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虐待を生きて~kasumi&michieのキルティング人生と快復~

虐待の連鎖を切る手助けをしたい。。 これからは、一緒に歩いていこうね。 2010年私なりの終止符うちました。 新しい道はどんな道??

   
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 思春期の娘を見ていて、へぇ~~~へぇ~~~と思うことが多い。きくと

ころによると「思春期としては、とても順調よ~~~♪」といわれることが

多い。私はどうしても不思議でたまらない光景だったりする。思い切り親

に逆らっていて、こっちが切れそうになると、「(・-・*)ヌフフ♪」と笑う。その

顔が思い切りめんこいなぁ~~と思うものだから、思わず抱きしめたくな

る。かといってその怒りはどこに行くかというと、私の中に沸々を煮えたぎ

る。その煮えた感情は、私自身への自己肯定を覆すものになり、凹む。

里親の事、CAP、娘の事それぞれに忙しい。ほかにも取り組んでいること

があって、忙しくなるのは変らないけれど、どうしても子どものことに一生

懸命になったあと、脱力感がさけられない。その取り組んでいる時間はと

ても楽しい。ふと、一人になると、落ち込んでいる私がいる。どうしてか

な???とずっと考えていた。  ある時、まあちゃんと一緒にクッキーを作

った。部活の先輩に上げるのだといって、こねていた。私も自分の家でク

ッキーを作れるとは思っていなかった。特にお菓子はきっちりと計らないと

とか、時間を守らないととか、先入観があって、つい私には無理な事とし

て、手を付けてこなかった。作ったとしてもホットケーキか蒸しパン。 最近

はとてもアバウトなので、本の通りにすれば何とかなると思ったりもするの

で、一応簡単に作れる粉も買ってきておいて、お菓子の本を開きながら、

作り始めた。娘は型と取る時にしか参加しない。初めのうちはそれでも楽

しかった。新しいオーブンはとても優れもので、いろんなものが作れちゃっ

たりする。(笑)新しいものが作れて、美味しいと思って、楽しいはずなのに

終わりかけになると「つまらない」虫が騒ぐ。 先日里親の一泊研修があっ

た。そのときもお話を聞いたり、子ども達と過ごすことが楽しかったり、一

年振りにあって、その成長振りを眺めていたりした。その帰りには、近くに

ある児童施設の学園祭にも言ってきた。子ども達の成長やそこの大人の

関わりがとてもいいなぁ・・・・と思って帰ってきたはずなのに、「つまらない

虫」が出てきていた。 どうしてだろうと、考えていたら「そっか。お姉ちゃん

はうらやましいんだ」と気がついたので、お姉ちゃん様に紅茶と、美味しい

もの、楽しいものを優先するようにした。 家族で楽しい時間に、私は必ず

「苛々」してくる。誰かのために何かを必死でした時に、「もっといい方法

があった」そう思って自己嫌悪に陥る。 これって、私もそうしたかった、守

られたかった、大切にされたかったと、大人の私に訴えているんだよね。

今まで、できなかったことは「にがて」なこととして、取り組まないで来た。

上手に出来ない自分もいて、「どうせ・・・」とこげぱんの心理になっていく

のだ。 だけど、最近買ってもらったオーブンがとても優れもので、「パン」も

「ぴざ」もクッキーもわりと簡単に出来ちゃうのだ。 初めのことは「ヘルシ

オ」が優秀だからと思っていたのだけれど、そうじゃなくて私自身がつくろ

うかな?と思わないと出来ないと夫から言われて_(‥ )フーンと考えた。 と

りあえずは、いままで挑戦しなかったお菓子や料理にトライして楽しもうと

思う。

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