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虐待を生きて~kasumi&michieのキルティング人生と快復~

虐待の連鎖を切る手助けをしたい。。 これからは、一緒に歩いていこうね。 2010年私なりの終止符うちました。 新しい道はどんな道??

   
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私はボランティアの活動の中にいて、自分の人生の4分の3は障がいを持つ人との関わりの中で生きてきました。

ボランティアは楽しくないと続かない。
これは自分自身の体験をもって、言えること。

苦しい顔をされてまで、手助けを求めてはいないから。

私は自分の体を犠牲にし、「死ぬんじゃないか?」という心配を2度もかけてしまいました。

それでも、「待っているよ」という言葉をもらったから、また同じ世界に戻れることもできたと思う。

特に職業病の時に、それほど心配しなくてもよくなった頃には、「よかった、よかった」と泣きながら手を握ってくれた人たち。

2度目に倒れた「激うつ」時代は、8年もの時間を待ってもらった。


だからこそ、私はいう。

人の支援は楽しくなければ続かない。


しんどそうな顔をしながら、支援をしてしてはいけない。

支援する側も、される側も楽しい時間を共有しなければ、それは心地よくならない。

たんなる押し付けでしかない。


もらってばっかりだと疲れる。
与えてばかりだと疲れる。

それを微妙に調整しながら、支援することができて、一人前になれる。

その評価は自分がするものじゃない。


満面の笑みをもらって、そこで成立する。

ほんの少しでいい。
楽しまないとできない。

甘えたっていい、泣きついたっていい。

そんな時は、彼らに支えられていればいい。

それが、ボランティアばっかり人生のkasumiが思うことです。

相互支援じゃないと、つぶれます。


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