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虐待を生きて~kasumi&michieのキルティング人生と快復~

虐待の連鎖を切る手助けをしたい。。 これからは、一緒に歩いていこうね。 2010年私なりの終止符うちました。 新しい道はどんな道??

   
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 小さなkasumiは、10才。
本当に小さなやせぽっちの女の子だった。

この子が私の命をつなげていたんだと思ったら、こんな小さな子どもがどんな想いで生きてきたのかと、どんな虐待を受けた人の話よりも、切なく苦しかった。

だから、いまの私にできる事、小さなkasumiがしたいと思う事、彼女の夢に少しでも近づけて生きようと思っている。けれど、大人の私には、小さなkasumi以後の人格さんたちの、コンプレックスやさまざまな失敗、人間関係の構築の部分でのトラウマ。

いろんなこと、いろんな事も団子になって、私に襲い掛かってくる。

女性性を捨てたかった、中学生の2ちゃん。
乱暴者だけど、守りたい人は徹底して守る。いまのまーさんみたいな性格。
けど勉強には集中できなくて、(このころから夜あまり眠れていないと思われる)いつも先生から呼び出されていた。

それも「どうして勉強しないのか?」と怒られる。

学校には行くけれど、突然習ったはずの事が記憶になくなる・・・そんな毎日だった。

多分乖離していたり、人が変わったしていたのだろうと思うので、中学高校の記憶の飛び方は激しい。


高校の合唱部だって、なぜか指揮者に選ばれてて、どうしていいかわからなかった。
私じゃない、私がそれが出来たってことなのか、でも自信のない私がリタイアしてた。

音楽の先生も大好きだったけど、小さいわりに、発達がよかった私は、いつでも性的ないやがらせや、性暴力の的だった。

トラウマに向き合うことが大切なのはわかるし、いままでもそうしてきた。

けど、怖いんだよね。
音楽大好きな私と、大嫌いな私の葛藤。

空中分解しそうで、怖い。今日、明日。
やり過ごしてくれる人、だれだろう。


越えたいものがある、でも近寄るの嫌だ。





こんなモードに突入していますが、これから出かけて11時には通訳者になってきます。
そして、明日のための最後の練習です。

私は、この苦しさと向き合えるのか、また凹むのか、わからないけれど時間は進んでいきます。

私にもだれにもわからない、この重い荷物。いつになったら、軽くなるんだろう。

もう嫌だよ。

・・・・と、怖い事の一日前はいつもこんなふうにへたれています。
なので、映画の台本を作ったり、役員会に行ったり、今日の夜もありますが・・・。

忙しくしていないと、バランスがとれません。(笑)


ま-さんを見てるといいなぁ…とつい呟いてしまいます。 私にはなかったものを沢山持てて自由で守ってくれる大人もいて…。 私はいつ自分が虐待する親に豹変するかもと可能性は否定出来ないので彼女の逃げ場所沢山つくったし夫もそうしてきた。 怖いと思ったら逃げろ!と(笑) そんな娘につい、いいなぁと思ってしまう(笑)




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