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虐待を生きて~kasumi&michieのキルティング人生と快復~

虐待の連鎖を切る手助けをしたい。。 これからは、一緒に歩いていこうね。 2010年私なりの終止符うちました。 新しい道はどんな道??

   
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 森田ゆり様  
1月にお会いしてからのこの期間は、少しスッキリした部分と、不安な部分がありま

した。

スッキリした部分と言うのは、父が自分勝手な人間であると、はっきり確信したこと

にあります。

妹とも色々話す機会があり、二人で、なるほどと、納得もしました。

夫とも話しをし、今までの父との会話を思い起こしてみると、やはり自分のことしか

考えられない人なんだと、結論が出ました。今まで、何とか父を理解したいとか、自

分を理解してもらおうとか、がんばってきましたが、それは、やめることにしました。

そうすることによって、よその人と同じように付き合っていけば、楽になるのではな

いかと思いました。


 

 3月13日に妹〈26歳〉が、言語聴覚士の学校を卒業しました。卒業式には、私た

ち家族3人で参加をしました。妹の様子を見ていると、本当に楽しそうで、明るく元

気にがんばってきたことがわかりました。その妹が、最近会うたびに、私の頭をよし

よしと、なでてくれます。たぶん、夫から私の様子を聞き、してくれているのだと思い

ます。

そのたびに、涙が出てきますが、とても嬉しく思っています。

一人ぼっちの私じゃなく、家族のいる私に変化してきたのかもしれません。

先生とお話していて、もっと自分を誉めてもいいのかもしれないと、気付きました。


 

 不安な部分というのは、自分が不必要な人間なのではないか、見捨てられてしま

うのではないかと思うことです。

自分の中では、誰でも親が離婚したり、このような状況になれば、同じようにするの

だからと、突っ張って生きてきました。その分、とげもあり、きつくもあって、人から

誤解されることが多くありました。

でも、それは仕方がないことだと、私はわたしなのだからと、言い聞かせてきたよう

に思います。

昨年の4月に、うつで激やせし、仕事をやめて喪失感の大きかった私は、自分は

役に立たない人になってしまったと、思い込んでいました。そのために、人に当たっ

たり、いやみっぽくなったり・・・・・・・・

 とても意地の悪い嫌な自分がいます。

それは、本意ではないのにそうなってしまうのです。

人を恨んだり、うらやんだり、憎んだりしている自分がいます。

そういうことは、とても嫌いなのに、そうしている自分がいます。

心療内科のドクターからは、『今がうつの治し時だから、注意するように』と、言われ

ました。

この言葉は、以前にも言われ逆にプレッシャーになってしまい、病状を悪化させて

 

しまいました。


 今回は焦らないようにと、心で念じていても焦っている自分がいます。

早く元気になりたいと、思ってしまう自分がいます。

早く、この状態から抜け出したい、そう思ってしまいます。

薬を飲むたびに、いつまでこれを飲むんだろうと、不安になります。

妹も、これから社会人として、新しい道を歩いていく。娘も母といるよりも、友だちと

いることを大切にし始めました。

普通だったら、こういうことは喜ばしいことなのでしょうが、自分が見捨てられるので

はないかと、糸の切れた凧のようにどうしていいのかわからないのです。来週、森

田先生にお願いしたいことは、私の中にもっと誉めてもらいたい小さい自分がいる

のであれば、その子にどうして欲しいと思っているのかと、尋ねたいのです。

どうしたら、自分を誉めてあげられるようになれるのかを、お聞きしたいのです。

それは、トランスセッションというんでしたか?

内なる家族会議をしたいと、思うのです。

そして、自信を持てる自分になりたいと、思っています。

この時期が早いのか、そうじゃないのか、良くわかりません。

ただ、自分の隠してきた自分を表現できる私になりたいのです。

素直な人間になりたいのです。

誉められ上手な人になりたい。そして、他人を素直に誉められる人になりたい・・・・

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