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虐待を生きて~kasumi&michieのキルティング人生と快復~

虐待の連鎖を切る手助けをしたい。。 これからは、一緒に歩いていこうね。 2010年私なりの終止符うちました。 新しい道はどんな道??

   
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夫が見たいと言っていたので、一緒に見た。

夫のパソコンがまだネットにつなげられていないので、録画ができないというのもあって、あまり積極的に見てない虐待関係のテレビは久しぶり。


見ると、気持ち悪くなったり、ドキドキするから。

今日も両親との対話をカウンセラーを同席させて、あったけれど緊張した私。

彼女は私より若いから出来るのかな?って思ったけれど、絶対無理。

そして、親と対面すると子ども時代に戻ると言っていた。
感覚的には分かる。



私は彼女が書いた本を読んだ時(芥川賞を取った時)なんか似たような匂いがしてる気がした。

そして、去年だったかな自身の子育てのことを書いた本を読んで、やっぱりな・・・って。

そして、今日3世代にわたっての虐待があったことがわかった。

虐待を受けたと自覚がないと連鎖はする。

私が妹を暴力や言葉で傷つけてしまったように。

自分の育った環境が当り前だと思い、そして、自分が悪かったんだと思いこみ(刷り込みされて)自分を責める。

そして「大丈夫」を繰り返して生きる。

大丈夫じゃないと言えるには、かなりの時間がかかる。

というか、自覚ができない。

昨日治療院で、「michieさんって、かなり頑丈な体していると思うよ」と先生に言われた。

一瞬逆じゃないのかな??って思ったので、聞いてみた。

自分的にはこんなになるまで、自分の体をこき使って…って思うんだけれど、違うんですか??

「だってね。頑丈じゃない人は、あっという間に血管が切れて、後遺症が残ったり、そのままなくなったりするでしょう。michieさんの体はちゃんとその時々にSOSをだして、これ以上我慢しないで下さい」って教えてくれているんですよ」

・・・というお話だった。

そう考えると、ふうむ・・・。(笑)

そう考えると、10年間でインフルエンザとかでは病院にはかかっていない。
風邪も予防をかなりしているので、あまりひかない。

激うつの時も、周りが死んじゃうって思っていた位でも、自分では仕事をやめようとは思っていなかった。

でも、それで虐待の事実や、連鎖をしてはいけないという意識が働いた。

だから、連鎖は気づきがあることで止まると思っている。

でも、残念なことにその気づきはなかなか本人だけではできない。だから、さかのぼると連鎖されているのだ。

私の親も、そうだ。

きっと調べると5代くらいは連鎖されていると思うと、大学の家族学を専門にしている先生も私の過去を聴いて、話していた。

親の過去をさかのぼるのは、自分の体調には良くないと考えて、調べていないが、親戚や親の連れ合いに聞くところによると、それは事実のようだ。

あと1年、なんとか頑張ったら、娘は18歳になる。

力関係では、もう私を越えているし、親元を離れることになると思う。
そうすれば、もう大人と、大人の関係で、子育てはお互い親離れ、子離れをして行くことになる。

もうちょっと。

親子の関係が切れるわけじゃなけれど、親として頑張れるのはもう少し。

大好きな娘のままで、いてもらうために。

もう少し。




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