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虐待を生きて~kasumi&michieのキルティング人生と快復~

虐待の連鎖を切る手助けをしたい。。 これからは、一緒に歩いていこうね。 2010年私なりの終止符うちました。 新しい道はどんな道??

   
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 阪神淡路大震災から約16年。

あの時は地域では、手話ニュースまで特番に変わってしまって、ろう者の情報が伝わってこなかったり、自分の身に何が起きているかがわからなかったり、地震から1週間後、アメリカの友人から来たFAXで「日本が大変なことになっている、君は無事か?」という内容で、近畿地方一体が大きな地震があったと、知ったろう者がいたり。

私達は、全日本ろうあ連盟の要望に合わせて、あちこちからNHKに申し出をしていたり、いろんな協力をして、一番困っている人たちに、情報を提供して欲しいと陳情してた。


今回、大きな地震と津波。

手話ニュースが臨時ニュースを出したり、官邸会見に手話通訳のワイプが入っていたり、情報保障が進んでる~~~~と、改めて運動の地道な努力って大切って思った。

さらに心持、話し方がゆっくりな気がする。
手話通訳がつくことを意識してくれてるのかもしれません。

聴こえないことによって、津波が来ると言う言葉は耳には入らない。でも、メールで安否確認出来たり、それでも停電で充電ができないから、「生きてるよ」だけの連絡をしあえる時代になってるんだね。


まーさんは、ボランティアに行きたいと言う友人に、「今行ったって、何もできないし、迷惑になるから、高校生にできること、例えば募金を集めるとかして、送る方がいいと思う。」と話していた。

実際、ボランティアに行く人は、食べ物と、水分持参で来てほしいと、言っていた。

今の現状では、食料や水の確保も難しいから、その通りだと思う。

受け入れセンターとかがないと、善意も迷惑になることも多いからね。
そのあたりも、阪神淡路で学んだはず。

不用品を送るよりも新品。さらにお金の方がいいと、あの時被災地の人達は言っていた。












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