

虐待の連鎖を切る手助けをしたい。。 これからは、一緒に歩いていこうね。 2010年私なりの終止符うちました。 新しい道はどんな道??

   
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 本日、吹奏楽祭があって、午後から市民会館にでかけ、教育大の演奏を聴いてきた。
いろんな学校の演奏も聴きつつ、少し浸りながら、合間に「かもめの叫び」というフランスのろうの女優、エマニュエル・ラポンさんの書いた本を読んでいた。

壮絶な叫びともいえる、ろう者の心。

ひさしぶりに没頭。

しばらくろう者関係の本とはご無沙汰していたので、ものすごく新鮮。
ああ~~やっぱり好きだ。(笑)

そして、夜心の癒しへ・・・・。
セラピーそのものは、今まで体験してきたことの復習に近い。
でも、自分で出来るとはいえ、実践を続けることって難しい。

自分の事は後回しにしてしまうので、他人には出来ても、自分に向き合うことは、掘り下げるのは得意だけれど、自分の癒しをして行くのは難儀だ。(笑)

自律訓練法+少しトランスになり、癒しの海の世界に入る。

そして、思い出した。

自分の自然治癒力の強さ。

今日、吹奏楽祭で小さなkasumiを発見した。
というか、そっくりな女の子を見た。
傷つく前のkasumi。

元気で音楽大好きで、体いっぱい使って、マリンバを叩いていた。
楽しそうで、うれしそうで、キラキラしていた。

このくらいの年齢までは、そんなに辛くなかったんだよね・・・・って、思いながら、心理学教室で、コンプレックスの出来る時期は11歳くらいまで・・・と聴き思い当たる事ばかりだったので、なるほどね~~~~と、納得。

それだもの、現在の私がこうなのって、わかるわ。

やっぱり子どもには機能がしっかりしている家庭が大切ってことなんだよね。

11歳くらいって、第2次反抗期に入るころだから、それをしっかりできる土台があるか、ないかで大人になるための準備が違ってくるというか、分かれ道に入るってことなんだろうね。

ラベンダーの香りとハーブティとで、少しまぁるくなった私の心。

穴のあいた心に私は空気を入れられたでしょうか??




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