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虐待を生きて~kasumi&michieのキルティング人生と快復~

虐待の連鎖を切る手助けをしたい。。 これからは、一緒に歩いていこうね。 2010年私なりの終止符うちました。 新しい道はどんな道??

   
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小学生の時の解離っていうか、乖離だったのかしら??ということを思い出した。

私は本当に小さいときから両親の性行為を目の前で見ながら育った。
これは断じて私の本意ではない。そのような環境で育てられてしまった。

だから、お布団の中でなにが起きているかはわからなかったけれど、母のあえぎ声や、息遣い、その描写というか、姿は頭から剥がれることは今でも少ない。

そして、幼児では一般的な「自慰行為」は、かなり激しいものだった。

多分、私はそれをとめて欲しいと言うか、かすかな希望を持っていたように思う。
だけど・・・・。

洋服の上から性器を触れて圧迫するというものだけれど、どんどんエスカレートする。
その行為そのものは変わらないけれど、隠れてしていたものから人前でもするようになり、そして、「○ちゃんて、いつも性器をさわっているよね」と別の友達を指摘したら、
「kasumiっちもだよね」と言われて(謎)・・・となったことがある。

人前と言う言葉で他人はどのくらいの範囲を想像するだろうか?

小学校の4年生くらいの時のことなので、記憶的には別段ショッキングなことがあったようには思えない。
ただ、授業中とか、歩いている時とか、本当のいつでもどこでもその行為をする子どもになっていたのは事実。

回りはどんな風に私を見ていただろう??(大人がこれをすると「わいせつ行為」ってことだよ)

息を止めて、刺激をして・・・。
感覚的にはあっちの世界に入る。

だけど、性的な喜びを求めていたのか?と考えると、違うんじゃないか?と思うし。

本を読んでいたら「緊張をほぐす」手段として行うことがあるらしいので、多分日常をどこかに飛ばしたい・・・そんな気持ちだったのだろうか?

それとも、「気持ちいい」になりたかったんだろうか?(私は性に関しては気持ちいいと認識したことはない。)

だけど、自分自身がその行為をしていることはその友達に言われる前は気がつかなかった。

この期間はかなり長いと思われるし、学校でのことでもあるのだからどうして担任の先生は止めてくれなかったのだろう。

私は自分の身体から自分の心が離れているを知っているのは幼児のころ。

実際にしていたことなんだろうけれど(もしかしたら、イメージなのかもしれない)。

ただ、性虐待を受けると「性器をさわりだす」とか、性的なことを年齢にふさわしくないくらい知識があるとか特徴があるけれど、これはまさしく私のことだと思った。

小さいときから、「この人の○○はどうなっているの?色は?形は?」と知りたくなる。
ま・・・実際に自分と比較することはしたことはないけれど、七不思議の一つだった。


常に私は「おかしい?」と思いながら生きてきた。

この時期に、自分が別の世界に行く方法として、自慰行為をしていたということだ。

一般に幼児さんのその行為を見ると、私の方法とはかなり違って、かわいい~~~ものですわ。

そのレベルでは心配する必要はないことだけれど、
授業中にずっとその世界にいた私をどうして先生は連れ戻してくれなかったんだろうね。

私はあまり羞恥心がない。
お風呂をのぞかれても、きゃ~~~~とは言ったことがない。(笑)

見たければ見れば~~~。
そう思ってしまう。

パンツが見えていても、中味が見えるわけじゃなし・・・とスカートでも平気で雑巾がけをしていた。

だけど最近の高校生のスカートの短さにはうんざりする。
もっと自分を大切にしろよと、いいたくなるのだ。(笑)矛盾だらけ・・・・。

見たいなら見れば・・・
触りたいなら触れば・・・。

したいなら、すれば・・・
さっさと終わってよね。
いつでも捨て身だった。

パンツの中味も外見も私にとってはどうでもいい物。

勝手にすれば・・・・。

ああ~~~なんてかわいげのない小学生だったんだろう。

こうやって人は荒む。

とうとう性の記憶まで来たな・・・って感じ。
これが終わったら、もっとすっきり出来るカナ?

だけど、この時期は小さいお姉ちゃんの年齢ではない。
だから、きっと私自身の記憶なんだろう。

このあと・・・なんだよね。お姉ちゃんが変わってくれたのは。

家出が始まったのが5年生だから、きっと夫婦喧嘩がすさまじかったのかな。


思い出せない。頭..・ヾ(。><)シ ぎょぇぇってなってきた。

あ~~~~一年生の記憶はあるけれど2年3年がないぞ。(笑)


いたいた、インチャイ。
3歳の女の子、笑っているからその年齢までは楽しいもあったのね。
そっか・・・あーちゃんの子どもが生まれるから「私も」って出てきたんだ。

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