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虐待を生きて~kasumi&michieのキルティング人生と快復~

虐待の連鎖を切る手助けをしたい。。 これからは、一緒に歩いていこうね。 2010年私なりの終止符うちました。 新しい道はどんな道??

   
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先週から母に電話しようかな?なんて考えていたりした。

もう、着信拒否してから2年?
相変わらず、押し付けの小包は届いているし、夫が時々「義理」でお礼の電話しておいたよと言ってくれていた。

それも・・・。
もうしなくてもいいのかもしれない。

今日母からの手紙が届いていた。
気持ち的には「またかよ」と思いながら封をあけた。
そのまま捨てると言うのは、なかなか出来ない。
いつもはハガキで来るのに封筒かぁ・・・と思いながら読んだ。

内容が「yoshiko」さん・・・ってなっている。
yoshikoさんって誰だっけ?と思いながら、「まてよ。これって私宛てだったよね」と確認した。

だけど、中味が間違っている。

それで電話をして見た。
放置しておけばいいのに、そこは「親切なkasumi」なわけで・・・・。

そうしたら、「間違っていたのはわかっていたが便箋がいい紙でもったいなかったからそのまま送った」というのだ。

はい???(謎)

紙がもったいない?

だけど切手も貼ってあるし、「それっていいわけだろう?」と思いながら話を続けた。

「ところで・・・・3月に来る?」ときた。

はい?(謎)

何で2時間もJRに乗っていかなければならないのか理由を聞いた。

Kちゃん(弟)の娘の初節句だって。

はい??(謎)

(あのね。JRで1万円が飛ぶんだよ。)

生まれたことも伝えて来ない弟の娘のお祝い?

あきれてしまって、ものが言えなくなるところだったけれど、ここでひるんではいけない。

「あのさ、私はあなたと縁を切りたいってずっと思っていたんだよ、それなのになんで来る?っていうの?」と言った。

「縁を切って困るのはkasumiだろう」という。
(はい?)

「なんでそう思うの?」

「だって、小包とかお金とか生活に困るでしょう」(別に当てにして生きているわけじゃないし。自己満足でしょう)

「なにいってんの。」

どっちが先だったかな。
こんな会話もした。

「あのね。なんでそうやっていつまでも干渉し続けるの?」

「親だから」(でた、親だから・・・)

「あのさ、私はあんたに親らしいことはしてもらっていないと思っているんだよ。あんたは私たちをおいていったじゃないの、捨てたんだよわかる?」

「離婚したんだから仕方がない」

「離婚のことはわかるよ、だけど、何度も一緒に住みたいことを伝えたのにあんたは何もしなかった。
私が困っているときに一度だって話を聞いてくれたことがあったのか?ないでしょ?それなのに親だからって押し付けるよね。そんなの親って言わない!!」

「・・・・・」

「あんたは、Hさん(父)のところに私たちを置いて行ったら暴力親父がどうなるのかわかっていて私たちを置いていった、捨てていったんだよ。それなのに親だから!ってなに?。あのクソオヤジとなんで私がセックスしなければならなかったのか。あんたそれをわかっていたのになにもしなかったんだよ。私がどれだけ嫌な思いをしたかわかってるの?知っていて何もしなかったんだよ」

といって、切った。

母親には何度か自分の気持ちを伝えたことはあるけれどそれは「子育て」がらみのことで、自分自身の気持ちとか、子どもだった頃の思いを伝えたのは初めて。

多分これが最後の会話にもなるだろうと思う。

彼女が死んでしまう前にいえてよかったと思う。

何をどういっても彼女にはまったくといって伝わらない。

どんな人がどういっても、自分の言った事は正しいと思っている人だ。

何をどう読んでも私宛の手紙じゃないものをいれて、「自分が正しい」なんて。

夫にも見せたけれど、その開きなおりの仕方が変らないっていうのは、怖いと笑っている。

私は母が好きだった。(多分、小学生までは)

だから、嫌いな父よりは言葉を投げかけるのに、エネルギーがいる。

母を好きだった自分を否定したくないと思うからだ。だけど・・・・・。

もうそれは幻想だったかも?と思うのだ。

どんな母だって母は母だった。

守りたかった。
それが出来なかった自分を責めたけれど、こんなことにも「ごめんね」って言えない人のために私は何をしてきたのだろうと思うとむなしいのだ。

怪我をしたら、病院に連れて行った。

血だらけの家の中も掃除をした。

追い出されたら鍵も開けてた。

叩かれていたら私は自分が殴られても、身体を張った。

よく考えたら、私は誰にも守ってもらわなかった。

母にも祖父にも、祖母にも。


これで確信した。彼女は計画的に私を操ろうとしていたのだ。

不思議なことに、消印のない手紙なんだ。

夫はここに来たんじゃないの?と笑う。

そう思うくらい執念と言うか追いかけてきて、私を苦しめたいと思う気持ちがあるんだろう。

意識しているかどうかはわからないけれど、やっぱり「加害者」だった。
それは父であるHさんと、なんらかわりないのだ。

小さいkasumiはきっとすっきりしただろう。
大きいkasumiはこんなことをねぇねには言われなくないと思った。


言いたいことは言えた??
もっといいたいけれど、我慢しようね。
今度はあっちも反撃してくるために用意してると思うから。(笑)

これで名実共に「戦い」は終わっていいかもしれない。

さて。これからは「人生まだまだこれからさ♪」で楽しいこと、好きな事いっぱいしようね。v(*'-^*)bぶいっ♪

 

母親って大変だ。(笑)

これって、子どもの時の痛みだよ。ママ。(ちいさいkaasumiがつぶやいた。親って言うんだったら一度くらい受け止めてよね)

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