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虐待を生きて~kasumi&michieのキルティング人生と快復~

虐待の連鎖を切る手助けをしたい。。 これからは、一緒に歩いていこうね。 2010年私なりの終止符うちました。 新しい道はどんな道??

   
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 今日の16時過ぎ演奏していた吹奏楽団から、連絡が来ました。

「kasumiさん、銀賞です。
いつも応援してくださってありがとうございます。

最高の演奏でした。」

そう学生指揮者のKくんから、メールが来た。

早速電話して、「おめでとう」と伝えた。
彼は、大学の編成後に、「僕たちには、今指導を受けられる先生が大学の編成によって、いなくなりました」と泣いて演奏を聴きに来ていた人たちに気持ちを伝えていたことがあった。

ずっと以前から、時々聴きに行くことが多い楽団だったので、社会の都合、大人の都合でこうやって振り回されてしまうことも、あるんだな・・・と、思って聞いていた。
無念そうだった。

去年の夏、演奏会に行った時には、中島誠一先生が指揮を振っていた。
とある先輩が、メールで「僕たちを指導して欲しい」とお願いしたことがきっかけらしい。

一部が終わり、学生指揮者が2部、3部を演奏している時に、私服で一般の人にまぎれて、客席に座っていた姿をみて、「この人すごい」と私は思った。

そして、演奏会が終わった瞬間、話しかけた。

自分が教育大学で手話を教えていること、そして、吹奏楽団の中に、授業を受けてくれている学生がいること、
そして、私は、その吹奏楽団が以前から好きだったこと、

我が子のように思えるその団をどうか、よろしく・・・みたいなことを話した。

とても気さくな人で、次にであった時に、(今年の2月)言葉をかけてもらったことがとてもうれしかったと教えてくれた。


6月の定期演奏会では、ミュージックサインは「第2の指揮者」だから、もっと動いていいと思うし、もっと気持ちを表現して欲しい。
僕はお客サマに背中しか見せられないけれど、ミュージックサインは、表情を伝えら得るのだから、僕の分まで伝えてくださいと、励ましてもらった。

電話で、学生指揮者のKくんが、「中島先生と変わりますね」と言ってくれて「先生、kasumiさんから電話です」とお話できるように計らってくれた。(Kくんありがとう)


おめでとうございますを直接伝えられることもうれしいし、先生とお話できることもとてもうれしい。

「私、20年ぶりにピアノを再会したんですよ、そして、小さいステージだけれど、歌も少し始めました。成長したら、弾き語りできるようにって思ってます」と伝えた。

とても喜んでくれた。


そして、成長したら、DVDで送りますね・・と言ったら、ぜひ見たいし聴きたいですと、言ってもらった。



そうやって、音楽と再び出会えるのも、彼らや、りぼん、ミュージックサインプロジャクトそして、志を同じくしている仲間がいるからなんだ。

そうやって「縁」ってつながるんだ。

やっぱり出逢いは、必然なんだね。



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